Auditionでおぼえるサウンドの基礎知識

色々なスピーカーで聴いてみる

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専用のモニタースピーカーを使っているでも、様々な環境の複数のスピーカーで聴き比べてみると、かなり聴こえ方の違いを実感できます。
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05:54

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Audition で音の編集を行なう上で、是非ともやって頂きたいのが色々なスピーカーで結果を聴いてみるというテクニックです。これは例えモニター用のスピーカーを使っても是非ともやって頂きたいことです。専用のモニタースピーカーを使っても絶対に完璧にどんな音のバランスも取れるという環境はありません。やはり複数の環境で聴いてみて、その差を知った上でうまい落とし所をつけていくというのが音の編集の基本的なスタイルとなります。複数で聴くといっても何も高いモニタースピーカーをニ、三種類用意して聴き比べるそういうことではなくむしろモニタースピーカー専用のものは一種類でいいので全然性質の違う、方向性の異なるもので比べてみるとより意味のある事になります。例えば真っ先にあがるのがラジカセなど音楽用のスピーカーです。最近はラジカセと言わないかもしれないですがいわゆる音楽を聴くための、最近であればスマートフォンなどをつないで音楽を聴くためのスピーカーこれは高音から低音までバランスよく出ますがモニター用スピーカーなどともまた違った特性があります。特に音楽などの調整を行なった時には、必ずそうした一般向けの音楽スピーカーで聴く意味があります。 まずフラットなモニター用スピーカーはあまり低音が出ないものが多いのでそのモニタースピーカーでボンボンと低音が出るようなミックスにしてしまうと、今度は普通のプレーヤーで聴いた時にあまりに低音が引き付いていてバランスがおかしいということもあります。モニタースピーカーとは方向性が違うだけに、そういったもので聴くのも必ず挟みたい工程です。例えば、商業的なスタジオレコーディング、ミキシングが行なわれる商業的なスタジオで非常に大きなモニターがあるような所でも必ずと言っていい程、ラジカセ的な物も置いてあって結果をそこで、そこでも合わせて確認するということは非常に多いです。やはり最終的な受け手見る人、聴く人がどんな環境で聴くのかというのは大事なのでその環境のチェックにラジカセなどを使います。それから映像作品は勿論のこと結構聴こえ方が違うので面白いのがテレビの内蔵スピーカーです。テレビの内蔵スピーカーは音楽用のスピーカーともかなりバランスの違った作り方をされていてしかも最近は特にテレビが薄いですけれどああいう中に入れ込む設計をしているので、鳴り方がモニタースピーカーとも音楽を聴くためのスピーカーともまた違います。 特に映像作品にナレーションや音の調整を入れた場合に、一般のテレビ番組みたいな音質に聴かせたい時には以外とモニタースピーカーやそういった音楽用スピーカーで聴こえているのとちょっとポイントの違いを処理することがあってそれをしないとテレビの内蔵スピーカーでうまい具合に聴こえないという場合も多々あります。テレビで音を聴く場合例えば空いている外部入力の音声の所に繋いでもいいですし、例えばファイルであれば最近はゲーム機などでも音の再生ができる物が多いので、そういったものに入れて聴いてみるのも楽でいいと思います。それから、最近特に重要なのがスマホやタブレットのスピーカーです。スマホやタブレット、ご存知の通りすごく薄いですがあの薄さの割にはわりと音量も出ますし、サイズからは信じられない位結構な音が出ます。それも結構色々な工夫が入ってそういう音になっているので以外と普通のスピーカーで聴くとわからないけれどスマホやタブレットのスピーカーで聴いたら何か聴こえたというノイズも結構確認されます。またネット向けの動画など最近はスマホやタブレットで視聴する人の方が多いかパソコンと同じ位か非常に大きな数となっているのでそういった所でスマホやタブレットのスピーカーで聴いた時のバランスというのもだいぶ重要な要素となっています。 あと少しお勧めしたいのがカーステレオ車に乗る方でカーステレオを付けている方はカーステレオで音量を上げて聴いてみても面白いと思います。カーステレオは一般の人が手近にある環境の中でもかなり大きな音も出しやすいですし、特性的には非常に普通のスピーカーとはかなり違ううるさい車内でも聴こえるような不思議な特性をしていますがやはり、かなり聴こえ方が違うので普通の音楽用スピーカーともテレビなどともモニタースピーカーとも違うということで可能であれば参考程度に聴いてみると面白いと思います。確認する時ですがどれかで聴いていちいちパソコンに戻るのは面倒なのでパソコンからファイルを出す時に何種類かちょっとずつ結果の違いを作っておいてそれを各々の環境で比べてみてどれが一番バランスが取れているかを比べると、その上でまだ微調整が必要であれば、その結果に基づいて近い結果から編集するということをすればだいぶ効率良く選ぶことができます。普段音楽などを聴いているとあまり気がつかないかもしれませんが自分の編集した音というのは勿論自分で良く知っていますし、敏感になっているのでこういう色々な環境で聴いてみると、こんなに聴こえ方が違うのかという結構目から鱗の感動があるかもしれません。 是非これは試してみて下さい。

Auditionでおぼえるサウンドの基礎知識

このコースではAuditionを利用しながら音のもつ特徴やファイルの種類、作業環境の構築の仕方などオーディオ作業に関する基礎的な知識を解説していきます。音の基本的な原理や扱い方を知っていると、実際にAuditionを利用するうえでさまざまなことがとても理解しやすくなります。ソフトの使い方とともにオーディオの基礎もぜひマスターしておきましょう。

2時間48分 (24 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2014年03月29日

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