Illustrator CS6でイラストを描いてみよう

ペンツールで下絵をトレースしていこう(前編)

全334コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
Illustratorのドキュメントに配置された下絵を、ペンツールを使って「トレース」する手順を詳しく学習していきます。
講師:
10:23

字幕

このレッスンでは、Illustrator のドキュメントに配置された下絵を「ペンツール」を使ってなぞっていきます。このなぞる作業のことを「トレース」と呼んでいます。トレースはIllustrator を使ったイラスト制作の中でも頻繁に行われる作業なので習得すればとても役立つこと間違いなしです。では、進めていきましょう。まず最初に、サンプルファイルを開きます。メニューバーの「ファイル」>「開く...」お手元のマシンにあるJP002-03-04この中の「ペンツールイラスト.ai」こちらを開きます。このファイルの中には予め下絵のイラストが配置されています。「レイヤー」パネルを開いてみると「レイヤー1」の下に「テンプレート」のレイヤーが入っています。そして、ロックが掛かっているため配置された写真を動かすことはできません。では、「レイヤー1」が選択されている状態少し濃い色のブルーになっている状態です。この状態で作業を始めていきます。まずは、ペンツールで使う色を指定しましょう。「ツール」パネルの下にある「塗り」アイコンが手前に出た状態で「なし」をクリックします。線はクロのままで結構です。次に、線を見易くするために少し太くしましょう。 「線」パネルで「線幅:4pt」にしておきます。ではまず、顔の辺りから始めたいので顔の辺りを「ズームツール」で拡大しておきましょう。見たい部分をドラッグしておきます。「線」パネルは今は使いませんので右向きの二つの小さな三角形をクリックして閉じておきます。次に、「ペンツール」に持ち替えます。「ツール」パネル左列の上から三つ目です。まずは顔の輪郭線からスタートしましょう。輪郭線の一番端こちらをクリックした後放さずドラッグします。下方向に向けて引っ張ってください。次に、この頬の膨らみの一番膨らんでいる部分でまたドラッグします。次は、顎の端辺り次は反対側の顎の端辺り曲線の中で膨らんでいる部分を見つけながら引っ張っていきます。この時、引っ張りすぎでハンドルを出しすぎでしまうとこの様に、線が歪んでしまいます。これは隣あったハンドルとハンドルがお互いに干渉し合って線が歪んでしまっているためです。この様しないために一段階戻ります。メニューバーの「編集」>「ペンの取り消し」あまりハンドルを長く出しすぎないように引っ張っていきます。メニューバーの「選択」>「選択を解除」しておきます。「ペンツール」でトレースする時のドラッグする方向について触れておきます。 今、輪郭線の左側から右側にかけてひらがなの「し」の字の様な形にトレースをしておきました。この時、ドラッグする方向は常に次に進む方向に向かってハンドルを引っ張っていきます。これが一番基本になる動き方です。引っ張る時に外側に向かって引っ張ったりしないてまた逆向きに引っ張ったりしないて一つ目に打ったアンカーポイントと二つ目に打つアンカーポイント二つ目に打つ方に向かって次に打つ方に向かってドラッグをしていきます。そして、一度トレースしたこのパス少し形を整えたいなと思う時は「ダイレクト選択ツール」を使ってアンカーポイントを一つ囲むように選びます。そして、出ているハンドルを使って少し滑らかになるように整えても結構です。作業が終わったら何もない所をクリックして選択を解除しておきます。では、続けて耳をトレースしていきましょう。もう一度「ペンツール」に持ち替えます。向かって左の耳をトレースします。この時点で選択を解除しておきます。次に、反対側の耳です。一番端っこから始めて膨らみの中の一番膨らんでいる部分を見つけながらアンカーポイントを打っていきます。トレースし終わったら選択を解除します。キーボードショートカットで選択を解除するためにはShift+Command+AWindows の方はShift+Ctrl+A をやってみてください。 今、選択が解除されました。少し線がぎこちない形なのでまた「ダイレクト選択ツール」を使ってハンドルを整えます。トレースの作業をする時一度で完璧な線が引けなくても構いません。ダイレクト選択ツールやアンカーポイントの切り替えツールを使って何度でも修正することができるのでまず、線を引き終えてしまうことを目標に作業してみましょう。その後微調整をするという風に覚えておいてください。では、次に鼻の部分と口の部分をトレースしていきます。Command+Shift+A若しくは Ctrl+Shift+A で選択を解除します。口の部分をハンドルを出しながらそして、口の部分の端っこですけれとどもハンドルを折り返さないとうまく形が作りません。口の部分の端っこが尖っているためです。キーボードの Option若しくは Alt を押すとアンカーポイントの「切り替えツール」に変わります。ハンドルを折り曲げてからキーボードを放してまた、トレースを続けます。最後、閉じました。ハンドルが少し歪んでしまいましたのでOption を押して、アンカーポイントの「切り替えツール」にした後ハンドルを折り曲げます。この後、「ダイレクト選択ツール」を使って線を整えていきます。 この作業をしている時に少し自分の思った所とずれてしまう何処かにくっ付いてしまう様な感覚がある方もいらっしゃるかも知れません。そんな時は、メニューバーの「表示」を開いてこの「ポイントにスナップ」若しくは「グリッドにスナップ」というチェックボックスを外しておきます。このチェックボックスが付いてままですと意図しない所にハンドルやアンカーポイントが吸着してまう場合があります。それを避けるために今のメニューバーの「表示」から「グリッドにスナップ」若しくは「ポイントにスナップ」をチェックをはずしておきます。今「ズームツール」で口の所を拡大しましたので更に細かく見ながら整えます。この口の角の部分が尖っているのを少し変えたいと思いますので「線」パネルを開いてください。そして、右上のプルダウンメニューからオプションを表示します。「線」パネルの上から三行目にある「角の形状」三つアイコンが並んでいる内の真ん中にある「ラウンド結合」を選択します。これをクリックすると口の角の部分が尖った状態から丸い状態に変わりました。この方が今回のイラストのテーストに沿ったちょっと可愛い感じになるかなと思いますのでこれを選択しておきます。 「手のひらツール」をダブルクリックして全体表示に戻ります。如何でしょう。「ペンツール」の使い方に徐々に慣れてきましたか。ハンドルを出しながらパスを引くのは最初はちょっと難しいのですが何度も繰り返せば確実に手に馴染んできます。頑張ってやってみてください。

Illustrator CS6でイラストを描いてみよう

このコースでは、Illustratorにある基本的な図形のテンプレートやツールを組み合わせてイラストを描いていく練習をします。このコースを視聴すれば、絵を仕上げながらIllustratorの基本的な操作が自然と身に付くでしょう。

2時間38分 (20 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年01月19日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。