Auditionでおぼえるサウンドの基礎知識

専用モニタースピーカーの特徴

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音声編集で一定のクオリティを出したい場合、「モニター用」に設計された専用のスピーカーを用意するのがベターです。
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07:05

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このビデオでは音楽制作や音声編集用のモニタースピーカーについて解説します。音楽を作ったり、ビデオの音声を編集する現場では大体の場合そういった用途に向けて作られたモニタースピーカーというものを使っています。これは大体の場合そうした制作作業に使うというコンセプトで設計からなされていて、一般の音楽を楽しんで聴くためのスピーカーとはちょっと分けられています。モニタースピーカーというものの特徴を良く表している、ちょっと例え話があるので皆さんにお話したいと思いますが、例えばどんな CD を聴いてもi Phone をつなげてどんな音楽をかけてもどんなパソコンの配信の音をかけてもどんな音どんな音楽をかけてもものすごく素晴しい音になるスピーカーがあると言ったら皆さんは欲しいでしょうか。きっと欲しいですよね僕も欲しいです。一般的な価値観で言うとどんな音を流してもとても良い音で出てくるスピーカーというのはとても良いスピーカーです。ところが制作用のモニタースピーカーというのはそれではいけないのです。制作用のモニタースピーカーというのはすごく良い音であれば良い音に何かダメな所があればすごくダメな所が目立って聞こえなければいけないのです。 そうでないと作った所で何でもこれはすごく素晴しくできたと思っても受け手ですね聴いている人に来たら何か変な音になってしまった、という可能性があるので良い所は良く悪い所は悪くそういった所がクリアーにわかるのがモニタースピーカー向けのスピーカーと言えます。そんなモニタースピーカーの特徴ですねもう少し具体的にまとめてみました。一番上の項目一番大きい所が、音の色づけが少ないとあります。多くのスピーカーは大体設計段階によって色づけ、個性の発揮ですね個性を出すための設計というのがなされています。例えばすごく迫力のある低音が出てきてダンスミュージックを楽しんで聴けるとかボーカルがすごくきれいに出て声がもう前に出てくるようなスピーカーとか、大体コンセプトがあって普通の音を楽しんで聴くためのスピーカーはそういったコンセプト、色づけがあるのですが制作用のモニターはそれだとちょっと困ります。全体的にフラットに色々な要素が万遍なく出てくれるのが一番理想なのでそうした極端なコンセプト付けというか特徴付けが逆に無い方がモニタースピーカーに向いています。ですからミュージシャンの間で言われているちょっと面白いことがあるのですが、普段モニタースピーカーでばかり音楽を聴いていると音楽が嫌いになってしまう、何ていうことがよく言われます。 それはどういうことかというとつまらないんですね。音楽を聴く面白さ、音を聴く面白さというどこか片寄った色づけが面白い部分もあるのですけど制作用のスピーカーというのはそういう所をなるべく出さずにフラットに出してきて、もう低音もそこそこ高音もそこそこどこもフラットに出てくるので逆にどういう形になっているか分かりやすいですが、そうなってくると楽しみがあまりないので何かつまらなくなって音楽を聴くのが嫌いになってしまうと音楽を嫌いになりたくなかったらモニターで音楽を聴いてはダメだよと、ミュージシャンの間では言ったりしますがそれ位ですね、本当にフラットに全体を出していくというようなコンセプトにモニタースピーカーは作られています。やはりそういう特性があるのでノイズなどがあった時にすごく分かりやすいです。これも冒頭にお話したこととちょっと似ていて、色々なノイズなどがあまり目立たなくて気持ち良い所だけが聴こえるスピーカーというのがあったら音楽を聴く分には素晴しいですがモニタースピーカーはノイズがあったらノイズが分かりやすいとそういう特徴も求められます。モニタースピーカーですが本当に値段の面でもピンキリでありまして、一番高いようなものではスタジオの壁に埋め込んであるような何千万円というものもありますし、結構手頃なものは数千円台からあります。 結構ベテランの間でも評判が良いものでも片方八千円ぐらいで両方で一万数千円というような製品もありますので、そういったものをもしきちんとしたクオリティの音の作品またはビデオ作品の音を作りたいのであれば、それをちょっと投資だと思って揃えて頂くのが一番良いのかなと思います。モニタースピーカーですが以外と普通のいわゆる家電量販店などにはお店によりますけれどあまり置いていないことが多いです。どこにあるかというと録音機器に詳しい楽器屋さんそういった所に割と色々な機種が並べてあって聴き比べができたりします。このビデオでは特定の製品をお勧めしたりはしませんがそういった所に行ってですね割とその予算をだいたい決めて頂いて例えば二万円までとか決めて頂いてそれでお店の方に聞いて頂くとだいたいそれ位の値段で一番無難と言うか、みんな使っているのはこれという機種がありますのでそうした録音機器に詳しい楽器屋さんだいたいお店の中にギターなどに加えてデジタル系の録音機材ミキサーなどが沢山ある所には結構スピーカーをいっぱい置いているお店もありますのでそういった所に行って予算を伝えた上でお店の方に聞いてみると、なかなか良い物が来るんじゃないかと思います。 そういった所のものをどれもモニター用に設計されたものですのでそんなにハズレはないです。もう本当にこだわる方へのちょっとした差に向けて色々な製品が出ていますがだいたいどれを買ってもこれは全く使いものにならないということはほぼあり得ないと思って良いのでそういった所で安心してお店の方にアドバイスを頂くようにすれば良いと思います。またモニタースピーカーも色々な値段の物が売られていますが高い物がいいというわけではありません。一例としてですね世界中のスタジオで使われていた日本のメーカーでもう廃盤になってしまったのですがかつて世界中のスタジオで使われていた定番のモニタースピーカーというのがありました。それなんですがそれもそれ程高いものではなく数万円位で買えた物でした。そういう物であっても、もう世界的に有名なミュージシャンのレコーディング現場にも必ずあるといったように使われていましたので必ずしもこれは高いからいいというわけではなく、あくまでモニタースピーカーとして特性が良いものというのは結構安いものでもありますので是非そういった録音機器に詳しそうな楽器屋さん、ネットなどで検索しても結構わかると思いますのでそういった所で見つけて聴き比べもいいですし、お店の方に少しアドバイスをもらうのもいいと思います。

Auditionでおぼえるサウンドの基礎知識

このコースではAuditionを利用しながら音のもつ特徴やファイルの種類、作業環境の構築の仕方などオーディオ作業に関する基礎的な知識を解説していきます。音の基本的な原理や扱い方を知っていると、実際にAuditionを利用するうえでさまざまなことがとても理解しやすくなります。ソフトの使い方とともにオーディオの基礎もぜひマスターしておきましょう。

2時間48分 (24 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年03月29日

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