ビデオ編集の基礎と実践

サウンドデザイン

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サウンドを積極的にデザインすることにより得られる効果を、映画などの実際の例を交えながら解説します。
講師:
07:03

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このレッスンでは、サウンドデザインについて解説します。はい、多くのですね映像作品で聞ける音ですね、それらは、現場でとったままの音ということは非常に少なく、なんらかの加工、デザインが施されているものがほとんどです。この概要について見ていきましょう。はい、まずですね。サウンドの種類ということですけど、映像作品には色々な種類のサウンドが使われます。まず、人間の言葉ですね。これは、ありとあらゆる音の中でも特別な意味を持ちますね。まぁ、言葉なので、本当に文字通り意味を持ってますし、人間の意識はですね、他の音よりもかなり優先して人間の声ですね、言葉に耳がいくように耳というより脳ですね、脳のほうがそういう構造になっています。そして、環境音。例えば、街中でザワザワした音とか、山奥で、鳥が鳴いているとことかですね、それも、街のざわめきなんかもそれが、例えば都会なのか、それとも田舎の市場なのかそんなので違ってきますね。そして、その環境を作る音よりも、もっと具体的な効果音ですね。ガラスが割れる音とか、足音とかですね。もっとはっきりした効果音。そして、音楽ですね。こういったもので構成されています。はい、サウンドなんですが、現場で映像と一緒に収録するものと、あとから付け足すもの、それにだいぶわけられます。 現場で収録するものとしては、まず、セリフですね。そして、その場の環境を作る音。そして、例えば、その場でですね、なにかやっていたとしたらその動作に伴う音ですね。それらは現場で収録します。ただし、これらは原則として現場で収録するんですけれども、最終的にそれらを使うとは限りません。これらも編集で差し替えるケースが多々有ります。では、基本的に現場で収録しない音というものもあります。はい、まず、同じ言葉でも、ナレーションですね。まぁ、スポーツの実況中継でない限りは、現場でナレーションというものは入れませんね。そして、音楽。これも原則として現場ではとりません。例えば、ミュージック PV なんかですね、バンドが演奏しているミュージック PV なんかも、実は音楽はその場で演奏していないということが多いです。はい、そして、意図的につける効果音ですね。これ現実的な音もそうですし、もっと現実にはないような効果音なんかも、もちろん現場でとることはできませんね。はい、サウンドがもたらす効果なんですけど、まず、まぁこれ BGM もそうですけどムードを盛り上げるというのもありますね。はい、そして、環境音なんかは、その場の雰囲気を出す。 そして、個性を浮き彫りにするとありますけど、例えば、文字にすると同じ言葉でも、声のトーンが違うとですね、全然違った印象受けますよね。すごいたくましい男性なんですけど声が高いとかですね。そんなかたちになってくると、音で、個性がですね、文字だけではわからない、映像だけではわからない個性が浮き彫りになる、ということもあります。そして、まぁこれとも通じますけど、視覚だけではわからない情報が、得ることができるというそんな効能があります。はい、それではですね、そんなことを踏まえた上で、いくつかですね、サウンドの例をちょっと聞いてみましょう。はい、まずこんなのちょっと映像とサウンドですね、見てみてください。はい、今のはですね、全部人間の声で構成はされていたんですけれども、でもこれは人間の声という扱いじゃなくて、環境音ですね。たまに、まぁ、言葉の端々が聞こえるということがあるでしょうが、人間の声であっても、こんな風にざわめきになってしまうと、ただの環境音になってしまいます。人間の声であるかどうかというよりは、意味を持っているか、意思を持っていて、それが、このストーリーのですね、主軸に関係があるかどうか、そこが重要になってきます。 はい、ではですね。他のものを見てみましょう。はい、これなんかは、まぁ、ミュージカル映画なわけですけど、これなんかは、言葉、セリフと、音楽が一体化していますよね。こういった手法なんかも面白いですよね。はい、これなんかは、同じ映画の中の一節ですが、これなんかはちょっといたずらしてますね。これは男性が写ってるけど、声は女性といったかたちでこんな感じに、映像と違うことによって、ちょっと面白みを出すと、こんな効果もあります。さぁ、これ吹き替えですね。外国映画を日本語に吹き替えたり、また、アニメーションに声をつけたり。そんなのはそもそも、音のないところに、こんな要領、同じ要領で声をつけるとそんなこともやりますね。はいでは、次も見てみましょう。はい、いかがだったでしょうか。かなり奇妙な印象を受けたと思いますが、最初はまわりにいる人の笑い声ですね、それが普通に聞こえていたのが、それらが消えて、この男性が動く、動いたあとに伴うですね、その音だけが聞こえると。現実にはありえない音なわけですけど、これで、何かですね、孤独感とか、奇妙な感じを演出しているわけですね。これはですね、途中にあった、机を叩く音とか、この、鉄格子を引っ掻く音とかですね、足音とか、これら全部後付けでつけているわけですね。 はい、こんな感じに、現実にはありえないような音空間を作ることで、意図的に様々な演出を行うこともできます。サウンドもですね、映像作品というのは、映像とは言いますけど映像と音がワンセットになって初めて1 つの作品となります。いわばですね、その半分を担っている音ですね。サウンドのデザイン、意図していくと、さらに表現力を広げることができます。色々ですね、他の人の作品を見るときも、是非音をどんな風に扱っているか、これはどんな意図でデザインされたサウンドなのか、というところですね。意図して見てみると、いろいろな発見があるので、ぜひとも、普段から意識してみてください。

ビデオ編集の基礎と実践

過去の映画やビデオなどで積み上げられてきたさまざまな編集のセオリーは、今日のネット動画の編集においても多数応用できるものがあります。このコースでは過去の名作映画を素材に、編集技法の基礎や編集者の役割、カメラやレンズの動きの種類やドキュメンタリー編集の実践テクニック、サウンドデザインなど編集に関する基本的な知識をひと通り学ぶことができます。

3時間02分 (29 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2015年11月09日

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