Objective-C 基本講座

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サブルーチンを抽象化した関数と、OSとアプリの連携の関係上、アプリにはmainという名前の関数が必要であることを学習します。
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03:54

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このレッスンでは Objective-C はサブルーチンを― 関数として定義することと アプリにはメイン関数が 必要であることを学習します OS がアプリのマシン行動を メモリに読み込み そのマシン行動を実行するよう  CPU に命令すると アプリは起動されます この最初のステップでは OS アプリ間での情報の受け渡しや準備など どのアプリでも同じ作業が発生します そのため Objective-C では OS との起動準備のやり取りを あらかじめスタートアップ処理として 用意しておき そこからアプリが用意したサブルーチンを 呼び出すように設計されています マシン行動のレベルでは この呼び出してもらうサブルーチンは 番地とそこから続く数値の列として 管理されるわけですが Objective-C ではこれを 数学の関数のようにして表現します またこのようにしてサブルーチンの 振る舞いを書くことを 「関数を定義する」といいます 例えば次のようなサブルーチンを 考えてみてください これは a 番地に記憶された値を2倍にして 1足した値を b 番地に 記憶させるサブルーチンです 数学ならこれを次のように記述します Objective-C ではこの関数表現を もう少しマシンコードにコンパイルするときの 情報を与えられるよう 次のような文法で表現します 関数が戻す値の種類を 関数名の前に書き 関数が受け取る値の種類も 値の前に書きます そして関数の処理自体を ブレースペアで囲んで記述します このことを頭において 実際のソースコードを見てください XCode の画面に切り替えます main.m には main という 名前の関数があります 実は Objective-C では この main という名前の関数が 起動時に呼び出される関数と決められています そのため この関数がないと アプリは起動準備が完了した後に 呼び出すべきサブルーチンを 見つけられないことになります 基本的に関数名はプログラマーが 自由に付けられますが アプリ起動の仕組み上プログラム中には 必ず main という名前の関数を 一つ用意しなければいけません 試しに main 関数の名前を xmain に変更してみます こうしても何もエラーはレポートされませんが この状態でランするとツールバーの 状態表示部にエラーマークが表示されます エラーマークをクリックしてみましょう ナビゲーションエリアが イシューナビゲーターに切り替わり main 関数が必要といった エラーがレポートされます 関数の定義で main という関数名を xmain に変更しただけなので 文法的には間違っていないのですが アプリには main 関数が必須である というルールでエラーになってしまいます このエラーはコンパイルされた 各マシンコードを繋ぎ合わせる― リンカーによってレポートされます このレッスンでは Objective-C は サブルーチンを関数として定義することと アプリには main 関数が 必要であることを学習しました

Objective-C 基本講座

このコースはプログラミング初心者でもObjective-CによるiOSアプリ開発の体系的な理解が得られるように構成されています。プログラムの動作の原理、Objective-C言語の役割、そこで利用されるCocoa touchオブジェクトの役割、基本的なiOSアプリの作成方法などを学習します。ぜひこのコースをアプリ開発に踏み出すさいの第一歩としてください!

6時間39分 (69 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2015年11月18日

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