MotionBuilder 入門

モーションデータをもう一度使う

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このレッスンではモーションデータを他のキャラクターでも使用できるようにするための、リターゲッティングというプロセスについて解説します。
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07:03

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このレッスンでは、モーションデータを他のキャラクターでも使用できるようにするためのリターゲティングというプロセスについて解説します。ほかのキャラクターでモーションデータを使い回すには、リターゲティングというプロセスが必要になります。まず、キャラクターをキャラクタイズします。ここにあるキャラクターはもうキャラクタライズされています。このアセットはROBOT というアセットです。そして今からCharacter というシーンとマージさせます。ここではマージという、2つのシーンを組み合わせるという機能を使ってそれをします。File > Merge を選びます。そして 04 のフォルダから04_02_motion というファイルを開きます。マージさせると、モーションデータが付けられたスケルトンがアニメーションしているのが見えます。今、両方のキャラクターともキャラクタライズされています。黄色いキャラクターがROBOT というキャラクターで、この Character というのはアニメーションが付けられているキャラクターです。こちらを見ると分かるんですが、Source に Character というのが付けられています。 そして、この Character には、ROBOT と Character という2つがあります。この Character はROBOT にしておきます。そしてこのキャラクターのアニメーションを使うには、この Source というところに行き、これを Character に変えます。そして再生ボタンを押してみると、こんなふうにCharacter のアニメーションを使って ROBOT がアニメーションしているのがわかります。こんなふうに MotionBuilder の素晴らしいところは、この1つのスケルトンのアニメーションをもう1つの別のスケルトンに問題なく使用できるということです。この最初のフレーム、アニメーション最初のフレームを0 フレームにしておきましょう。こんな感じです。そして、アニメーションできるところを見比べてみると、アニメーションに少し違いがあるのが分かります。ROBOT のキャラクターが比較的ずっと大きいので、この Character のアニメーションから同期してもっと大きい移動距離を持つようになっています。ですので、 ROBOT がオリジナルのスケルトンよりも先に前に進んでいくようになってしまっています。 キャラクターの大きさが合うようにアニメーション自体も大きくしているということです。そして、これを変更することができます。まず、この ROBOT のキャラクターを選んで、Characters の中のROBOT これですね、これを開くと、右側に Navigator というのがありましてちなみに、これが出ていない場合は、多分、このボタンが押されていないからですので、この右側のボタン、右に行く矢印のボタンを押してください。そして、この Character Settings というのを選びまして、その中に、どんなふうにモーションデータを扱うのかというオプションが沢山用意されています。その中の1つが、このRetargeting というオプションでして、こんなふうに閉じているはずです。この Retargeting というオプションを広げてみると、Match Source というオプションがあります。これを選ぶと、ROBOT のキャラクターがソースとなるスケルトンと完全に一致するようになります。こんなふうに完全に移動距離その他が一致するようになります。ですので、オリジナルのスケルトンより前に移動するということはなくなります。 この2つのキャラクターでうまくいきましたが、もし、全くサイズの違うキャラクターだと動きの食い違いが顕著になってきますので、小さいキャラクターの動きに大きなキャラクターの動きを合わせている時は、例えば、歩幅などがとても小さくなってしまうことがあります。この Match Source がうまくいくときもあれば、使えない場合もあるということです。今は、ちょっとオフにしておきましょう。そしてもう1つ、アニメーションを見ていて気づいたと思いますが、どちらのキャラクターもこんなふうに、地面の下に足が位置しています。これはモーションデータが、この足が地面に着いている状態でモーションがキャプチャされていなかったからですね。これも簡単に直せます。下の方にスクロールすると、Modifiers というのがあります。一番下ですね。ここに行きますと、Floor Contact というチェックボックスがあります。これを見て、Feet Floor Contact というのがありますので、これをクリックすると、こんなふうに足がこのフロアの 0 の地点ですね、この Y が 0 の地点。ここにうまく着くようになります。この Toes Floor Contact というのは足の指のことですので、これも一応、クリックしておきましょう。 そして、これを再生してみると、こんなふうに少しアヒルのような動きをして、歩いています。これを直す方法もあります。このリストの上の方に行きますと、かなり重要なオプションがありまして、Offsets といいます。これはとても便利です。なぜなら複数のキャラクターに違うアニメーションの設定をつける時にとても便利だからです。ここから Hips End Level という ...これですね。Hips Level Modeこういうのがありますので、この Auto というのをUser に変えます。そして、この Hips Level という値がありますので、これを例えば、 70 などに変えます。すると、こんなふうにヒップが上に上がりますので、これでアニメーションをすると、さっきよりずっと自然な歩き方になります。こうすることによって、この新しいキャラクターへのリターゲティングが完了しました。このリターゲット、リターゲティングをすることによって、1つのスケルトンのモーションデータを他のキャラクターに適応できるようになるのです。このレッスンでは、モーションデータを他のキャラクターでも使用できるようにするためのリターゲティングというプロセスについて解説しました。

MotionBuilder 入門

MotionBuilderはたくさんのスタジオで使用されている3Dキャラクターアニメーションのためのソフトです。このコースではMotionBuilderのユーザー・インターフェースや、どうやってシーンを整理するか、またどうやってアニメーションをつけるのかを簡単なプロジェクトで実際に動かしながら学ぶことができます。

2時間28分 (27 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
MotionBuilder MotionBuilder 2013
価格: 2,990
発売日:2015年10月19日

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