Objective-C 基本講座

四則演算をおこなう

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四則演算子を紹介し、計算処理をプログラミングしてみます。
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09:20

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このレッスンでは四則演算の プログラミング方法 そして整数型変数と 実数型変数の違いを学習して下さい まず int 型変数 a を宣言し 値を1にしたと考えて下さい ここから a に対し四則演算を プログラミングしてみましょう 変数へは自分が今持っている所持金とします 友達に会ったら貸していた千円を 返してもらったので a に 1000 を加算します 加算のプラス記号は数学と同じです ただし等号は変数への代用を意味するので この式は先に右辺に書かれた計算式が 実行され その結果が変数位に代入されます 今度は友人とジュースを買って飲んでみます 友人のジュース代もおごります 160 円として二人分なので 素直に二回引いてもいいですし 数式同様一つ式にまとめても構いません 減算のマイナス記号も数学と同じです マイナス記号は式や変数 数字リテラルの前に付けて 符号を反転させるのにも使います 括弧を使った優先順の指定も 数学と同じです 掛け算も出来ますがこちらは 乗算記号としてアスタリスクを使います この場合数学の優先順位と同じで 掛け算が先に計算される様にもなっています その為 括弧を外しても構いません ここで友人がやっぱりまたお金を貸してと 言ってきたので 持っているお金を半分にして貸す事にします 先ず所持金の半分を計算し 別の変数 b に代入しましょう 除算記号にはスラッシュを使います これで変数 b には変数 a を 2 で 割った値が代入されます 変数 b は友人に貸す金額を 表す事になるので 最後に a から b を引いて 自分の所持金も計算します 一見変数 b など用意せず 直接 変数 a を 2 で 割ってもいい様に思えますが ここにはコンピューターの計算特有の 落とし穴があります それは変数の型を整数にしている事と 関係します もし a の値が奇数だった場合 a 割るには余りが生じるからです この場合余りは切り落とされます 例えば a が 3 なら 3 割る 2 は 1 余り 1 となり この内の余り 1 は切り落とされるので b は 1 となります その後の a 引く b の結果は b を使わず直接 a を 2 で割った 結果とは異なる事になります 整数型変数では割り算で生じたあまりは いつでも切り捨てられるという事を 覚えておいて下さい 四捨五入ではありません またあまり側を計算する為の演算式もあります % 記号を使う事で左辺を右辺で割った時の あまりが計算される事になります 余談になりますが数学ではこの様な式を b を法とした計算と呼び その流れから演算子の 名前は Module と呼ばれ その計算を Module 演算と呼びます Module は暗号処理で 重要な役割を果たしますが 日常使いならあまりを求める演算子と 覚えておけばいいでしょう 変数の型を小数点を記憶できる実数型にすると 同じ計算式でも結果が異なる事になります 日常生活では1円以下でお金のやり取りは しないので 変数 a や b を実数型にするのは 不適切ですが この場合 a b とも 340.5 となり a を直接 2 で割った場合と 変わらなくなります 340.5 円のやり取りは 現実にはあり得ませんが 科学計算等には小数点が必要とされます 整数型 実数型はプログラムの 用途によって使い分ける様にして下さい また実数型を使う時は 精度という点にも気をつけましょう 実数型の精度は 1 か 0 しか 記憶出来ない装置が なぜ小数点を記憶出来るかという点と 関係します int も float も値を記憶するのに 使われるのは 4 バイトのメモリ区画で 32 ビットの記憶装置には変わりありません 違いはビットの解釈です int が例えば 32 ビット全てを使い 整数値を記憶します これに対し float 型では数値を 指数形式で考え 最上 1 ビットを符号様に ここから 8 ビットを指数用 残りの 23 ビットを仮数様に分けて解釈します 実際には指数 仮数とも二進数で管理しますが ここでは分かりやすい様に10進数で 説明しましょう 例えば 123 を指数形式で書くと この様になります 1.23 が仮数部で 10 を何乗するかを 指定している 2 が指数部です これを計算すると 1.23 に 10 の 2 乗である 100 を掛けるのだから 結果は 123 となります これが 123 の指数形式での表現です ここでもし 123 では無く12.3 を 指数形式で表すならどうすればいいでしょう 1.23 の 10 倍が 12.3 なのだから 指数部を 1 にすれば 12.3 の指数形式での表現となります これを応用し指数部を調整して 10 分の 1 を掛ける様にすれば 仮数部を小数点を使わない 123 にした状態でも 12.3 を表現する事が可能です この場合 10 分の 1 は 10 のマイナス 1 乗なので 指数部はマイナス 1 となります float 型という名前はこの様に 指数部で小数点の位置を移動させる形で 実数値を記憶する事から来ています コンピューターではこの様な仕組みで 実数を記憶するので 人間が頭で扱う様な実数とは違い 精度に限度があります float 型なら 23 ビットで表現出来る 整数の範囲が限度です その為精度を要求する計算用に float 型の倍以上の精度を持つ double 型も用意されています その分メモリ区画も倍以上必要になるので 用途によって使い分けていくといいでしょう いずれにせよコンピューターの実数の精度には 限界がある事を覚えておいて下さい これで四則演算子と module 演算子が出揃いましたが オブジェクティブ c にはこれら演算子の 後ろに等号を付けた代入演算子を用いる事で 演算して代入する作業を一つにまとめて 記述出来ます 上も下も変数 a に 1000 を 加算する点で処理に変わりはありません 他の演算子にも同じ様に 代入演算子が存在します どちらの書き方で書いても 間違いではありません 例えばサンプルをこの代入演算子で書き直すと 次の様になります 実行結果は変わりません 自分がしっくりくる書き方を使って下さい 読みやすさに影響するのでどちらを使うかも ある程度大事ですが もっと大事な事は変数に 意味のある名前をつける事です 変数 a が所持金を表すなら名前は asset と とし 貸したお金を表すなら loan と しましょう このレッスンでは四則演算の プログラミング方法 そして整数型変数と 実数型変数の違いを学習しました

Objective-C 基本講座

このコースはプログラミング初心者でもObjective-CによるiOSアプリ開発の体系的な理解が得られるように構成されています。プログラムの動作の原理、Objective-C言語の役割、そこで利用されるCocoa touchオブジェクトの役割、基本的なiOSアプリの作成方法などを学習します。ぜひこのコースをアプリ開発に踏み出すさいの第一歩としてください!

6時間39分 (69 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2015年11月18日

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