Excel 2016 基本講座

端数を処理する ROUND関数、ROUNDUP関数、ROUNDDOWN関数

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端数を処理する ROUND関数、ROUNDUP関数、ROUNDDOWN関数について解説します。
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このレッスンでは端数処理の関数として四捨五入する ROUND切り上げる ROUNDUPそして切り捨ての ROUNDDOWN 関数について解説します。使用するブックは Chapter_11 です。このブックの「端数処理」のシートをアクティブシートにしましょう。請求書が作成されていますね。これから「消費税額」を求める数式を作成します。消費税は小計 x 税率で求める事ができます。では掛け算の数式を作成してみましょう。数式を作成するセル E-21 のセルをアクティブセルにしキーボードから「イコール(=)」を入力します。小計の入力されているセル E-20をクリックし参照します。掛け算ですからasterisk (*) をタイプし「0.08」と入力するかあるいは「8%」と入力して指定します。Enter キーで確定するとこれで数式ができ上がりました。セルには計算結果が表示され数式は数式バーで確認しましょう。掛け算の数式を使って消費税額を求めました。端数が生じましたね。そこで今回は端数処理をする関数の中からROUND 関数を使って小数点以下の桁数を四捨五入する数式を作成していきましょう。いま作成した掛け算の数式はdelete キーを使って削除しておきます。 ではまずは端数処理の関数について学んでおきましょう。右の方に端数処理の方法に合わせてそれぞれの関数の例が出ています。四捨五入する場合は ROUND切り上げは ROUNDUPで切り捨てが ROUNDDOWNというそれぞれの関数を端数処理の方法によって使い分けていきます。では今回は四捨五入するROUND 関数を例にとってそれぞれの引数の指定方法を見ていきましょう。端数処理の関数には引数が 2 つ必要です。「数値」と「桁数」「数値」には処理したい対象となる数値を指定します。「数値」となっていますが数値以外にセル参照が入ったり計算式が代入される場合もあります。2つ目の引数の「桁数」は数値を処理した結果の桁数を指定します。下に「使用例」がありますね。例えば「数値」に「12.345」という数値を指定し「桁数」を「0」とした場合には結果は「12」となります。「桁数」の指定例が下にありますね。こちらに指定していますように「桁数」は「0 や 1 2 3」あるいは「-1 や -2」といったような数値を代入して指定します。「桁数」に「0」を指定した場合には小数点以下が処理されて整数として結果が返ってきます。「桁数」に「0」以外の桁数を指定したらどうなるかなど実際に ROUND 関数の数式を作成しながら見ていきましょう。 では右の方の空いているセルの中から任意のセルをアクティブセルにします。数式バーの先頭の fx 「関数の挿入」のボタンをクリックします。「関数の挿入」のダイアログボックスが表示されました。端数処理の関数は「関数の分類」は「数学/三角」です。もし分類が分からなければ「すべて表示」をして探していきましょう。「数学/三角」の分類の関数はたくさんありますのでスクロールして探し出すのは大変ですね。そこで頭文字検索しましょう。「関数名」のボックス内をクリックします。ROUND 関数の頭文字の R をキーボードからタイプします。すると R の位置まで自動的にスクロールされますので後は少しだけスクロールしてROUND 関数を見つけていきます。ROUND 関数をクリックで選択すると「四捨五入した値を返します。」という風に下には説明文が表示されました。OK ボタンをクリックすると「関数の引数」を指定するダイアログボックスが表示されました。先ほど確認したように引数は「数値」と「桁数」と2つ必要です。では「数値」には「桁数」の使用例と同じ様に「12.345」と指定します。キーボードから「12.345」と入力します。 続いて「桁数」の指定です。「桁数」のボックスにクリックでカーソルを出し まずは「0」と入れてみましょう。キーボードから「0」をタイプします。すると「数式の結果」は先ほど確認したように「12」となりますね。「桁数」に「0」を指定すると小数点以下が四捨五入されて整数部分が返されます。「桁数」に、では「1」と指定してみましょう。「桁数」に「1」と代入すると「12.3」「桁数」にでは「2」と代入すると「数式の結果」は「12.35」となりますね。このように「桁数」に「1 2 3 4」といったような正の数を代入するとその指定した分だけ小数点以下の桁数が処理した結果として返ってきます。「桁数」に負の数の桁数を指定すると例えば「-1」と指定すると「数式の結果」は「10」となりましたよね。このように「-1 -2 -3」といったような負の数を桁数として指定すると整数部分が、その桁の分だけ処理された結果が返ってきます。では「桁数」には「0」と指定し、数式バーで作成された式を確認する事ができます。OK ボタンをクリックして結果を確認しましょう。セルには計算結果が表示されました「12」となっていますね。作成した数式は数式バーで確認しましょう。 また桁数の使用例については下にもそれぞれの桁を指定した計算結果を表示した例がありますので参考にしましょう。では請求書に戻って「消費税額」を求めるセルにROUND 関数を使って消費税の小数点以下を四捨五入した数式を作成しましょう。数式を作成するセルE-21のセルをアクティブセルにします。「関数の挿入」ボタンをクリックし「関数の挿入」ダイアログボックスを表示します。ROUND 関数は先程使ったばかりですのでこういう場合には「関数の分類」を「最近使った関数」を選択するとすばやく先ほど使った関数を使用することができます。では ROUND をクリックしOK ボタンをクリックします。「関数の引数」のダイアログボックスが表示されました。では「数値」には処理したいデータを入れるわけですから今回処理したいのは消費税額です。よって「数値」には消費税額を求める数式を作成します。「小計」のセルをクリックしてE-20 を参照したら掛け算ですのでキーボードから asterisk(*) をタイプし「0.08」もしくは「8%」と入力します。これで右には現在の計算結果が表示されました 。端数が表示されていますよね。では処理をしましょう。 「桁数」は小数点以下を四捨五入するというわけですから。「0」と代入します。後は OK ボタンをクリックするとこれでアクティブセルのあった所に数式を作成することができました。セルには計算結果が表示されます。数式バーで作成した数式を確認しておきましょう。今回は ROUND 関数を使って端数処理を行いましたが四捨五入の ROUND 関数以外に切り上げする ROUNDUP や切り捨てする ROUNDDOWN 関数も引数の指定方法が同じですので必要に応じて活用していきましょう。このレッスンでは端数処理をする関数について解説しました。

Excel 2016 基本講座

このコースではExcel2016の豊富な機能を基本から解説します。数式の入力や関数の使い方、グラフの作成や複数のワークシートの連携、データベース機能や分析ツールの活用、またピボットテーブルやマクロの利用など、職場や学校などで役立つさまざまな機能やツールをひとつひとつ丁寧に説明します。Excelをより活用するためのテクニックを基礎から学びましょう!

7時間06分 (97 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
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発売日:2016年02月08日

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