Flash Professional CC 2015 基本講座

入れ子のインスタンスをコントロールする

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入れ子のインスタンスをコントロールするには、ターゲットパスを指定しなければなりません。
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07:20

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このレッスンではシンボルの中に入れ子になったインスタンスをアクションスクリプトでどのようにコントロールするのかをご説明しその際にターゲットパスという考え方をご紹介します。今メインタイムラインには車のムービークリップシンボルのインスタンスが置かれています。インスタンス名は car_mc です。_mc というのはムービークリップだよということを示す記号で特にこれが決まっているわけではないんですがよく使われます。そしてスクリプトのレイヤーにはアクションスクリプトが書いてあります。見ると car_mc に対してX 座標を 10 ピクセル加算しなさいとなっています。アクションパネルの左側のペインちょっと邪魔ですので閉じてしまいましょう。パネルを広く使いたいと思います。10 ピクセル右に動けといっているだけですけれどもこれでアニメーションが実行できてしまいます。確認しましょう制御メニューからプレビューです。ちゃんと右に動いてステージの外に消えました。これはなぜかというとメインタイムラインが2 フレームあるからです。この車のインスタンスは2 フレームにわたって置かれています。そうすると 2 フレーム目が再生し終わると1 フレーム目に戻ります。 そうすると 1 フレーム目にはスクリプトが書いてあるのでこれが実行されます。10 ピクセルずつ右に移動するということで2 フレームおきに10 ピクセルの移動が実行されるので車が右の方に走っているということになるわけですでもちょっとアニメーションを見てみると何か物足りません。タイヤが回転しないですね。不思議な感じです。タイヤを回転させましょう。タイヤはというとこの車のシンボルの中に入れ子になっています。アクションパネルはいったん閉じておきますがシンボルのインスタンス車のインスタンスをダブルクリックするとシーン 1 car ということで車のシンボルのインスタンス名が出てきます。そしてタイヤがこれまたシンボルのインスタンスです。プロパティパネルを見てみるとインスタンスに tire という名前がシンボルの名前ですけれども表示されていてどちらも同じシンボルです。実際ライブラリで見ると車の他にタイヤのシンボルが 1 個だけあります。シンボルは使い回しが効きますから前輪後輪両方に同じシンボルを使って構いません。けれどアクションスクリプトでコントロールするときにはインスタンスには別々の名前をつけます。というのはインスタンスは舞台で演じる役者さんに対して役、キャストのようなものです。 ですから役が違うのであれば違う役名が無いといけません。役名はプロパティでつけます。まず前輪tire1_mc ということでEnter で確定します。後輪は、名前は同じではいけません。tire2 まあ連番にしちゃいましょう。_mc とつけます Enter で確定。さてこれで 2 つのタイヤのムービークリップインスタンスに名前がつきました。別々の名前です。tire1_mc と tire2_mc です。ではシーン 1 に戻ってスクリプトを書き加えましょう。右クリックで、アクションパネルです。そして改行してまず前輪だけ試してみます。tire1_mc の回転角、回したいのでrotation です。で、何度加算しますか。5 度にしましょう。これで試してみたいと思います。制御からプレビューです。何かエラーが起こりました。未定義のプロパティtire1_mc へのアクセスですと意味がちょっと分かりにくいかもしれませんがtire1_mc なんてありませんよという意味です。なんで、さっき作ったじゃないとダブルクリックすると確かにtire1_mc があります。そしてスクリプトを見てみると間違ってないですよね。tire1_mc です。 何がまずいのかというとスクリプト、今メインタイムラインに書いています。そうするとここで名前を指定するとその名前のインスタンスをメインタイムラインの上で探します。メインタイムラインの上にはcar_mc はありますけれどもtire1_mc は メインタイムラインでなくこのシンボルの中にあります。ですから、ただ単にtire1_mc と書いたんでは見つかりませんということになってしまいます。どうやったら見つかるかというとそれがどれの中にあるのかcar_mc の中ですよね。ちょうど URL で例えばフォルダーとかファイルを指定するときにフォルダー/ファイル名としますね。それをパスというわけですがこのアクションスクリプトでもやはりインスタンスのパスというものをきちんと指定しないといけません。car_mc は確かにメインタイムラインにありますがtire1_mc はメインタイムラインにあるcar_mc の中にあるわけです。ですからやはりパスとして指定をしないといけません。その時の区切りは「/」ではなく 「.」ですですから car_.これをコピーします。コピーしたい時そのコピーしたい範囲を選択してキーボードから Windows は Ctrl キーMac は Option キーを押しながらドラッグするとドラッグした先にコピーされます。 こうすると car_mc の中にあるtire1_mc の回転角を5 度回しましょうとですから、この「.」っていうのはパスを示すわけですね。また、こちらの「.」はプロパティを示すので若干意味が異なるといえば異なるんですがこれの中にあるという意味ですね。やはり rotation というプロパティもムービークリップの中にあるプロパティですのでまあ、「.」は中にあるという意味だと思っていただいても良いと思います。確認しましょう。制御からプレビューを見ます。ちゃんと前輪回転してますね。車の進みよりも少し遅いのは角度が 5 度だからですけれどもまあいいでしょう。じゃあこれをコピーしてしまいます。この数字の部分をクリックすると行を選択できますのでコピーして改行して、ペーストします。後輪は tire2 でしたよね。こうすると、前輪後輪ともちゃんと動くはずです。制御からプレビュー後輪も一緒に動いてますね。このレッスンではシンボルの中に入れ子になったインスタンス今回はタイヤでしたけれどそれをコントロールするにはターゲットパスパスをきちんと指定してあげないといけないということについてご紹介しました。

Flash Professional CC 2015 基本講座

Flash ProfessionalはPCだけでなく、モバイル向けにもインタラクティブなアニメーションが作れるソフトウェアです。動画はFlash PlayerだけでなくAIRやHTML5にも書き出せます。このコースではその基本的な操作方法からグラフィックの描画やアニメーション、画像やサウンドの扱い方、そしてActionScriptなどについて説明します。

7時間21分 (78 ビデオ)
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