Excel 2016 基本講座

条件を指定して処理を分岐する IF関数

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条件を指定して処理を分岐する IF関数について解説します。
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このレッスンでは条件を指定して処理を分岐するIF 関数について解説します。使用するブックは Chapter_11です。このブックの「条件判断」のシートをアクティブシートにしましょう。まずは IF 関数について学んでおきましょう。IF 関数は論理関数の1つで条件を設定し処理を分けていくことができます。引数が3つ必要です「論理式」「真の場合」「偽の場合」とではそれぞれの引数の指定方法などをサンプルの表を使いながら見ていきましょう。判定表が作成されています。点数が 80 %以上ならば「合格」と表示しそれでなければ「不合格」と表示します。点数が 80 という条件を設定し条件に合っていれば合格。そうでなければ不合格と処理を分けていきたいわけですね。では「佐藤」の判定を求める数式から作成していきましょう。数式作成するセル O-10 のセルをアクティブセルにします。「関数の挿入」ボタンをクリックし「関数の挿入」のダイアログボックスが表示されましたら「関数の分類」は「論理」を選択してIF 関数をクリックで選択しOK ボタンをクリックします。「関数の引数」のダイアログボックスが表示されました。先ほど確認したように「論理式」「真の場合」「偽の場合」と3つの引数が必要です。 では「論理式」から指定していきましょう。「点数が 80 以上」というのが条件となるわけですから。「佐藤」の点数が入っているセル N-10 をクリックして N-10 を参照します。続けて「以上(=)」という記号を入力しましょう。キーボードから「より大きい() イコール(=)」これで「以上 (=)」という比較演算子を入力することができました。ちなみに比較演算子については下の方に記してありますから参考にしましょう。では続けてキーボードから「80」と入力します。これで「論理式」の条件を設定することができました。続けて「真の場合」の処理はというと条件を満たしている場合には「合格」と表示させたいわけですから「真の場合」には日本語入力をオンにして「合格」と入力します。続けて「偽の場合」の処理は「不合格」というわけですので「不合格」と入力していきます。「関数の引数」ダイアログボックスを使ってそれぞれの引数を指定していくと数式バーで数式を作成していく様子が確認できますので数式バーも見ながら進めていきましょう。ここで「真の場合」のボックスに注目しましょう。「合格」の前と後ろに「ダブルクォーテーション(" ")」がついてきましたね。 引数に文字列を指定する場合には「ダブルクォーテーション(" ")」で囲むという決まりがありますから自動的についてきます。「関数の引数」ダイアログボックスを使わずに直接キーボードから入力する場合には自動的にはついてきませんのでキーボードから「ダブルクォーテーション(" ")」を入力するようにしましょう。また現在「不合格」には「ダブルクォーテーション(" ")」が付いていませんがOK ボタンをクリックして確定すると自動的についてきますので安心しましょう。では OK ボタンをクリックして結果を確認します。セルには IF 関数の結果が表示されました。「合格」となっています確かにそうです。「佐藤」は「80点」ですから条件をクリアしています。作成された数式は数式バーで確認しておきましょう。では作成した数式を「オートフィル機能」を使って下までコピーしそれぞれの「判定」を出しておきます。「点数」が変更されたら「判定」も当然変わってきますよ。見てみましょう。では「佐藤」の「点数」を仮に「50 点」とします。すると「不合格」と表示されましたね。このように IF 関数を使用すると条件を設定し処理を分けることができます。 では「引数」についてもう少し見ていきましょう。「表 2」が作成されています。先ほどの「表1」とほとんど同じですが違うのは「偽の場合」の処理です。「点数が 80 以上」だったら合格そうでなければ「空白(何も表示しない)」という処理を行います。「判定」の欄には数式が作成されています。条件に合っている場合は「合格」そうでなければ何も表示されていませんね。ではこのように「空白」として処理するためにはどうすればよいか見ていきましょう。数式が作成されていますので引数を確認していきます。W-10 のセルをアクティブセルにしましょう。「関数の挿入」ボタンをクリックします。すると「関数の引数」のダイアログボックスを表示することができそれぞれの引数をしっかりと確認することができます。「偽の場合」のボックスには「ダブルクォーテーション(" ")」が2 つ続けて入力されていますね。これで「空白(何も表示しない)」という処理を行うことができます。この「ダブルクォーテーション(" ")」はキーボードから入力しましょう。では IF 関数で数式を作成するための基礎的な事は学びましたので請求書の「金額」の欄に数式を作成してみましょう。 金額を求める数式はというと「単価 X 数量」の掛け算ですね。では掛け算の式を作ってみます。数式を作成するセル E-12 のセルをアクティブセルにしキーボードから「イコール(=)」を入力したら「単価」のセル (X)「数量」のセルこれで金額を求める数式を作成することができました。作成した数式を「オートフィル機能」を使って一番下までコピーすると「単価」や「数量」が入力されていないセルには「0」と表示されてしまいました。そこでこの「0」を表示させないように考えていきましょう。IF 関数を使うと処理を分けることができますので数量が入っていなければ何も表示しない。そうでなければ掛け算の数式を実行する 。という IF 関数の式を作っていけば良いわけです。では見ていきましょう。今作成した掛け算の数式は一旦削除しE-12 のセルをアクティブセルにします。「関数の挿入」ボタンをクリックし「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されましたらIF 関数をクリックし OK します。「関数の引数」ダイアログボックスが表示されました。では「論理式」は条件ですね。今回の条件は「数量が未入力」という条件となりますので「数量」のセルをクリックしキーボードから「イコール(=)」を入力したら「未入力」とは「空白」ということですから先ほど確認した「ダブルクォーテーション(" ")」2つを入力します。 続いて「真の場合」の処理は条件に出した場合にはどうしたいかというと数量が入っていなければ金額も何も表示させたくありませんよって「真の場合」にも「ダブルクォーテーション(" ")」2つ入力しこれで空白を返すことができます。では最後は「偽の場合」ボックスは条件に合っていない場合ですから数量が入力されているわけですのでその場合には先ほどの掛け算の数式これを実行しますのでここには金額を求める掛け算の数式を作成しましょう。OK ボタンをクリックするとこれで金額を求める数式を IF 関数を使って作成することができました。あとは「オートフィル機能」を使って一番下までコピーしましょう。これで「数量」が未入力の場合は何も表示されません。思いどおりの数式を作成することができました。このレッスンでは条件を指定して処理を分岐するIF 関数について解説しました。

Excel 2016 基本講座

このコースではExcel2016の豊富な機能を基本から解説します。数式の入力や関数の使い方、グラフの作成や複数のワークシートの連携、データベース機能や分析ツールの活用、またピボットテーブルやマクロの利用など、職場や学校などで役立つさまざまな機能やツールをひとつひとつ丁寧に説明します。Excelをより活用するためのテクニックを基礎から学びましょう!

7時間06分 (97 ビデオ)
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発売日:2016年02月08日

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