Photoshopを使った画像合成ワークショップ

スマートオブジェクトを使用

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画像をスマートオブジェクトに変換して、非破壊で拡大縮小やフィルタリングを行ったり、画像のスタックで画面上から動く人を消す処理の例などを解説します。
講師:
08:16

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このレッスンでは スマートオブジェクトの活用と 画像のスタッキングについて解説します。 では今、こんな感じの写真が 開かれています。 画像の合成作業を行う上では、 何度も画像の大きさを変えて 最適なレイアウトを探す、 といった操作を行うことがあります。 ただその時、問題がちょっと発生する 場合があるんですね。 ではちょっとやってみましょう。 まずこれロックされてる レイヤーになってるので、 ダブルクリックして、 OK して、 独立したレイヤーとします。 この状態であれば拡大、縮小 自由にできるので では「自由変形」ですね。 これを選んで、 Shift キーを押しながら、 ドラッグすると このように縮小できます。 比率を保ったまま縮小できます。 では一回凄く小さくして、 丸をクリックして、確定しましょう。 作業を行って、一回したけど やっぱり大きい方がよかったかな 直そうかな、という時です。 ではもう一度「自由変形」で 元の大きさに戻したとします。 そうすると 画像がぼやけてしまいましたね。 このように Photoshop 内で 拡大、縮小を行うと 縮小した時点で、もう情報が 失われてしまうので 再拡大すると、このように 画像が劣化してしまいます。 ではこれを避けるにはどうしたらいいか。 では一度ここをクリックして、 「ヒストリー」を表示して、 自由変形を行う前の段階ですね。 レイヤーを作成まで戻ります。 では劣化させずに拡大、縮小するには どうしたらいいか。 まず変形を行う前の時点で レイヤーを右クリックして、 「スマートオブジェクトに変換」 これを行っておきます。 そうすると、見た目変化ないですけど ここにこんな感じのマークが付いてます。 この状態で、このレイヤーは スマートオブジェクトという― 状態になっています。 この状態でまた同じように 「自由変形」で縮小してみましょう。 ここまで同じですね。 では、また同じように 再度、元の大きさに戻してみると 今度はちゃんと劣化せずに 元の画質で戻ってきました。 これどういうことかというと、 実はスマートオブジェクトにしてやると このサムネイルの部分 ダブルクリックすると もう一個別のタブになりました。 これ実は元の画像が そのまま残っています。 このように元の画像を そのまま保っておいて 変更などを加えても それが保持されるという そのような特徴を持っているのが、 スマートオブジェクトです。 スマートオブジェクトですね こうした拡大、縮小だけでなく、 例えばフィルターをかけた時 普通 Photoshop 内で、レイヤーに対して フィルターをかけると もう後は戻せなくなります。 「ヒストリー」とか Undo とかで 戻せるうちはいいのですけど 基本的にその内容で 確定してしまいます。 ただスマートオブジェクトに してある状態でフィルター、 例えばじゃあ「ノイズを加える」 とやってみましょう。 こうしたもので、例えばこんな感じで 変更を加えます。 フィルターを適用した後も このように、レイヤーの所に 「スマートフィルター」という 状態で残るので オン、オフもできますし、 まるまる削除することもできますし、 また、このスマートフィルターの レイヤーマスク ここの部分にペイントすることで 部分的にフィルターの効果をなくす。 そのようなこともできます。 また、フィルターの内容も 調整することが可能です。 このようにスマートオブジェクトは 大変便利なものなんですね。 では、これを踏まえた上で スマートオブジェクトの ちょっと凄い使い方を一個 やってみましょう。 では一度この画像は閉じます。 開いてない状態にします。 では「ファイル」メニューから 「スクリプト」 これで「ファイルをレイヤーとして読み込み」 これを実行します。 そうすると、ファイルを選ぶ画面になるので 「参照」をクリックして このレッスンの素材のフォルダ 04_04 の中に入っている すべての画像を選びます。 一番上をクリックした後で Shift キーを押しながら 一番下をクリックする。 とやると 纏めて選べます。 これは纏めて別々の画像を読み込んで 1つの Photoshop 画像内の レイヤーにするという そういったスクリプトなんですね。 ではこれを実行する時に 「ソース画像を自動的に配置する」 これにオンを入れておきます。 そしてもう一個、「レイヤーの 読み込み後にスマートオブジェクトに変換」 これもチェックを入れておきます。 これで OK します。 そうすると、計算が行われて 今1つのファイルの中に読み込まれています。 ちょっと時間がかかります。 なかなか複雑な処理をしてますので。 さっきの「自動的に配置」というのを オンにしておくと、 隙間ができたり、傾いたりしてますけど レイヤー同士がぴったりと重なるように ちゃんと角度を調整してくれてるんですね、 微妙なずれがある所を。 なのでオン、オフしても この建物なんかの動かない部分は 全く動かないですね。 この人だけが変化しています。 ではこの状態、まず作ります。 で一個のスマートオブジェクト となってますね。 ではこうした複数の画像が スタックされた状態となってます。 これを処理すると なんとこの、人がいっぱいいますね。 これを消すことが可能となります。 では実際にやってみましょう。 「レイヤー」メニューの 「スマートオブジェクト」 この中に「画像のスタック」 というのがあります。 ではこの中で「中央値」というのがあるので これを実行してみましょう。 すると どうでしょう、なんと人が 全部消えてしまいました。 これはどういうことかというと 今の処理を行うと この重ねられている複数の画像を 全部処理して 変化してない部分 どの画像でも変化してない部分を出す。 例えば、人は動いてますので 例えば一番の写真ではここに人がいたけど 他の写真では、この場所にいない といった所を見つけ出して 中央値という設定にすると このように動かない部分だけが残るという そのような驚きの処理ができます。 あんなに観光客でいっぱいだった場所 なんですけど こんなに誰もいなくなってしまいました。 ただここに一人座ってる方 この方ずっと動かずに じっと風景を見てたので 動かない場合には、このように いるというわけですね。 他の動いてた方は 元々、このように それぞれの写真で、たくさんの 観光客の方が 行ったり来たりしてたんですけど、 動いてる方は全部きえてしまう。 なかなか驚きですね。 建物の写真なんか 人がいない所を撮りたくても なかなかうまくいかないですけど このように処理することも可能です。 スマートオブジェクト 通常の拡大、縮小の処理とか フィルタリングの処理でも役に立ちますし、 ちょっと応用すると、このような 画像のスタックという処理を使って、 非常に普段はとることができないような処理も 行うことが出来ます。 Photoshop 使いこなす上で スマートオブジェクトは かなり重要な機能となりますので 是非ともこうした使い方、覚えといて下さい。

Photoshopを使った画像合成ワークショップ

Photoshopで合成を行うさいにはいきなり作業を始めるのではなく、レイアウトの基本をふまえてから行うと仕上がりに大きな差が生まれます。このコースでは素材からのインスピレーションの得方やカメラのレンズや設定がどう影響するかについて、また効果的なレイアウトの基礎知識やよく使われる編集テクニック、3D素材やストックフォトの活用法などについて学びます。

2時間06分 (19 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年04月13日

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