はじめてのIllustrator CS6

遠近グリッドに沿って描く

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Illustrator の最も強力な機能のひとつである「遠近グリッド」を使って、簡単に「遠近法」に乗っ取ったイラストを描いてみましょう。学校の美術の時間に習ったことがあるかもしれませんが、一点遠近法、二点遠近法などの図法を魔法のように扱うことができます。
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ここでは Illustrator の最も強力な機能の一つである遠近グリッドを使って、簡単に遠近法に則ったイラストを描いてみましょう。学校の美術の時間に習ったことがあるかも知れませんが、一点遠近法や二点遠近法などの図法を、まるで魔法のように扱うことが出来ます。早速このサンプルファイルを使って、始めてみましょう。まず遠近グリッドというグリッドを表示させてみます。メニューバーの表示から、遠近グリッド、そしてグリッドを表示、こちらを選びます。今、二点遠近法という種類のグリッドが表示されました。二点遠近法は、この画面の右側のこの点と、左側のこの点に向かって、画面が収束して行く様な図法です。あと二つ違う図法が用意されています。メニューバーの表示から、遠近グリッドを開いて、一点遠近法、さらにサブメニューを選びます。こうしますと、道ですとか廊下ですとか、長いものが一つの点に向かって収束して行く様な絵を描くためのグリッドが表示されます。ではもう一つ、三点遠近法、こちらを選択してみます。少しはみ出したので、動かしてみましょう。三点遠近法は、髙い所から何かを見下ろしている様な、そういった絵を描くのに使える方式です。 ここでは二点遠近法を使いますので、表示を戻しておきましょう。メニューバーの表示の、遠近グリッドから、二点遠近法、このサブメニューを選んでおきます。元に戻りました。では次に、遠近グリッドツールを使います。ツールパネルの右列の中央辺り、ここを長押しをすると、遠近グリッドツール、こちらが表示されます。これを選択して下さい。遠近グリッドツールを選択すると、左上にこのウィジェットと呼ばれるアイコンの様なものが出てきます。そして遠近グリッドが、アクティブな状態になります。この左上のウィジェットについて説明をしておきます。今この二点遠近法では、この左側の側面、そして右側の側面、そしてこの底面、この三個の面に対して描くことが出来ます。このウィジェットは、その三個の面のどこがアクティブになっているよという印です。今左側がブルーになっている、これはこの左面のグリッドに描けるよ、というサインです。このキューブを、今度は右側をクリックすると、右側面に描けますよ、下をクリックすると、この水平の底面に描けますよ、という印です。では左面、こちらを選択しておいて、何か図形を描いてみましょう。長方形ツールを選び、見え易い様に、塗りを黒、線をなしにしておきます。 では描いてみましょう。この様に何も考えずにドラッグをしただけで、勝手に遠近法に則った形で長方形が描かれます。では今度は右側面に描いてみましょう。ウィジェットで、右面グリッドこちらをクリックして、ドラッグします。今度は何も考えなくても、この右の面に沿った形で描かれました。では、違う図形を描いてみましょう。例えばスターツール、こちらを選択します。塗りの色を変えて、長方形の塗りが変わってしまいました。このまま続けます。スターツールで、右の面に描画します。そしてこのスターの色を変えておきます。はい。このスターを、動かしたいのですけれども、この時この選択ツールを使ってはいけません。選択ツールを試しに使ってみると、この選択ツールを使って、この星を動かすと、この空間の中から外れてしまいます。これを防ぐためには、別のツールを使います。一段階前に戻ります。この二点遠近法の空間の中で、この星をずらすには、こちらの遠近図形選択ツール、こちらを使います。これを使って星を動かすと、きちんとこの右側面に沿って動くことが分かります。この星を複製することも出来ます。同じツールを使って、キーボードの Option Keyもしくは Alt Key を押します。 そして、今バウンディングボックスを触ってしまったので、もう一度、キーボードの Option Keyもしくは Alt Key を押して、マウスカーソルが、白と黒の双子の三角形に変わったタイミングで、引っ張ります。そうしますとこの様に、きちんと右側の側面に沿った形で複製が行われます。今まで見てきた様に、遠近グリッドを使って、新しく図形を描いて行くことももちろん出来ますし、また元々外に作ってあったパーツを使って、遠近グリッド内に配置して行くことも可能です。では今度は予め用意してあるパーツを、遠近グリッドの中に配置して行く方法を試してみましょう。一度今まで描いた図形を全て消します。そして隣のアートボードを見てみましょう。今ここでは、お家のパーツとなるものを幾つか作っておきました。壁とレンガと窓とドアです。これらをこの遠近グリッドの中に配置してみましょう。外にある図形を遠近グリッドの中に配置するには、先ほど使ったこの遠近図形選択ツール、こちらを使います。これを選択して、まずは壁、この壁になるベージュの四角形を選択します。そして、壁を二つ作りたいので、複製しながら作業をしたいと思います。キーボードの Option Keyもしくは Alt Key を押して、マウスカーソルが黒と白の双子の三角形になった状態で、引っ張って来ます。 この手前の交点の部分に、左の下の角を合わせます。次にサイズを変更して行きます。バウンディングボックスを使って、移動させるときちんとこの右側面に沿った形で、四角形が広がります。では次は左の側面に持ってきたいと思います。ウィジェットで、左面をクリックしてブルーにした状態で、この壁のパーツを動かして行きます。そしてサイズを変更してみましょう。この様にグリッドにきっちリ沿った形で配置されました。では残りのパーツも配置して行きたいと思います。まずはドアを左面に配置しましょう。ドアを選んで、左側の一番下の線に沿って配置します。そして拡大したいので、このバウンディングボックスを使って、Shift Key を押して、縦横比率をキープしたまま拡大します。マウスを離してから、キーボードを離します。では今度は右面に窓を取り付けてみましょう。ウィジェットで右面グリッドを選択して、今度はこの窓のグループを全て選びます。そして、右面のグリッド上に設置して、またバウンディングボックスを使ってShift Key を押しながら、縦横比率をキープしたまま拡大して位置を調整します。はい。では、このレンガのパーツも、右面に配置してみましょう。 お家の一番下の部分、ここにレンガを付けて、これも拡大して行きましょう。一杯一杯になる様に大きくしておきます。窓を少し上にしておきましょうか。壁を触ってしまったので一段階前に戻して、この窓のグループを上に動かします。何もない所をクリックして選択を解除します。少し見易い様に画面をずらします。手のひらツールを使って、画面をずらし、遠近グリッドを一度隠してみましょう。メニューバーの表示から、遠近グリッド、グリッドを隠す、こちらを選択します。はい。いかがでしょうか。この様に遠近グリッドを使って、簡単にお家の外観を遠近法に則って描いてみました。先に様々なパーツを作成しておいてから、遠近グリッド上に配置して行けば、ブロックの様な感覚で素早く三次元的な表現をすることが出来ます。是非試してみて下さい。

はじめてのIllustrator CS6

このコースではIllustratorをまったく触ったことのない初心者の皆様でも迷うことのないように、基本的な操作からひとつひとつ丁寧に解説していきます。画面各部の名前や操作方法から始まり、ドキュメントの作成、図形の描画、色の変更など基礎的なことを網羅しています。

6時間55分 (48 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
Illustrator Illustrator CS6
価格: 3,990
発売日:2014年01月14日

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