はじめてのIllustrator CS6

スレッドテキストとテキストの回り込み

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Illustrator のドキュメントの中で長い文章をレイアウトするのに役立つ、いくつかの方法を見ていきます。長文をいくつかの段落に分けて配置する「スレッドテキスト」と、文章の流れの中に印象的なグラフィックや図版を割り込ませる「テキストの回り込み」の機能です。
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16:07

字幕

ここでは、Illustrator のドキュメントの中で長い文章をレイアウトするのに役立ついくつかの方法を見ていきます。長文をいくつかの段落に分けて配置する「スレッドテキスト」と文章の流れの中に印象的なグラフィックや図版を割り込ませる「テキストの回り込み」と言う機能です。では、今画面に映っているサンプルを使いながら一緒に練習していきましょう。まず、こちらのアートボードに注目して下さい。これは、とあるパンフレットのレイアウト中のデータです。レイヤーパネルを開いてみると背景のレイヤーにこの様に、ピンク色のグラデーションに薄い星がかかっている背景が入っています。そして、その上の文字レイヤーにこのタイトルとその下に、文章を流し込む予定の四角形がおいております。この四角形を使って作業を進めます。レイヤーパネルを閉じて、早速この四角形に長文を流し込んでいきましょう。このまま、ここで手でテキストを入力してもいいのですけれども外部に置いてあるテキストファイルをここに配置する方法でインポートしてみたいと思います。その為に、この四角形をまずいくつかの領域に分割しておきます。今のままですと、この四角形の横が長すぎて横書きの文章が読みにくい状態なのでいくつかの段落に分けておきたいと思います。 どのようにするかと言うとまずは選択ツールでこの四角形を選んでからメニューバーの「オブジェクト」>「パス」そしてその中の「段組設定...」こちらを選択します。「段組設定」と言うダイアログボックスが出てきますので、列の項目を増やして下さい。列の項目の数字を増やすと縦に分割されます。プレビューをしてみましょう。今縦に割るパスが出てきました。ただこの長方形が今接触してしまっていますのでで、次は「間隔」の数値を増やします。四角形と四角形の感覚を5 ミリ開けてみたいと思います。これで OK  をクリックします。先ほどの横長の長方形が縦に 2 つに分割されてこの間が正確に 5 ミリに指定されました。ではまず、この左側の四角形から外部にある文章を読み込んでみたいと思います。次に使うのは「エリア内文字ツール」です。「エリア内文字ツール」を選んでこの左側の四角形の丁度左の隅辺りを上手にクリックします。「キャレット」と呼ばれる縦線が点滅しました。この状態でメニューバーの「ファイル」>「配置...」を選択します。インポートする為の文書をあらかじめ用意してあります。.txt と呼ばれる装飾の無いプレーンなテキストファイルです。 こちらを選んで右下の「配置」をクリックします。「テキスト読み込みオプション」こちらでお使いの環境に合わせて選択しましょう。「プラットフォーム」今、私は Intel のMacintosh を使っていて「文字セット」は Shift JIS です。その他の設定は今は特に変えないでおきます。そして右下の OK をクリックします。そうしますと、この様に拡大してみましょう。長文が一気に流し込まれました。そして、この右下の部分に注目して下さい。ここに、赤くて小さなプラスのマークが出ています。これは「今、この四角形に入りきらないテキストが溢れているよ」と言う印です。この溢れた部分のテキストを右側の四角形に続けて流し込みたいと思います。その為には、このプラスのアイコンをクリックします。そして少し離すと、右下に「....」と言うアイコンの様なものが出てきます。この状態が「次の図形に繋げて文字を流し込めますよ」と言うサインです。そして、右側の四角形にマウスカーソルを合わせてこの様に、マウスカーソルが括弧に変化する所でクリックをして下さい。そうすると、2 つの四角形がこの斜めの線で繋がりました。そして、「また」と言う単語がこの様に繋がって文章が右側の四角形に続けて流し込まれました。 画面を引いて見てみましょう。まだ、この部分がテキストが余っていますので後は、この四角形を拡大して対応したいと思います。左側の四角形を選択した後にShift キーを押して右側の四角形を選択します。そして、バウンディングボックスを伸ばしてプラスの印が無くなる所まで伸ばしてみました。一度、選択を解除します。もう少し、このテキストに対して設定を変えていきましょう。まずは、文字の色を白に変えてみたいと思います。選択ツールで 2 つ共四角形を選択して塗りパネルで色を白にしておきます。C-0... M-0... Y-0... K-0...が白の指定です。そして OK をクリックします。白くなりました。次に、この文章の右側に注目して下さい。ズームツールで拡大します。今、四角形の左側は綺麗に揃っています。でも、文章の折り返し点である右側はがたがたになっています。これが美しくないので、整えたいと思います。もう一度選択ツールでこの 2 つの四角形を選んだ後コントロールパネルの所に出てくる「段落」こちらを開きます。アイコンがたくさん並んでいます。この丁度真ん中のアイコン「均等配置(最終行左揃え)」こちらをクリックしてみて下さい。 テキストエリアの右側に綺麗に文字が揃った事が分かります。そして、一番最後に文字が短い行、ここだけ左側に揃う、と言う設定になっています。画面を移動して見てみましょう。右側の四角形の右端も綺麗に整っています。全体表示に戻します。次に、もう少し設定をいじります。今、この文章の行と行の間が少し狭くて読みづらいのでそこも調整しておきましょう。もう一度、選択ツールで2 つの四角形を選んだ後今度は、コントロールパネルの「文字」と言うこちらのパネルを開きます。そして、3 行目の右側にある「行送りを設定」こちらの数値を増やしていきます。増やしていくことによってこの文字の頭の部分から次の行の頭の部分、この距離を数字で指定して広げていっています。一行に入っている文字の量によってもこの最適な行送りの数値は違いますので色々設定をしてみて下さい。今、行送りを変えたことによってまたテキストが溢れてしまいましたのでもう少しこのボックスを広げておきましょう。この様に、長文を調整してレイアウトしていきます。では、この段組設定を使わずにもう 1 つ別の方法で段組を実現すると言う練習をしてみたいと思います。隣のアートボードに移動します。 先程と全く同じ素材が準備してあります。今度は、この四角形を分割せずに先に文章を流し込んでみましょう。そして、後から分割をします。もう一度「エリア内文字ツール」を選んでこの四角形の左上辺りで一度クリックをします。先程と同じ様に、メニューバーの「ファイル」から「配置...」インポート文書を選んで配置をします。ご自分の環境に合わせてセッティングした後OK をクリックします。流し込まれました。そして色を白に変えておきましょう。選択ツールに持ち替えて塗りを白い設定にして OK にします。では、この後、この状態から段組を実現したいと思います。このテキストエリアが選択されている状態でメニューバーの「書式」から「エリア内文字オプション」こちらを選択します。そしてまた「列」「列」の項目を数字を増やしてプレビューをチェックしてみましょう。間隔の部分が今 6.35 になっていますのでここを、また 5 ミリにしておきます。この様に、一度テキストエリアに流し込んだ文字を後から段組の指定をする事も可能です。OK を押して確定します。今の設定を行った事によってまた右下にプラスのマークが出てきましたのでこちらのテキストエリアを伸ばしておきます。 その時注目したいのは、先程は2 つの四角形に分かれていましたけれども今度は、1 つの四角形のままであると言うことです。「エリア内文字オプション」を使うと1 つの四角形の中で2 つの領域に区切られる今は 2 つに指定をしたから2 つに分かれていますがこれを 3 個ですとか 4 個に指定する事で、区切られていきます。バウンディングボックスを使って、この全体のテキストエリアを伸ばしておきます。そしてまた「段落」のパネルで「均等配置(最終行左揃え)」を選んでおきましょう。この様に、指定ができました。では、最後に「テキストの回り込み」と言う機能を使ってこの文章にロゴマークを食い込ませてレイアウトしてみたいと思います。隣のアートボードにロゴマークを準備してありますのでまずはこちらを画面内に持ってきます。そして、このテキストエリアと重なった位置に配置をします。色を白に変えておきます。そして、次の設定です。レイヤーパネルを開いて「文字レイヤー」を開きます。レイヤーパネルを分離させて見やすいよういにしましょう。少し横に伸ばしておきます。さて、このロゴマークですけれどもこのレイヤーの中の一番下にあるこの「複合シェイプ」こちらがこのロゴマークです。 そして、このロゴマークがこのテキストに割り込んだ様な形で配置をしていきたいと思います。その時に必ず重要なのがこのテキストエリア下から 3 番目にあるテキストエリアよりもロゴマークの方が重ね順が上にある、と言うことが重要です。ですので、今ロゴマークを選んで重ね順を入れ替えます。レイヤーをドラッグして重ね順を入れ替えてみます。今、このテキストエリアの方が下ロゴマークの方が上に変わりました。ここまでできましたら、ロゴマークを選んでメニューバー>「オブジェクト」>「テキストの回り込み」>「作成」こちらを選択します。そうしますと、拡大して見てみましょう。ロゴマークを避けるような形でテキストが形が変わった事が分かります。このロゴマークを動かすとそれに応じてテキストが追随することが分かります。大きさを変えてみても、同じようになります。そして、このロゴマークから少し離れた所に線が表示されています。これが、このロゴマークからどれぐらい離して文字をおくかと言う設定が、今見えています。これを変更する事も可能です。このまま、メニューバーの「オブジェクト」>「テキストの回り込み」「テキストの回り込みオプション...」を選びます。 ここで、この「オフセット」と言う数値を増やして「プレビュー」のチェックを付ける事でどれぐらいの距離開けるかと言う設定をする事ができます。よろしければ OK をクリックします。そして、この文字が読みづらく切れないような位置でうまく調整してあげて下さい。このテキストの回り込み機能を使うには必ずこの図形とテキストが同じレイヤー上にあって、尚且つ図形の方が上にある、と言う事が重要です。覚えておいて下さい。ここまで、スレッドテキストとテキストの回り込みなど長文のレイアウトに役立つ機能を学びました。Illustrator に慣れてきたら是非この機能を使ってパンフレットや葉書の作成に挑戦してみて下さい。

はじめてのIllustrator CS6

このコースではIllustratorをまったく触ったことのない初心者の皆様でも迷うことのないように、基本的な操作からひとつひとつ丁寧に解説していきます。画面各部の名前や操作方法から始まり、ドキュメントの作成、図形の描画、色の変更など基礎的なことを網羅しています。

6時間55分 (48 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
Illustrator Illustrator CS6
価格: 3,990
発売日:2014年01月14日

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