ビデオ編集の基礎と実践

編集のルール

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180度ルール、30度ルール、20mmルールなど、編集を行う上で様々な効果をもたらすルールについて、実例を交えながら解説します。
講師:
06:29

字幕

このレッスンでは、カットを繋げていくのに便利ないくつかのルールについて解説します。はい、撮影された素材はですね、例えば、色々な構図であったりとか、または、カメラの動きであったり、そしてレンズの動き、ズームやピントですね。そういったものの動きだったり、様々な、違った特徴を持っています。はい、同じですね、場面を写した映像であっても、アングルが違っていたりですね、これがさらに動画になっているとカメラ自体が動いていたり、レンズのですね、ズームやピントが動いていたりと、そういったアクションがあります。はい、これらをですね、自然に繋いで一本の流れにしていくには、いくつかのですね定番のルールがあるので、それを覚えておくと、なかなか便利です。ではそれを解説しましょう。はい、まず一個目が「180 度ルール」というものですね。これは何かというと、例えばこの「180 度ルール」と書いてあるところが被写体だとすると、使用するアングルですね。その変化は、180 度以内。この一周ぐるっと、円の 360 の半分ですね。180 度以内に収めておきましょうというのがこのルールです。これ見てみるとちゃんとその範囲になってますね。 はい、 180 度の中、もうズームなんか全然違いますけど、その中に収まっています。反対側から撮らないということですね。例えばこういうカットが来ていた時にはい、このバッテン印がなってる所ですね。これ反対側から撮っています。こっちからこっちに行くと、背景もガラッと変わってしまいますし、ちょっと見ている人が混乱するんですね。なので自然に繋がるように繋ぐ場合にはこの、前のカットから180 度飛び越えて向こう側から撮ってしまわない、という所ですね。こことここを繋げないという所、意識します。はい、そしてもう一つ今度は、ちょっと二個並んでますけど、「30 度ルール」「20mm ルール」というのがあります。さっきの 180 度ルールは制限でしたね。反対側から撮らないという方でしたけど、こっちはちょっと逆で、カットからカットへの移動はアングルを 30 度以上、そしてレンズのズームですね、それを 20mm 以上変化させましょうというのがこのルールです。はい、アングルを変えると物の見え方ですね、角度が変わってきますし、レンズのミリ数20mm 動かすと割と大幅に被写体の大きさが変わってきます。はい、例えばですね、最初にこのカットがあったとして、次、右のこのカットに切り替わったとなんか切り替わった感じが全然しないですね。 見てる人はこっからここになんかコマが飛んだのかと思ってしまいます。あんまり変化が小さいとちゃんとカットが切り替わったように見えずにコマが飛んでるように見えてしまうんですね。はい、それを防ぐためにズームは 20mm 以上変更する、アングルの角度は 30 度以上変更するというのが、このルールです。はい、それらを踏まえた上で繋がるように配慮する所ですね、どれぐらいのペースで切り替えていくのか、そして出てる人の感情ですね、それは繋がっていくのか、ですね。そして、音声が自然に繋がっているか、これらを意識して繋いで行きます。ではですね、それらを踏まえた上でちょっと映像を見てみましょう。はい、ではまず一本目映像を見てください。はい、自然に繋がってましたね。ちゃんと180 度ルール守られています。全部のアングルは180 度の中に収まっています。そして、さっきの20mm 、 30 度ルールもこっから、大分ダイナミックに変わってますよね。そしてこれも大幅に変わって、そしてまたこっち切り替わってってですね。はい、こんな形に自然に繋がっています。はい、これでもいいんですが、さらにですね、時にはもう少し大胆に変化を加えてやるとよりメリハリがついてきます。 じゃあそんな例を見てみましょう。はいどうでしょうか。似てるんですけど大分ですね、一本目よりもメリハリがついて見えたんじゃないかなと思います。それは、このカットの存在ですね。チョコレートのアップが映っています。これも、かなり大胆に変わってはいるんですけどはい、ちゃんと180 度の中に収まっていますね。はい、このようにですね単純に繋いでいくと作業風景だなということで淡々と流れてしまうんですけど、その中に今、主題となるチョコレートですよね、そこに大きくズームしたもの入れることでより、見てる人がですね集中すべき場所が分かりやすくなっています。はい、このような形で流れにですね、メリハリを作ってあげるとよりですね効果的な映像となっていきます。はい、その際もさっきの原則ですね、それらはちゃんと守られています。はい、だから自然ですよね。かなりダイナミックにいっても自然に繋がっています。はい、このようにですね、今出てきた 180 度ルールアングルの変更は180 度以内に収める。その上でカット間ですね、20mm ルール、30 度ルールそれらを考慮して繋いでいくと、自然かつメリハリのある映像を作ることができます。 これですね、便利に使えますので是非とも覚えておいてください。

ビデオ編集の基礎と実践

過去の映画やビデオなどで積み上げられてきたさまざまな編集のセオリーは、今日のネット動画の編集においても多数応用できるものがあります。このコースでは過去の名作映画を素材に、編集技法の基礎や編集者の役割、カメラやレンズの動きの種類やドキュメンタリー編集の実践テクニック、サウンドデザインなど編集に関する基本的な知識をひと通り学ぶことができます。

3時間02分 (29 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2015年11月09日

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