AutoCAD LT 2016 基本講座

尺度設定の概要

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
AutoCAD LTでは作図は実寸で行なわれます。このレッスンでは、図面の尺度の考え方について理解を深めます。
講師:
04:46

字幕

AutoCAD LTでは作図は常に 実寸で行われます このレッスンでは図面の尺度の考え方について 理解を深めます AutoCAD LTでは モデル空間において図形を原寸で作成しー レイアウトビューポートに尺度を与えて 表示します レイアウトビューポートはモデル空間に 描かれた図に縮尺を与えて表示するためのー 窓のようなものです 従って通常の図形要素と 文字や寸法のような注釈オブジェクトとではー 縮尺を設定するうえで扱いが異なります 但し縮尺に関係のない 言い換えればー 常に1:1である図面枠や表題欄などの オブジェクトはレイアウト上に配置を行います それではAutoCADの画面に切り替えて 実際の図面データで見てみましょう 「AboutAnnoScale.dwg」 という図面ファイルを開きます これはレイアウトです 同じ図を1分の1と2分の1の 2つの尺度で表示しています 赤い枠がビューポートです 例えば左側に表示されている 1分の1のビューポートを2分の1に変更する と考えてみましょう ビューポート内に表示されている図形は 右側のビューポートのようにー 小さく表示されます しかし文字や寸法などは ビューポートの尺度が変更されてもー そのサイズが小さくなってしまっては困ります そのままのサイズで表示されるべきです これは相対的に注釈オブジェクトの実サイズが 大きくなることを意味しています 実際にビューポートに与えられている尺度を 変更してみましょう ビューポートを選択して ステータスバーの ビューポート尺度リストから 1:2を選択します ビューポート内に表示されている図は 小さくなりますが 寸法は元の大きさのままですね つまり1分の1から2分の1へ 尺度変更された時にー 注釈オブジェクトは逆にその実サイズが 2倍のサイズで表示されないとー 適切ではありません モデル空間に切り替えて確認してみましょう 現在は1分の1で図面が表示されています モデル空間は単一の尺度しか持ちません ステータスバーの注釈尺度リストから 1:2を選択すると オブジェクトのサイズはそのままで 寸法のサイズが大きくなりました このような操作を手動で行うとすれば 注釈オブジェクト個々にー サイズ変更する必要が生じます またサイズ変更の際に面倒な計算が必要です 1分の1が2分の1になるぐらいでは 暗算で行えますが 例えば25分の1の図面において 文字高を3.5㎜に設定したい場合 モデル空間では実際のサイズは いくつになるでしょうか ではまたスライドに戻ります このような面倒な操作を 自動的に解決するためにー AutoCADには異尺度対応の設定があります 先ほどの図面では寸法に対して この設定がなされていたわけです 異尺度対応の設定は 文字 寸法 引き出し線に対して それぞれのスタイルで設定することができます 異尺度対応の設定により 記入した注釈のサイズはー ステータスバーの注釈尺度によって コントロールされます 記入を行う前に適切な尺度を選択します あとは注釈の記入を行うだけです 適切な表示となるように オブジェクトのサイズは自動計算されます このレッスンでは注釈オブジェクトに対する 尺度の考え方について説明しました

AutoCAD LT 2016 基本講座

AutoCADは2次元CADのデファクトスタンダードとして、世界でもっとも使われているCADです。このコースはCADの初心者でも体系的な理解が得られるように構成されています。AutoCADの作図に対する考え方から、さまざまな補助機能と作図機能、寸法や文字の設定から記入、レイアウトの作成、印刷まで図面作成に最低限必要な内容を学ぶことができます。

5時間27分 (60 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2015年09月09日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。