一歩進んだPhotoshop合成テクニック

蒸気を表現する

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合成で作成した蒸気機関車の画像に、ブラシを使って新しく蒸気を書き込み、さらにそれが遠方のもやと重なるような雰囲気を表現します。
講師:
09:44

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このレッスンではブラシを使って蒸気を表現するための方法について解説しますこのサンプル画像では蒸気機関車が走っているところが表現されていますが今 この状態だと ただ単に機体が貼り付けられただけなので何か止まっているみたいに見えますねやはり蒸気機関車なのでもくもくと蒸気を噴き出していないと躍動感が出ませんということでブラシで描いてみようと思いますでは まず蒸気を描く為に新しくレイヤーを作りましょう「新規のレイヤー」を作ったのでここにブラシで蒸気を足していこうと思いますブラシを使う時なんですけど一番ノーマルな丸のブラシですねこれで蒸気っぽく描けない事もないんですがやっぱり少しソフトすぎてしまってあまり雰囲気が出ないかなというのが正直なところですなので この蒸気の雰囲気にぴったり合ったブラシの先端を探しましょうでは「ブラシプリセット」にいきます今回 使用するのは一番 初期設定のブラシのセットですその中から使ってみようと思いますブラシが状態が変わっている方はこの「メニュー」から「初期設定に戻す」というのを実行して「初期設定のブラシで置き換え」とやってくださいそうすると この同じ内容のセットが開いてくるはずですそうしたら この中から蒸気っぽいものを選ぼうと思うのですがこの 45 と書いてあるこのプリセット見たところ蒸気っぽいような質感に見えますこれを選んでみましょうそうしたら「ブラシ」で「描画色」は「白」ですね45 はかなり小さいのでサイズを上げますもう少しですね 大体 500 近くまで持っていってもいいと思いますでは これで試しに描いてみるとどうなるかというとざっとこんな感じになってしまいます何か全然 蒸気っぽくないですねただのべた塗りになってしまいます実は元々のテクスチャーは蒸気っぽいんです1回クリックしてみるとこんな感じで良さそうですね良さそうなんですけど蒸気に見えない繋がってしまうそこで設定を変えて少し蒸気に見えるように変えてみようと思いますでは ブラシの設定ですまずはブラシ先端のシェイプこの部分で変えていきます今 これが結果のシュミレーションですが確かに繋がっていますまず これを蒸気のようにもわっとした感じにするには密度が濃すぎるのでこの感覚をどんどん緩くしてあげます今 かなりの密度が入っていたので例えばこれぐらいですね1個1個の塊が少し緩く並んでいるとこれぐらいの密度にしてあげますそしたら次は「シェイプ」ですね今1個1個のテクスチャーが同じような大きさなので「サイズのジッター」これを少し大きめにしてあげますそうすると大分ばらつきが出て一気に蒸気っぽさが濃くなってきましたこれと合わせて間隔もちょっと調整しましょう大分 雰囲気が変わりましたそしたら今度は「角度のジッター」これを少し大きくしますすると よりランダムな雰囲気になってきて大分いい感じになってきましたでは この状態でもう1回同じように塗ってみるとかなり蒸気っぽい雰囲気になったのではないかと思いますでは今 このまま塗るとさすがに濃すぎるので「不透明度」これを30%ぐらいにしておきましょうそうすると かなり薄い感じになってきたのでこれを重ねていくことで蒸気っぽさが出てくるかなと思いますでは この辺の機関部から見ていきましょう少しズームします そしたらまずはブラシサイズが大きすぎるのでこのぐらい 150 ぐらい こんな感じに小さいのにしてみましょうそしたら このパイプの間から少し漏れ出ているようにこの辺に シュッと出ているような感じで濃く作ってやります少しこの中心部から離れるほど密度を下げてやるとだいぶ蒸気が出ましたそしたらこちらの方からもプシューと出てくる所ノズルの所ですこの辺も もちろん濃くしてあげてこの様に吹き出している雰囲気を出してあげますさあ これだけでもあるとなしでは大違いですただ単にそこに置いてあるだけだった機関車が一気に動いているという感じが出てきましたでは こちらの上のほうのこうした機関部からも少し煙が出ている 湯気が出ているような雰囲気を作ってみましょうこれで大分 雰囲気出てきましたそしたら この直接 機体から出ているのは描けてきたのですがこれがずっと走ってきたように見えるにはこの線路の軌道にずっと放置されたものが溜まっているとより動いている感じが出てきますでは不透明度を更に下げて10%にしましょうサイズは少し大きく 300 ぐらいにしてこの状態で非常に薄いですけど線路の軌道に沿って向こうの奥の方に行くような感じでこの辺から出たものが薄く溜まっている感じにして後ろのほうは多少 靄がかかる様な感じですねそれで これがずっと繋がっているように描きます少し小さくして 牛のお尻のあたり ここで途切れるのでこの辺りまで描いてやりますそうすると こんな感じになりましたここから蒸気が出てきてそれがずっと後ろの方までいっているのでかなり遠近感を強調する役割も出てきました「オン」を押してみると何もない時はこんなだったんですね本当にポンと影なんかはリアルに作ってあるんですけどなかなかそれだけではリアリティが出ない本当に置いてあるだけになってしまうのでそこにブラシを使って蒸気を描くことでこんなに立体感のある画像になりましたこのポイントなんですけどまずブラシですね使えそうな感じのブラシのパターンを見つけたら そのまま使ってイメージが違う時は密度を変えてみたり 更にばらつきを作ってやるそれをしてやるとこの様に蒸気のように曖昧なものも非常にリアルに表現できますそして更にこうしたシチュエーションの場合には遠近感を作り今 出ているような蒸気のような物質の性質を考えてだんだん出ている所やずっと溜まっている所また それが奥に行くに従って靄と繋がるような感じにしてそれが遠近感の雰囲気にもなっているそんな使い方ができますこんな感じでかなり応用のきくテクニックですので是非とも使ってみてください

一歩進んだPhotoshop合成テクニック

Photoshopで合成・コラージュの作業を行うさい、マスクによる切り抜き方や光や影の処理具合によって仕上がりに大きな差が生まれます。このコースではさまざまなマスク作成のテクニックやブラシによる立体感の作り方、3Dオブジェクトを使った影の作成や色調補正を使った太陽光線の作成、蒸気やかすみを使った表現などについて学ぶことができます。

2時間20分 (19 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
プラン加入者限定
発売日:2016年04月28日

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