基礎から学ぶActionScript 3.0

Arrayインスタンスの操作

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配列は、複数の値に通し番号をつけて格納することができます。いわば値の容れ物となるオブジェクトです。まず、配列の基本的な扱い方を学びます。
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Array クラスのオブジェクトと、 その操作の仕方についてご説明します。 Array オブジェクトというのは、 配列とも呼ばれます。 プログラムでは、1つの変数には 1つの値しか入れられません。 けれども ActionScript3 では、 変数に入れる値としては、 単純な数値とか文字以外に、 クラスのオブジェクトが入れられます。 その中で、配列 (Array オブジェクト)というのは、 その中に複数の値を含めることができます。 ですから、変数には Array オブジェクト1つを入れながら、 その Array オブジェクト(配列)の中に、 複数の値を含めることができるわけです。 まず、配列 (Array オブジェクト)を作るには、 お約束通り、 そのオブジェクトより変数を宣言します。 my_array としましょう。 データ型はクラス名 Array です。 そして new クラス名 ( ) これは ActionScript の 原則通りですね。 配列には複数の値が入れられると言いました。 その値の入れ方です。 メソッドで入れます。 まず変数名で、 push というメソッドです。 この中に、入れたい値を書き込みます。 別に数値には限りませんが、 分かりやすいので数値でいきましょう。 100 これで、 100 という値が入りました。 同じように、 200 もう1つぐらい push(300) これを trace で、 「出力」パネルに出してみましょう。 ムービープレビューで確かめます。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 「出力」パネルをご覧ください。 100 、 200 、 300 と、 ,(カンマ)区切りで表示されました。 これは別に、3つがいっぺんに 入っているわけではありません。 1つ1つを別々に取り出せます。 その時には、その値の インデックスという番号を指定します。 番号は 0 からスタートしますので、 100 が 0 番、 200 が 1 番、 300 が 2 番ということになります。 「アクション」パネルの方に戻りまして、 それでは1番、 0 1 200 ですね。 これを出したいと、 「出力」パネルに表示したい。 アクセスしたいとします。 その場合には、 この配列のオブジェクトに対して、 [ ] を書き添えまして、 その中に、欲しい番号を入れます。 今回はインデックス 1 番、 200 ですね。 こうしますと 、1 番の値、 200 だけが出力されます。 もう一度、ムービープレビューで確かめます。 今度はインデックス 1 番の値だけが 出力されることになります。 「ムービープレビュー」です。 200 と出てきました。 では、 SWF を閉じます。 この [ ] は、 値を取り出す時だけではなく、 設定する場合にも使えます。 my_array [ ] では、 1 番の値を書き換えましょう。 400 にします。 そうすると、 1 番の値 200 が 400 に代わり、 trace で、その 400 変わった値が出力されるはずです。 ムービープレビューで確かめます。 「制御」>「ムービープレビュー」 400 に書き換わり、 その書き換わった 400 が出力されました。 Array クラスの push メソッドを使うと、 インデックスの 0 番から順番に、 行列に並ぶように値を加えることになります。 けれども [ ] を使うと、 飛んだ番号に入れることもできるわけです。 つまり、必ずしも連番でなければいけない ということはありません。 例えば、ここを 012 3 と 4 を飛ばして、 インデックス 5 番に、 500 を入れましょうか。 そして、配列を まんま、出力してみたいと思います。 もう一度、ムービープレビューで確かめます。 「制御」>「ムービープレビュー」 SWF は閉じてしまいましょう。 0 番に 100 、1 番に 200 、 2 番に 300 。 3 4 が , (カンマ)が ただ単にあるだけですので、 ここに空っぽだということを 示しているわけです。 そして、 5 番に 500 が 入ったということで、 飛び飛びに入れてしまうことも、 この [ ] を使うとできるということですね。 ちなみに [ ] (角括弧)のことを 英語では bracket (ブラケット)といいます。 複数形を使いますので、 英語では brackets になるでしょうが、 たまに、「ブランケット」と 間違える人がいますけれども、 ブランケットは、 あの『ピーナッツブックス』、 『スヌーピー』のライナスが持っている、 あれがブランケットですので、 brackets (ブラケッツ)もしくは、 bracket (ブラケット)というふうに 言ってください。 この bracket 、 あるいは brackets ですね、 配列から値を取り出したり、設定したりという アクセスをする時だけでなく、 配列を作るために使うこともできます。 どういうことかと言いますと、 new Array() とあります。 これがプログラミング、 ActionScript では原則として、 クラスのインスタンスを 作るときの約束なんですが、 この Array クラス、 配列だけが特別で、 角括弧を2つ向かい合わせただけで、 空っぽの配列ができるんです。 同じ結果になります。 ムービープレビューで確かめてみましょう。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 出力結果は変わりませんけれども、 この [ ] で、 配列の空っぽのインスタンスが 出来上がったということが分かります。 配列に push メソッドや [ ] で加えた値、 これをエレメントと呼んでいます。 日本語で言えば要素ですね。 要素といっても通じると思います。 とことで、この、 [ ] を使った配列の作り方。 この中にあらかじめ、 エレメントを入れておくことも可能です。 例えば push で 100 と書いてありますが、 これを [ ] の中に、 100 と書いてあげる。 こうすると、 0 番に 100 が入った配列が出来てしまいます。 ですから push 200 、 300 というふうにしていっても、 結果は同じなんですけれども、 同じ配列が出来上がります。 では、ムービープレビューで 確かめてみましょう。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 勿論、出力結果は 変わらないということになりますので、 これで、 0 番に 100 が入った配列が 出来てしまったということですね。 配列を作る [ ] の 中に入れられるエレメントは、 1つだけかというと、 そんなことはありません。 では、ここで、 ブロックコメントにしてしまいましょう。 /* で、コメント始まり。 */ で、コメント終わり。 つまり、この部分は すべて無効になりました。 でも、 100 200 300 が入った 配列を作りたいという場合には、 , (カンマ)区切りです。 , (カンマ)区切りで、 200, 300 と、入れてあげれば、 これで、初めから 100, 200, 300 が、 インデックス 0 、 1 、 2 に入った 配列が出来上がります。 ムービープレビューで確かめましょう。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 , (カンマ)区切りで 100, 200, 300 と出てきましたので、 3つのエレメントが入った 配列ができたということです。 さて、新たな Flash ムービーファイル fla ファイルを開きました。 配列を使った ちょっとしたサンプルをお見せしましょう。 まずは配列ではなくて、 日付けのオブジェクトを作ります。 my_date と、 Date クラスですね。 型指定は Date にして、 new Date です。 日付はそうですね、 2013 年の 1 月にします。 1 月というのは、 Date クラスの場合、 0からの連番ですので、 0 にします。 そして、引数をここで止めてしまうと、 残りは最初の日や時になります。 つまり、 2013 年の 1 月 1 日という 日付が出来上がります。 それを trace してみましょう。 my_date と。 ムービープレビューを確かめます。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 2013 年の 1 月 1 日、 火曜日のようですね。 Date インスタンスから 曜日を調べることはできます。 曜日を例えば、変数に入れます。 nDay 実は Number で変えるんですね。 数値で値が出てきます。 my_date の day というプロパティが、 曜日の情報を持っています。 では、この情報は どういう情報かというと、 ムービープレビューで確かめます。 2 と出てきますね。 これは、日曜日を 0 とした インデックスになります。 ですから、火曜日は 0 、 1 、 2 で、 2番になるわけですね。 でも、「火曜日」と欲しい。 しかも、英語ではなくて日本語でですね。 その時に配列を使ってみたいと思います。 配列を新たに1つ作ります。 変数宣言をして、 day_array にしましょう。 型指定は、勿論 Array です。 そして new ではなくて、 エレメントの入った配列を作ってしまいます。 そして、この配列に対して、 day_array に対して、 [ ] の中に、 取り出した曜日の インデックスを入れます。 これでムービープレビューを 確かめてみましょう。 「制御」>「ムービープレビュー」です。 「火曜日」と出てきました。 これは、お分かりになりますね。 この date オブジェクトから取り出した day というプロパティ。 日曜日を 0 とする 連番が返ってくるわけですから、 これは配列に日曜日を 0 番から、 順番にエレメントを入れていけば、 その出てきた day プロパティの 値のインデックスを頼りに エレメントを取り出せば、 該当する曜日が取り出せるということです。 Array インスタンス(配列)の 使い方についておさらいにしましょう。 まず、配列を作る場合、 空っぽの配列であれば、 これはお約束通り new Array() ActionScript で、クラスの オブジェクトを作る時のお決まりですね。 勿論、これで結構です。 けれども、簡単なのは [ ] (角括弧を迎え合わせる) これだけで空っぽの配列ができてしまいます。 次にエレメントが入った配列を あらかじめ作りたいという場合には、 [ ] の中に、エレメントを好きなだけ、 , (カンマ)区切りで入れていけば いいということになります。 そして、エレメントを順番に 行列に並ぶように、 0 番から追加していきたいという場合には、 push メソッドが使えます。 () の中に、 加えたいエレメントの値を入れます。 それから、エレメントを 加える場合にも使えますし、 取り出す場合にも使える、 取得・設定に使えるのが [ ] ですね。 [ ] の中にインデックスを入れ、 取り出す場合には、 これで取り出せますし、 設定する場合には、 この右に = の代入演算子を加えて入れて、 その後に、配列に入れたい値を 書き加えば結構です。 以上が Array クラスのオブジェクト、 配列を使う方法でした。

基礎から学ぶActionScript 3.0

このコースではFlashのActionScript 3.0を初めて学ぶ方を対象に、ActionScriptの基礎から実際にプログラミングをするところまで学習していきます。簡単なスクリプトによるオブジェクトの操作の仕方から始まり、変数や関数といったプログラミングの基礎、そしてインタラクティブなコンテンツの作成まで詳しく解説いたします。

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発売日:2014年01月16日

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