はじめてのIllustrator CS6

鉛筆ツール、スムーズツール、パス消しゴムツール

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ここでは、とても直感的にパスを描ける「鉛筆ツール」についてご紹介しましょう。一度描いたパスを滑らかにする「スムーズツール」や、消すことのできる「パス消しゴムツール」についても解説します。
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09:56

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ここでは、とても直感的にパスを描ける鉛筆ツールについてご紹介しましょう。マウスやペンタブレットなどを使ってパスを描くには、とても適したツールです。一度描いたパスを滑らかにするスムーズツールや、消すことの出来るパス消しゴムツールについても解説します。ではまず、ご覧になっているサンプルファイルについてご説明します。レイヤーパネルを開いてみると、二つレイヤーが入っています。少し広げてみると、下のレイヤーに、鉛筆ツール下絵.jpg という絵が配置されています。これは鉛筆と紙で手描きをしたものをスキャンしたデータです。そちらを、このテンプレートのレイヤーに貼ってロックが掛かっている状態です。そしてその上にレイヤー 1 という何も入っていないレイヤーが既に作られています。このレイヤー 1 に対して、鉛筆ツールで絵を描いて行きます。レイヤーパネルは閉じておきましょう。鉛筆ツールを使う前に、塗りと線の設定を見ておきます。塗りの設定はなし、線の設定を黒にしておきます。そして、線の太さを少し太めにしておきます。今 2 pt になっているので、このままにしておきます。そしてツールパネルの、右列の上から五つ目にある鉛筆ツール、見当たらない方は長押しをして、少し似たアイコンが並んでいますけども、一番上の鉛筆ツール、こちらを選びます。 そして、では、鼻の辺りと口の辺りをなぞって描いてみましょう。まずは鼻の部分を描いてみます。そして、口を、上 の半分を描いてから下の半分を描いてみます。そうしますと、今、下の線を描いた時に、上の線が消えてしまったことがお分かりになりますでしょうか。拡大してもう一度みてみましょう。もう一度口の所を描き直してみます。まず鉛筆ツールで、上の半分の線を描いて、次に下の半分の線を描きます。そうすると、上の半分の線が消えてしまいました。これは鉛筆ツールの設定がデフォルトになっている状態だからです。これを変更したいと思います。鉛筆ツールのアイコンをダブルクリックします。この鉛筆ツールオプションの中で、選択を解除しない、こちらのチェックを外します。選択を解除しないにチェックが付いていると、線がずっと選択された状態になってしまいます。OK を押して、もう一度口の所を描き直してみます。一度描いた線が、今度はブルーのラインがない状態、選択が解除された状態になりました。この状態で描くと、二本目のパスを描いても、消えません。先ほどの様に、ずっと選択されている状態ですと、二本目の線を描いた時に、一本目の線が編集されてしまう状態になります。 これに気を付けて下さい。そしてその後、輪郭の線ですとか、耳の線などを描いてみます。そして今描いた線が少しガタガタしているのが気になるので、スムーズツールを使って、スムーズにして行ってみましょう。ではこの鼻の所が少し尖ってしまったので、まずは鼻のラインを選択してみます。そして、鉛筆ツールを長押しして、下に入っているスムーズツール、こちらを選択しましょう。そしてこの鼻の尖ってしまった辺りを、なでてみます。そうしますと、なでた形に、パスがスムーズになって行きます。スムーズツールを使った後、もう少し直したい場合、ダイレクト選択ツールで、アンカーポイントの位置を変えても結構です。次に、口の形も少し直して行きましょう。口の線を選択ツールで選んだ後、またスムーズツールを使ってなぞります。自分がいいなと思うラインになるまで、なぞってみて下さい。最初に対象のパスを選択しておいてから、スムーズツールでなぞります。もっと作業時間を短縮したい方は、スムーズツールを持った状態で、Command Keyを押してみて下さい。選択ツールに変わります。もし選択ツールに変わらなかった方は、まず選択ツールを選んでから、次にスムーズツールを選んで下さい。 直前に選んだ選択ツールが、Command Key もしくは Windows の方はCtrl Key を押した時に、表示されます。では、今度はキーボードのCommand Key もしくは Ctrl Key を押して、耳のラインを選択してみます。キーを離すと、スムーズツールに戻りますので、耳のラインも滑らかにしておきます。これを繰り返して、一度描いた線を滑らかにして行って下さい。今描いた線は、全て等幅の線なのですけども、これに太さを変えた表情を少し付けてみたいと思います。選択ツールに持ち替えて、まずでは鼻の線を選択します。そしてコントロールパネルの中にある今、均等になっている部分、この「可変線幅プロファイル」、こちらを開いてみます。幾つか、異なる線幅のプロファイルが用意されていますので、では一つ目のプロファイルを選んでみます。そうしますと、この線の始めと終わりが細くて、中間位が太い、という線幅のプロファイルに変わりました。これを選んでから、線幅そのものも変えてみると、随分表情が変わってきます。これをそれぞれの線に対して設定してみましょう。「可変線幅プロファイル」を指定するだけで、かなり、タッチが変わった雰囲気になって来ます。 等幅の線でイラストを仕上げても結構ですし、お好みで色々な「可変線幅プロファイル」を選んで、もしくは線幅ツール、ツールパネルの左列の中央辺りにある線幅ツールを使ったりして、表情を与えて行ってもよろしいかと思います。では最後に、描きすぎてしまった線を消したい時、パス消しゴムツールというのがありますので、そちらを使ってみましょう。では例えばこの輪郭線を少し消したいとします。輪郭線を選択ツールで選んで、ツールパネルの右列の上から五つ目にあるスムーズツールになっている所を長押しして、パス消しゴムツールを選びます。そして消したい部分をなぞって下さい。この様に、消した分だけパスが消えて行きます。もし間違って描いてしまった時は、この様にパス消しゴムツールで消して行きます。そしてこの、今、線が選択されている状態でしたら、もう一度鉛筆ツールを使って、なぞってみると、線がつながります。今、この鉛筆ツールの設定が、「選択したパスを編集」にチェックが付いているため、パスが選択状態ですと、そこの端からなぞると、パスがつながるという設定になっています。ここまで、鉛筆ツール、スムーズツール、パス消しゴムツールの基本的な使い方について解説してきました。 鉛筆ツールを使うと、手描きの下絵を直感的にトレースすることが可能です。一度ラフに描いた後、スムーズツールや、パス消しゴムツールで微調整して、より美しいパスを仕上げて行ってみましょう。

はじめてのIllustrator CS6

このコースではIllustratorをまったく触ったことのない初心者の皆様でも迷うことのないように、基本的な操作からひとつひとつ丁寧に解説していきます。画面各部の名前や操作方法から始まり、ドキュメントの作成、図形の描画、色の変更など基礎的なことを網羅しています。

6時間55分 (48 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
Illustrator Illustrator CS6
価格: 3,990
発売日:2014年01月14日

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