Photoshopでイラストを描こう!

イラスト制作時のカラーモード設定について

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このレッスンでは、イラスト制作をするときのカラーモードについて、確認しておきましょう。色の設定や変換はとても難しく微妙な部分がありますので、いまからお話しするのは、ひとまず初心者の方向けの設定とお考えください。
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07:05

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このレッスンでは イラスト制作をする時の カラーモードについて確認しておきましょう 色の設定や変換はとても難しく 微妙な部分がありますので 今からお話しするのはひとまず初心者の方向けの 設定とお考え下さい まず考えるべきことは 今から描こうとするイラストは Web 用でしょうか 印刷用でしょうか Web での利用を考えるなら カラーモードは RGB が基本です ただ RGB と言っても いくつか種類があります 有名なのは Adobe RGB と sRGB の二つです Adobe RGB は表現できる色の範囲は 広いんですけれども 対応している環境―端末がまだ多くありません sRGB は表現できる色の範囲が 限定されているんですけれども 色々な環境または端末で 正確に色を表示することができます Adobe RGB の方が 表現できる色の範囲が広いので こちらで絵を描いてから sRGB に画像を書き出すと 正確に表現できない色が 出てきてしまう場合があります このような状況を考えると sRGB で制作を進めて そのまま sRGB で画像を書き出す というのが制作中と書き出し後の 色の変化で悩むことは少なくなるかなと 思いますので是非やってみて下さい Photoshop でカラー設定を sRGB にするためには こちらを使います Photoshop の画面に移ってきまして メニューバーの「編集」から 「カラー設定」を開きます 作業用スペース この RGB の項目で sRGB こちらを選択してください そして「OK」をクリックします もう一度スライドの方に戻りましょう さて このイラストを印刷用に使う場合 この場合はカラーモードを CMYK に 設定しておくのが良いでしょう オフセット印刷などでは CMYK で 作成したデータでないと 受け付けてくれないことがあります RGB から CMYK に 変換することも可能ですけれども RGB で作成したイラストを CMYK に変換するときに くすんだ感じになってしまうこともあります 彩度が非常に高い色など正確に再現されず 但し Photoshop で CMYK で作業すると 「フィルター」の中で使えないものが出てきます 試しに見てみましょう 今 こちらでは Photoshop の中で RGB のファイルを開いています メニューバーの「フィルター」の中を見ると ほぼ全ての項目を選択することができます それに対して CMYK の ファイルを見てみますと メニューバーの「フィルター」の中で グレーアウトして使えない部分が出ています このように CMYK で作業する時に フィルターなど使えないものが 出てきてしまいますので そこには注意が必要です 慣れている方は色域―色の範囲が広い Adobe RGB で作業してから CMYK に変換する人などもいます ただ最初は理解が少し難しいので 上級者向けと言えるかもしれません Web と印刷両方でこのイラストを 利用することを考えるのであれば sRGB で描きながら時々「色の校正」で 確認するという方法が考えられます 今は RGB のファイルを 見ていますけれども 特にこの部分などが非常に ビビッドな色になっています これをもし CMYK に変換した時に どのように見えるのか というのをプレビューするのが 「色の校正」の機能です 使い方はメニューバーの「表示」から 「校正設定」を開きます そして「作業用 CMYK 」を選んで下さい すると色が非常にくすんだ感じになったのが お分かりいただけますでしょうか これは RGB を CMYK に変換した時に このようになるよ と予め見せてくれています ですので Web と印刷の両方で使う イラストを制作する時は この「色の校正」のチェックを つけたり外したりして RGB と CMYK の色が余りにも かけ離れた状態にならないようにしながら 制作をすると良いでしょう また色を選ぶ時にカラーピッカーで 色域外表示が出るので それを参考にすることもできます 試しにやってみましょう まず スポイトツールで このビビッドな黄緑色を拾います そして カラーピッカーを開きます この時「 Web セーフカラーのみに 制限」のチェックを外して 確認をすると 「新しい色」という部分の右側に この注意するマークが 出ていることが分かります この注意のマークが色域外 つまり CMYK の色の範囲で表現できない色ですよ ということを表しています この注意のマークの下の 正方形をクリックすると 先程のビビッドなこちらの黄緑色を CMYK で印刷するとこれ位になりますよ と変換してくれた色に変わります このように Web と印刷の両方で利用する イラストを描く時には カラーピッカーで色を選ぶ時に この色域外の表示が出ないかどうかを 確認しながら作業すると便利です さて もっと正確に色を扱うのであれば キャリブレーションと呼ばれる モニターの色調整が必要になってきます 作業に慣れてきたらキャリブレーションに ついて調べてみるのも良いでしょう 以上 このレッスンでは イラスト制作をする時の カラーモードについてお話をしてきました 色を塗り始める前に 必ず設定を見直して下さい

Photoshopでイラストを描こう!

非常に多機能なPhotoshopはイラスト制作でも強力なパワーを発揮します。このコースでは紙に描いたスケッチをPhotoshopに取り込み、描線を活かした画風で彩色したり、ペンタブレットを使って漫画風のアレンジで描くなど、いくつかのタッチでイラストを描く方法を紹介します。またIllustratorと連携して描線をベクターデータに変換する方法も解説します。

2時間39分 (26 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2015年03月25日

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