ビデオ編集の基礎と実践

編集でやるべき事

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
映像作品を作る上で、編集のパートが担う役割について、実際の映像なども交えながら解説します。
講師:
07:16

字幕

このレッスンでは、編集でやるべきことについて解説します。はい、脚本に沿って編集を行っていく上ではこんなことをやるべきであるということをいくつか挙げてみましょう。はいまずは「意思決定」の部分ですね。意思決定と書くとなんか大げさな感じがしますけど、編集作業の上ではどの部分を使う使わないという意思決定が非常に多く出てきます。例えば同じようなカットがあったらどちらを使うか、一つの素材の中でもどこからどこまでを使うかですね、編集をしていると色々な意思決定が頻繁に出てきます。編集は細かな意思決定を重ねていく仕事ということもできます。そして次が、「装飾」の要素ですね。例えば派手に色を変更したりとか、または文字を載せていくそのようなものも装飾ですし例えば時間軸に沿った編集の中で本来の順番とは違った形に組み立て直したり、または、非常に矢継ぎ早に細かいカットをいっぱい出していく、こんなものも装飾の一部ですね。そうした派手な部分装飾を加えて行って映像作品のバラエティー感を作る、それも編集上で行う役割となります。そして「シーンを明確にする」というものもあります。大部分のですね映像作品に当てはまるはずですが、ここからここまでがどのシーンになると明確になったほうが構成の流れがですね、より引き締まって見やすい映像作品になってきます。 ただですね、流れに沿って素材を並べていくだけではなくここはどんなシーンで何をテーマにしているそういったことを明確化していくそれもですね編集の大切な役割となります。はいそして、「ビジョンを具現化」するということですね。これは総合的なものになるんですが、例えば「意思決定」であるとか「装飾」であるとか「シーンを明確にする」、こういったものの根底に流れているのが「ビジョンを具現化」するというものです。このビジョンというのはどこにあるかというと、例えば脚本であったりとか、または撮影時のですねディレクション、そういった所に存在しています。なので編集段階で利かすべきビジョンは元々の脚本に流れていたものや、またはディレクションに流れていたものそれを最大限にビジョンを具現化する生かすということになります。はいそれではこれらを踏まえた上でちょっと映像の例を見て頂きましょう。同じ素材であっても編集によってどのように変わってくるか、その具体例を見て頂こうと思います。それではまず一つですね短い動画を見てください。はい、今の映像はインタビューの映像ですね。それを無加工で流してる状態ですね。特におかしいというわけでもないんですがもうただ単にインタビューしている所をカメラを回してるだけという撮ったそのままの状態が今見て頂いた映像です。 はい、それではですねそこにちょっと手を加えたものも見て頂きましょう。はい、今の映像ですね見て頂くと、所々ですね飛んでいたのが分かるかと思います。特にですねこちら側の男性、こっちを見てると所々飛んでいたり、言葉が飛んでいたりしていたと思います。今の例をですねインタビューの中でちょっと間延びしている部分やこれは要らないかなという言い回しですね、それらを積極的に切っていった例です。かなり前と比較すると洗練されて見やすくなった印象があると思います。特にネット上の動画では顕著なんですが、あまりですね余計な部分が多いと見ている人の方が飽きてしまうということがあるので、このように積極的に要らない部分を排除していくというのも編集上かなり有効な手法の一つです。はい、で今の映像ですが、映像ですね所々飛んでいて決して見栄えが言いわけでは無いんですが、不思議と、大きな違和感はなかったんじゃないかなと思います。不思議なもので人間はですね、言葉の方がちゃんと意味が繋がっていれば映像は多少ジャンプしていてもそのままなんとなく見れてしまうというそんな感じ方があります。なのであまり手をかけたくないけど見やすい、聞きやすい映像にしたいなという時には今のようにですね、所々不要部分をそのまま切っていくこれもかなり有効な手段です。 はいそれではですねもう一パターン映像を見て頂きましょう。さあ、いかがでしょうか。今度はかなり印象が変わってきたと思います。今の映像はですね、ずっとインタビューされている人を写すのではなく様々な関連する映像ですねチョコレートを作っている場所の映像などを重ねて行ってそして時々ですねインタビューされてる人の映像がかぶってくると、そのようなかなり入り組んだ構成を作った例となっています。この手法を使うと、単なるインタビューの言葉だけではなくそれを後押しするようなビジュアルイメージ映像ですね、それも最大限に生かすことができます。また、背景にはBGM音楽が流れていましたね。BGM があると元々持ってるビジョンを具現化するのにそれを雰囲気ですねこんな雰囲気にしたいというのを具現化するためにかなり大きな材料とすることができます。また、映像同士の繋がりもクロスフェードさせるなどのかなり装飾が施されています。このように一口で編集といっても最初のぶつ切りにしたものも編集ですし、後者のですね細かい装飾を施したものも編集です。どちらのほうが良いと一概にはなかなか言えないんですが少なくとも、どちらもですね何もしてないよりはかなり大きな効果が出ているのでどれぐらい手間をかけられるか、ケースバイケースで使い分けていくこととなります。 こういったことが最初にあったビジョンをですね具現化していくつまり編集の一番大切な仕事ということになります。この部分ですね 是非しっかりと認識しておいてください。

ビデオ編集の基礎と実践

過去の映画やビデオなどで積み上げられてきたさまざまな編集のセオリーは、今日のネット動画の編集においても多数応用できるものがあります。このコースでは過去の名作映画を素材に、編集技法の基礎や編集者の役割、カメラやレンズの動きの種類やドキュメンタリー編集の実践テクニック、サウンドデザインなど編集に関する基本的な知識をひと通り学ぶことができます。

3時間02分 (29 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2015年11月09日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。