Photoshopを使った画像合成ワークショップ

トーンカーブでコントラストを向上

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画像のコントラストを上げる際、ハイライトやシャドウ部分の階調を残しつつ、ノイズの発生などを抑えながら調整する方法について解説します。
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07:53

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このレッスンではトーンカーブの調整で 画像をシャープにする手順を解説します。 それでは今こんなサンプルの画像が 表示されています。 これはこの道、これの石なんかをもう少し シャープにしてごつごつした ワイルドな印象にしてみたいと思います。 では処理を行うのですけど この使用前後がわかりやすいように 半分ずつ分割して 作業してみましょう。 では長方形の選択ツールを選んで 大体画面の真ん中ぐらいですね。 厳密じゃなくてもいいので これぐらいの位置で 選択範囲を作ります。 そして Mac の方は Command Windows の方は Ctrl を押しながら C を押してコピーします。 そのまま Commnad もしくは Ctrl+V を押して、ペーストします。 そうすると、こんな半分だけ コピーされたレイヤーができたので ここに対して処理を行って 比較します。 ではシャープにするための手順なんですけど まず画像のコントラストを上げる― というやり方があります。 ではそれをやってみましょう。 では「色調補正」>「レベル補正」ですね。 これを適用して この半分のレイヤーだけにかかるように 右クリックして 「クリッピングマスクを作成」 これ実行します。 そしたらレベル補正なんですけど 例えば、この両方の 明るい所と暗い所 狭くしていくと、どんどんコントラストが 上がっていきます。 見てみると、かなり岩が ぐりっと目立って こっちと比べると格段に シャープな印象になりましたね。 これでめでたしとなりそうなのですが ちょっと問題があって 雲がほとんど飛んでしまってます。 また、暗い所は潰れてしまっています。 一回 Mac の方は Option Windows の方は Alt キーを押しながら このスライダ、これをクリックしてみると 今これクリックしている間 白く見えてる所 これは完全に白とびしてしまっている所です。 ちょっとずつ色が付いてるのは 白とびに近づいてる所です。 白とびしてしまうと 完全にそこ、情報が無くなってしまうので 画像処理としては あまり良くないですね。 また暗いほうも、これ見えてる所 完全に黒潰れしてるとこですね。 このように画像の情報量が極端に 失われてしまいます。 これ戻してみると 元々はほんのちょっとだけ とんでる所ありますけど グラデーションが保たれてましたね。 ではレベル補正でやると、どうしても このように 道のコントラストは上がるんですけど 他の部分が犠牲になりやすくなります。 ではこれはなしにして では同じようなことをトーンカーブを 使ってやってみましょう。 トーンカーブをアサインしました。 そうしたら トーンカーブの場合には この一番右上の所と 左下の所 それぞれが一番明るい所と暗い所 白と黒の所のレベルになっています。 そこを動かさずに途中を変えれば 一番明るい所、それと一番暗い所 それを崩さずに中のバランスを 変えることができます。 ではこれもクリッピングした状態で まず大体このグリッドの交差点辺りに 一回ポイント打ちます。 そしてこっちの明るい方に ちょっとカーブするように振ってやります。 そしてまた同じような所 下の方ですね ここにもポイントを打って こっちは逆に 下の方に振ってやります。 丁度 S 字になるような感じですね。 そうすると、この道の部分は さっきのような感じで かなりコントラストが上がって シャープになりましたけど 雲見て下さい。 かなり若干明るくなってますけど 白とびしてないですね、ほとんど。 このようにかなりグラデーション 保ったままで中間部分の コントラストを調整することができます。 ではこうシャープにする処理なんですけど 他にも色んな選択肢がありますよね。 例えば 「フィルター」>「シャープ」> 「アンシャープマスク」 これなんか読んで字の如く シャープ化なので これで同じぐらいシャープにしてみたら どうなるかですね。 こちらの背景のほうに アンシャープマスクをかけてみましょう。 で、プレビューをオンにしてる状態で 「量」と「半径」を調整してやって 色とか若干異なりますけど この道が大体同じぐらいまで シャープになる量をかけてみます。 これで一回 OK してみましょう。 これも道だけを見ると やはり理想的な感じで かなりシャープになったように 見えるんですけど これも例えば 雲の部分なんか見てみると あまりアンシャープマスク 強くかけすぎると 左側、かなりノイズが浮いてしまっているのが わかるでしょうか。 トーンカーブで行った方は ノイズがなく滑らかな画像が 保たれていますが どうしてもアンシャープマスクをきつくすると ノイズが目立ってくるという 弊害があります。 なので今回のケースはやはり トーンカーブのほうが 優れてるという所ですね。 では一回 Ctrl または Command+Z で戻しました。 では先程トーンカーブでやった処理ですが 同じような所を 別の方法で行うこともできます。 例えば「フィルター」メニューの 「CAMERA RAW フィルター」 これをかけてみます。 CAMERA RAW フィルターの中には 「明瞭度」というのがあるので これを上げてやると これはアンシャープマスクとまた違って コントラストの変化でこのように 明瞭度が変わります。 またこの辺の「シャドウ」「ハイライト」 といった所 これ若干調整したり この「黒レベル」とかですね。 こういった調整でも このように さっきトーンカーブで行ったような コントラストを上げる処理が行えますし これでかなり似た感じになりましたね。 この場合で行けば アンシャープマスクを使った時のように ノイズが大幅に浮いてしまうこともないという こちらもかなりいい感じで 処理が行えます。 このように画像の中をシャープにしたい時 コントラストを上げるという 処理を行われるわけなんですが コントラストを上げる時には メインとする部分以外の所が 白とびしたり黒つぶれしたり― という所を避けつつ またアンシャープマスクで 大幅にノイズが浮いてしまうのを 防ぎつつ トーンカーブであったり また CAMERA RAW フィルターの明瞭度や 黒レベル、そういった所をうまく 調整して作業すると ハイクオリティな結果が 得やすくなっています。

Photoshopを使った画像合成ワークショップ

Photoshopで合成を行うさいにはいきなり作業を始めるのではなく、レイアウトの基本をふまえてから行うと仕上がりに大きな差が生まれます。このコースでは素材からのインスピレーションの得方やカメラのレンズや設定がどう影響するかについて、また効果的なレイアウトの基礎知識やよく使われる編集テクニック、3D素材やストックフォトの活用法などについて学びます。

2時間06分 (19 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年04月13日

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