基礎から学ぶActionScript 3.0

文字列を取り出す別のメソッド

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文字列から指定した位置の文字を抜出すには、String.substr()というメソッドもあります。引数の定め方が異なります。
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06:53

字幕

数字と桁を揃えたい時、 数字を文字列として操作する必要があります。 例えば、今 2013 年 1 月 1 日という日付を、 年、月、日、すべて2桁で 統一して表示しています。 このような場合、 文字列の操作のメソッドが幾つかあり、 その処理内容に応じて、 便利な方を選ぶと良いでしょう。 今、日付の年月日を2桁に揃えて、 テキストフィールドに設定するという処理が、 メインタイムラインに書いてありますので、 そのメインタイムラインの フレームアクションを開いています。 xSetDigits これが数値を文字列に変換して、 下2桁を取るという関数です。 これを、リスナー関数の中の、 3か所から 呼び出しています。 それぞれ、年、月、日が渡されて、 2桁の文字列で受け取っています。 さて、この時に、文字を 2桁取り出すという処理は substring という メソッドで行っています。 そして substring で 文字列の長さを調べ、 文字列数 -2 から最後まで、 ということで、下2桁を取り出しています。 実は substring 以外にも、 このような取り出しの操作が行える メソッドがありますので、 そちらをご紹介し、 そちらで置き換えてみましょう。 時計の針のアニメーションや、 日付の処理そのものについては、 今回は触れませんので、 この関数をコピーして、 新規のムービーにペーストし、 この関数に集中して 解説することにしましょう。 では、コピーします。 「ファイル」>「新規」です。 そして ActionScript 3.0 の ファイルを開きます。 今、メインタイムラインのキーフレームが 選ばれていますので、ここにペーストします。 では substring に代わるメソッドの ご説明をしましょう。 この新しいメソッド、おそらく、 substring の省略形だと思うんですが、 なんと呼んでいいのか、わかりません。 ここでは substr (サブエスティ―アール)と 呼んでおくことにしましょう。 やはり、引数2つで、 文字列から指定した範囲を取り出します。 第1引数は「開始位置」ということで、 0 からスタートするインデックスです。 これは substring の場合と一緒です。 違いの1つは、2つ目が 「終了位置」ではなく、「文字数」です。 ですから、何文字目から何文字分と、 字数ですね。 それで指定することになります。 例えば、この4桁の場合でしたら、 下2桁はインデックス 2 から、 2文字という指定の仕方になります。 では、もう1つ、 substring と比べて特徴的なのは、 「開始位置」にマイナスが渡せます。 上に数字が書いてありますね。 1つ手前は -1 2つ手前は -2 つまり、下2桁は -2 で 指定できるんです。 しかも substring と同じく、 2つ目の引数は省略できます。 省略すると、 「あと全て」という意味になります。 つまり、今回、 下2桁が欲しいわけですが、 単に substr に -2 と指定すれば、 下2桁が取れてしまうということです。 この関数 xSetDigits の 下2桁の取り方を確認しておきましょう。 まず、数値を受け取ります。 そして、その数値に下2桁が欲しいので、 1桁の場合には、 100 を足せばいいですね。 2桁以上の場合も、 100 を足しても、 どうせ、下2桁しか使えませんので、 問題がありません。 その上で、文字列に変換します。 そうしたうえで、 substring メソッドで文字数を調べ、 そこから 2 を引いて、 その桁から最後までということで、 下2桁を取っています。 この処理でも特別問題はないんですけれども、 substr の方を使うと、 少しだけタイプの手間が省けます。 まず、メソッド自体ちょっと短いですね。 substr でいいわけですから、 それから、文字数を調べる必要がありません。 -2 と指定すれば、下2桁になります。 そして、文字数は最後までですから、 指定する必要がありません。 確認は trace 関数でやってみましょう。 trace の xSetDigits タイプミスをしないように、 コピーしておきます。 そして、1桁の場合 1 さらに、4桁の場合も 一応確認しておきましょう。 2013 とかですね。 では、ムービープレビューで 「出力」パネルの結果を確認してみましょう。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 「出力」パネルに表示されましたので、 SWF のウインドウは閉じます。 1 は 01 2013 は 13 2桁に揃えることができました。 では、おさらいします。 文字列から指定文字を取り出すメソッドには substring がありましたが、 今回は substr という 新しいメソッドをご紹介しました。 引数は2つあり、 第1引数は「どこから」という インデックスです。 インデックスは仕切りを置いて、 頭から 0 からの連番を置いていきます。 これは substring と同じです。 第2引数は、「何文字」という 文字数になります。 ここが substring と違うところです。 そして、もう1つ substring と違うのは、 開始位置のインデックスを、末尾から さかのぼって指定できるということです。 その場合には、 - (マイナス)を渡します。 従って、下2桁の場合には、 -2 と指定すればいいということですね。 String を扱う関数、 メソッドというのは、何種類かあります。 今回は substring を使った 文字列の取り出し方、 具体的には、下2桁の 取り出し方をご紹介しました。

基礎から学ぶActionScript 3.0

このコースではFlashのActionScript 3.0を初めて学ぶ方を対象に、ActionScriptの基礎から実際にプログラミングをするところまで学習していきます。簡単なスクリプトによるオブジェクトの操作の仕方から始まり、変数や関数といったプログラミングの基礎、そしてインタラクティブなコンテンツの作成まで詳しく解説いたします。

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ソフトウェア・トピック
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発売日:2014年01月16日

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