Reason 8入門

トラックごとのレベルを調整

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トータルの音量オーバーによるクリップをおさえるためにマキシマイザーを挿入した上で、各トラックのレベルを調整します。
講師:
09:55

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このレッスンでは音量のピークを押さえた上で 各チャンネルのレベルを合わせていきます それではこの段階で (再生音楽) (再生音楽) このように曲自体の形は出来上がっています では曲自体のフレーズなどが 揃ったら次は こちらのミキサーですね こちらを使って各チャンネルの レベルを合わせていきます この時なんですけど もちろん音楽的なバランスをとるために 各チャンネルの音量を 揃えるのと同時に 全体の音量がとびぬけてしまって 歪みが発生しないように押さえてやる という処理が必要になります そこで注意が必要になるのが この辺にでているメーターなんですね ではもう1回曲を再生してみるので メーターを見ていてください (再生音楽) 再生した時に各チャンネルの メーターも増えていますが 同時にこちらのマスター 全部の音量が纏まった部分 ここのメーターもふれています そしてここの一番上の部分 見てみると 赤いインジケーターが付いています これが実はクリップというものが 発生した状態です クリップというのは この出力が許容できる音量の 最大値を超えてしまって 歪みが発生しているということです 耳で聞いてはっきりわかるような 歪みじゃなくても この数値上発生している という状態になると このクリップがつきます 最終的に作成するマスターは このクリップが発生しないように 調整してやる必要があります このクリップは一回つくと このリセットをクリックすると消えます なので一応正攻法としては これだと音量が大きすぎるということなので このマスター このフェーダーは触らないものです 触らないものにしておいて 各チャンネルのレベル ちょっとずつ下げて 点かない所を探っていくというのも 1つの手です 但しそれを行うと (再生音楽) このように点くので また下げて下げてとやっていると かなり全体の音量が 下がりすぎてしまいます どういうことかというと このクリップのインジケーターが点くのは 全体平均的に音量が大きいというよりも 例えばドラムがバチンとなった瞬間だけ 一瞬だけ大きい音がでてる所でも 反応して点いているので かなりすぐ点いてしまうんですね それに合わせて全体を合わせていると かなり全体のボリュームが 下がりすぎてしまって 所謂市販の楽曲のような ミックスにはできないですね ではそれを実現するには どうしたらいいかというと そのバチンと一瞬飛び出る音量を 半ば自動的に抑えてやるという方法があります それを実際やってみましょう じゃまずメーターなんですけど これ実は表示の種類が2つあります VU とピークというのがあるんですけど これですね クリックして「ピーク」という モードにしてやると さっきと数字が変わってますよね 一回クリックするごとに いろいろ変わっていきますが このオレンジだけの表示 ピークだけにすると 最高値が0になります デジタルのオーディオでは この最高値が0よりも超えると 歪みが発生する という特徴があります これが一番見やすいので まずこのピークの表示にしておいて下さい そしてこの状態で再生すると (再生音楽) かなり音量下げても このピーク 点いてしまいます ではこれを発生しなくする 方法をとります その方法としては マスターにマキシマイザーという種類の エフェクトをインサートします では実際やってみましょう ではミキサーの マスターのチャンネルの所で ちょっと上のほうに移動します マウスホイールで動きますね そしたら EDIT INSERTS というボタンがあるので これをクリックします そうするとこっちのラックがちょっと空いて マスターセクションの このちょっとだけ隙間の空いた ラックがでてきます ではここにマキシマイザーという エフェクトをインサートします 差し込む形ですね ではここの何もない部分 右クリックして 「エフェクト」から 「Reason デバイス」の中の 「MClass マキシマイザー」 というのがあります これをアサインします このマキシマイザーという エフェクトなんですけど これはさっき説明したような 一瞬だけ音量が大きくなってとびでるのを 自動的に抑えて そしてその分だけ 全体の音量を底上げして 耳で聞いているボリュームが 大きく聞こえるようにできるという エフェクトなんですね よく Reason のようなツールを使って 自分で曲をミキシングした時に どうも市販の CD とか配信の曲よりも ボリュームが小さく感じる という現象が結構おきます それはこうしたマキシマイザーなどの処理が 行われていないと どうしてもそうなってしまうんですが こういったエフェクトを使うと 所謂市販の楽曲と同じような ボリューム感に簡単に揃えることができます ではまずこれ設定した段階で 一回再生してみましょう どうなるかというと (再生音楽) こっちのラックにも同じメーターがあるので こっちで見てみましょう 相変わらず点いてしまってますね 差し込んだだけでは まだ機能してないですね では一回リセットを クリックして このポイントなんですけど まずこの OUTPUT GAIN というのが これ初期値で 0.0db となってますけど 必ずここはこの数値にしといてください これが 0.0db になっていれば ここが点灯しない所に 抑え込むという設定になっています ただこれだけでは まだ機能しないですね ここで大事なのが この「4ms LOOK AHEAD」 というスイッチがあるんですけど これを入れておくと このランプが点灯しなくなります レベルがオーバーしそう というのを 感知して内部的自動で下げてくれる という機能です ではここをオンにします では改めて曲を流してみると (再生音楽) どうでしょう ピーク点かなくなりましたね これがオンになっていれば とりあえず どれだけレベルを大きくしても このピークが点かなくなります ではミキサーのほうに戻って 試しにドラムの音なんかを 凄く大きくしてみましょう (再生音楽) かなり無茶に上げても クリップ点かないですね 但し聞いてわかるように (再生音楽) もう音として破綻しちゃってます なのでこれが聞いている 耳で聞いて破綻してない所と あとなるべく この曲の中の一番賑やかな所は この最大付近にレベルが到達していると いう所バランスとりながら 丁度いい所を取っていく それがミキシングの基本的な所 となります では軽くレベル調整してみましょう まずこの上げすぎたドラムを 下げておいて このようにバランスとってみます (再生音楽) (再生音楽) この時 何回もここを繰り返しながら やると便利なので 一回シーケンサーを開けて L R の範囲を 曲全体にしておいて ループですね これを入れておきましょう そうすると (再生音楽) ループしながらできますね ミキサーにもう1度行って (再生音楽) (再生音楽) (再生音楽) 例えばビートを多少強調したい なんて時にはこんなバランスにしたりと これはお好みでどんどん 変えていくわけですね 更に最終的に先程の マキシマイザーを使って 更に聞いている感じのボリュームを 上げていくという操作もあるんですが それはこの段階ではまだ置いておきます まず本当に厳密に サウンドエンジニアを触っていく時には 最初からマキシマイザーを入れずに 最初からこちらを作り込む という方法もあるのですが とりあえずビギナーでも 簡単にできる方法として 最初にマキシマイザーを入れてしまって そこから作業するというのをやると いわば安全装置が働いてる状態で ミキシングができるので 大変やりやすくなります まずこのマキシマイザーを入れて 必ずこの「4ms LOOK AHEAD」 これを入れてからミキシングを始める まずはこの方法を試してみて下さい

Reason 8入門

Reasonは本物のハードウェアに近い感覚でトラックメイキングができる音楽制作ソフトです。このコースではReasonの基本設定からリズムマシンを使ったリズム作成、シンセを使ったベースやシーケンスの作成、サンプリングした素材の加工や曲の構成のコントロール、さらには最終的なミックスダウンまで基本的な操作方法をひと通り学ぶことができます。

2時間47分 (28 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年04月20日

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