Audition CC 基本講座

波形表示とスペクトル表示の違い

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Auditionで作業を行う際に使われる「波形表示」と「スペクトル表示」それぞれの特徴について解説します。
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06:24

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このレッスンでは波形表示とスペクトル表示の 違いについて解説します Audition では 主に このギザギザしている波形表示と― このカラフルなスペクトル表示― その2つの表示を併用して使っていくのが 主な使い方となっています もしスペクトル表示が出ておらず 波形しかでていない時は― この部分の「周波数をスペクトル表示」 というボタンを押すと― 両方表示されます ではこの2つはどのように意味が違うのか 実際の音を聞きながら解説してみましょう ではまずこの amp.wav という サンプルファイルを再生してみましょう (ファイルの音) これはピアノの一個の鍵盤をだんだん強く 弾いていった音です これを聞いていただくとわかるように― この波形表示 これはボリュームです 上下がボリュームになっています 音が小さいと― (ファイルの音) このように波形の上下の振幅も小さいですし 音が大きいと― (ファイルの音) 上下の振幅が大きくなります 非常にシンプルで ボリュームの変化が 大変わかりやすくなっています ではこの状態でスペクトルを見てみると― 段々音量が上がっていくと どんどん色が黄色っぽくなってきます スペクトル表示のほうでも ボリュームを判断することができて― この色がダークな紫っぽい所から― 黄色に近づくにつれて 音量が上がっていきます こちらでも判別できるんですが まずボリュームの大小という意味では― こちらの波形のほうが感覚的に わかりやすいですね 上下の物理的に幅が大きいと ボリュームも大きい こちらのほうがボリュームの変化は わかりやすくなっています 但しこちらにもボリュームを 見るときの利点があって― 例えば波形だと あまりにもボリュームが小さすぎて— 上下の幅がわからない所でも― スペクトルを見るとちょっとだけ 色が変わるので― 何もない所とちょっとでも音がある所は 色が変わってきます このように本当に微妙にあるかないかは― スペクトル表示のほうが わかりやすくなっています ではそのスペクトル表示ですが 何を表しているかというと― これは下から上にかけて音の周波数― つまり音の音程と一緒です ドレミファソラシドの音程 ドレミファソラシドというのは ドレミ と音が上がるにつれて― 周波数(この振動の数)が 上がっていきます 何ヘルツ もしくは 何キロヘルツ 等と表します スペクトル表示で この上下の軸は― 下の方が低い周波数 (低い音程)― 上に行くに従って高い周波数 (高い音程)となっています それをわかりやすく見るために こちらの freq.wav という— もう一個のサンプルを見てみましょう これはどんな内容か聞いてみると― (ファイルの音) 今度はピアノの低い鍵盤(左の方)から— 高い鍵盤のほうに 丁度一定間隔で弾いていったものです まずこの波形だけ見ると― こちらのほうに来ると ボリューム自体も変わっていますが― この辺を見るとボリュームがぐちゃぐちゃと 一緒になっているので― どんな音程かわからないですね わかりづらいです これがスペクトルを見ると― この辺は大体 似たような感じに 見えますけれど― それでもこの横軸のメインとなる音程を 表している所ですが― その成分がどんどん上がって 行くのがわかります こちらの上の方の鍵盤 高い音になると― 低い周波数の成分が とても少なくなっています このように 高い周波数(高い音程)の 成分が多いほど― グラフの上のほうに表示されます そしてどこの帯域(周波数)のボリュームが― 大きいのかが それぞれこの黄色の色で判別できる それがスペクトル表示の見方です これがまだちょっとピンと来ないという方は もう一個こんな表示があります スペクトルの応用で「スペクトルピッチ を表示」というのがあります これをクリックします ちょっと暗くなって見えづらいですが 青い線でこの基準線が引かれています 右側を見てみると A1 A2 A3 A4 A5 と書いてあります この A とは何かというと ドレミファソラシドの ラの音 です ドレミファソラシドを英語で書くと CDEFGAB と― アルファベットで表記します ラの音が1オクターブずつ上がっています そうすると完全に正確ではないですが ピアノの音が― (ファイルの音) これは音が2つ鳴ると 1オクターブ上がっているので— この線で見ていくと一定割合で 上がっているのがわかります こんなふうに音楽的な判断をするときには こちらの表示のモードも使います 通常はちょっと見にくいので 通常のスペクトル表示を使います このように波形とスペクトルでは 表示されているものが違うので― それぞれ作業の内容によって使い分けて― 一番見たい所をより詳しく判断することが 可能となっています

Audition CC 基本講座

Adobe Auditionはさまざまなオーディオ素材を高品質のままで編集・録音できるソフトです。このコースではAuditionの音声加工スキルを身に付けます。デジタルオーディオの基礎的な知識からノイズの除去や音量を整える方法、ビデオのオーディオトラックの加工のし方やエフェクトのかけ方、またファイル形式の変換までいろいろなテクニックを学ぶことができます。

4時間56分 (57 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
Audition Audition CC 2015
価格: 2,990
発売日:2015年09月08日

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