XcodeによるSwiftプログラミング中級講座

ブレークポイントの設定

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
ブレークポイントに対して設定できる様々な機能を紹介します。
講師:
06:58

字幕

このレッスンでは Xcode のブレークポイントに対して実行できる、様々な機能を紹介したいと思います。まず、どこかにちょっとブレークポイントを設定してそれに対してちょっと設定を行ってみたいと思います。今このアプリケーションですね、目の前にあるこのフォトビューアというアプリケーションでは最初に 6 個の画像を読み込んで、今ちょと 5 つになっていますけど、どれかを読み込んで、これを表示する、というアプリになっています。で、この表示するところで画像を UIImage の中に読み込んでいる訳ですが、そのファイル名を確認する、とそういうデバッグをしてみましょう。で、これがその viewDidLoad で画像を読み込んでいるプログラムです。ここにですね、実際にこのファイル名は何か、ということをprintln で確認してみたいと思います。で、println でこのようにファイル名を表示してやると、これで何か画像を読み込んで表示する、という時に後ろの方にこのファイル名がですね、今 Blue Sky と出ましたけど、このように表示されるようになります。こういうプログラム、書きたいことというのは結構あります。 println でどのファイルを読み込んでいるのかな、ということを確認したり。でもやはりですね、println 関数を本番用のこのアプリケーションに無意味に埋め込んでく、というのはあまり良いものではありません。出来れば本番環境のアプリケーションそのままにして、ブレークポイントで同じことをやりたいと思います。その時にどういうことをすればいいのか、と言いますと、やっぱりですね、ブレークポイントを使うんですが、このブレークポイントに対していろんな設定を行うことができます。ちなみにブレークポイントは右クリック、あるいは Ctrl キーを押しながらマウスボタンを押すことによって、ここで「Edit Breakpoint」というこのメニューを使って編集することができます。尚このメニューはですね、いろんな所にこうブレークポイントがある時に、ここのナビゲータ領域の一番上のところの右から 2 つ目、ブレークポイントナビゲータというナビゲータがありますのでここを使ってもですね、これがどこにあるのか、ということを確認しながらこのブレークポイントに対してCtrl キー + クリックでこのように Edit Breakpointを設定することができます。 今回はこの下の方のはちょっと置いといて、上の方のこのブレークポイントを編集してみましょう。Edit Breakpoint を選択します。ここに「Condition」というのが書いてありますが、Condition は取り敢えず無視して、ここの下にですね、「Action」というのがあります。この Action をこうやって「Add Action」とやって1 つアクションを加えてやると、ここにいろんなものを選択できるようになっています。ここでものすごい便利なのがLog Message という、これなんですね。ここにですね、先ほどと同じようなことをしてみます。@ を 2 つ書いて、この @ 2 つの間に表示したいデータをこのように書いてやります。currentPhoto!.filenameこれでこの currentPhoto.filename がログにですね、書き出されるようになります。最後、一番下にオプションのところにAutomaticallycontinue afterevaluating actions というのがありますが、これ、チェックしておくことによってアプリケーションの実行がブレークポイントで止まりません。 ただアクションが実行されるだけのブレークポイントを作成することができるようになります。実際にやってみましょう。このアプリケーションを実行します。そしてシミュレータ上で今起動しました。で、画像をですね、読み込んで表示する、というところで今 bluesky というのが後ろに表示されましたね。そして Photos に戻って、London Hydepark、そして Momiji、このように、それぞれのアクションに応じてちゃんと文字列が表示されるようになっていることが分かります。このブレークポイントの設定を行う、とで、そこでアクションを実行する、ということによって様々なデバッグを行うことができます。例えばですね、今はこのファイル名が読み込まれるたびにそれを表示する、ということをしていましたけど、例えばですね、こちらのシミュレータのこの実行画面であんまりこのメモをクリックする、というのはそんなに起きない操作だと思うんですが、このメモをクリックするというのが起きた時に、そのことが起きたということを分かるような仕組みを用意してみたいと思います。このメモを表示するのは InfoViewController なんですが、この InfoViewControllerでこの detailLabel にですね、テキストが表示されようとしている、というところでブレークポイントを設定してみます。 で、このブレークポイントに対して、右クリックからEdit Breakpoint でブレークポイントの編集を行います。で、先ほどと同じようにここでストップしないようなオプションを設定してやります。そして、ここに Action というのがあるので、Action をクリックしてここにですね、今度は「Sound」というのが一番下にあるので、Sound を選択してみます。で、Sound のところでそれとか、いろんな音があります。で、分かりやすいのはこの Pingとかですかね。そして、これでですね、サウンドがこの行が実行される度にサウンドが鳴るようになりましたので、一度これで実行してみましょう。そして、実行されて、Blue Sky をまず表示します。例えばメモがクリックされたとするとこのようになりました。普段使っていないプログラムだけど時々実行される、とその実行される時にどうなっているのかを確認したい、という時にこのサウンドを鳴らしてですね、ブレークポイントでブレークしたり、あるいはブレークさせずに何かが呼ばれた、ということを確認したりする、このサウンド付きのですね、ブレークポイントが結構有用に働くと思います。 ブレークポイントに対しては、他にもですね、様々なアクションを起こすことができます。例えば AppleScript を実行するとか、GPU の状態がどうなっているかということを確認するとか、デバッガの特別なコマンドを実行したりするとかいろんなことができますが、中でも今回紹介したこのログメッセージで現在の変数の状態を出力したり、サウンドで音を鳴らしたり、といったこのアクションは非常に便利に使うことができるデバッグの手法だと思います。このレッスンではブレークポイントに対して設定できる様々な機能を紹介しました。

XcodeによるSwiftプログラミング中級講座

このコースではSwiftのプログラミングに慣れてきた方を対象に、より効率的にXcodeを使い、プロジェクトを管理するためのさまざまなテクニックを紹介します。各レッスンではブレークポイントやプロファイラを使った便利なデバッグ方法や、条件に応じてコンパイル対象のコードを書き分けるやり方など実際のアプリ開発で使える実践的なテクニックを解説します。

3時間01分 (27 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2015年10月29日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。