このレッスンでは 自動選択ツールと 色域指定による選択を 解説します はい この画像の中で 同じような色のところを 楽に一括選択する それは いくつかの方法があります まず 簡単なものとして ここの部分を 長押しすると出てくる [自動選択ツール] ですね はい これ使ってみましょう はい例えば この雲の部分ですね これクリックすると はい 色が近い部分が 一括して選ばれます はい これを 使うときなんですけど 例えばこの 許容値というのですね これポイントになりまして 5とかに 例えばなっていると 選択される範囲が 比較的狭くなります これが では 例えば40とか 大きな数字になると はい もう一気に ほとんど空全体が選ばれますね はい こんな風にですね この許容値によって 選ばれる範囲が 変わってくるので 適切なところが 選ばれるように 数字を 調整してあげてください でこれを おこなう時なんですけど ここですね これが アンチエイリアスの オンオフになります [エッジ効果を滑らかに] これがオフになっていると 例えば 選択して わかりやすいように クイックマスクにします はい これ拡大してみると はい 選択されてるか されてないか もう2分割なので これだと ちょっと ギザギザが目立ってしまいます なので 自動選択を 使う時にはですね アンチエイリアスを オンにしておけば はい また同じように 見てみると 今度は 薄いピクセルもありますね はい さっきよりも かなり自然に選択できています はい 滑らかに おこないたい時には 必ずアンチエイリアスを オンにしておきましょう はい あともう一点 これはですね [隣接ピクセルのみをサンプル] というオプションなんですが これが入っていると クリックしたとこと 隣接してるとこだけが 選ばれます これが入ってないと 離れたところも 色が似ていると まとめて 選ばれてしまうので ちょっと 収集つかないですね これもですね まあ ケースによるんですが 続けたこの箇所だけ 選びたい なんて時には 基本的に オンにしておいて この部分だけを 選びます はい 自動選択ツールを 使ったのは 今みたいな感じですね はい これとちょっと 似ているんですけど もう少しですね 違ったアプローチができるのが [選択範囲]から [色域指定] これを選んだ時 出てくる はい 色域指定 という方法ですね はい これなんですけど 例えば 雲の部分 さっきみたいに 選びたいとなったら これ ポインタが スポイト状になってますね はい これで クリックしてあげると はい こっちのプレビューに出てる 白い部分が 選択されてる部分です はい そうするとですね この雲の色に 近いところが 全体から選ばれて でこの[許容量] というところですね これを調整すると 範囲を変えることができます はいでこれですね このプレビューの タイプを変えると こっちの メインの画面の方もですね 例えばクイックマスク的な 表示にしたりとかで 実際に どこが 選択されているのか これが大変 わかりやすくなります はい でですね 例えば この木の部分ですね 緑をクリックすると この部分が 選ばれますし [階調の反転]というところを クリックすると このように 緑以外のところか 緑だけか このように 選ぶこともできますし こっちをですね プレビューしてる時には ここで小さい方 [画像を表示]としておくと 元の画像を 見ることができます こっちで比べることも できますね はい このようにして スライダでですね 微調整しながら また拾うところの色を 変えながら使えるので ちょっと自動選択と 似ているんですけど 少し違う アプローチができますね で OKすると このように選択範囲ができます はい こうした 同じような色の 一括選択ですね 自動選択ツールと 色域指定 それぞれ 使いやすいケースがあるので 試してみて ケースによって上手くいく方を 採用してあげてください