AfterEffectsで作るマンガ的表現

重さの表現

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物が落下するアニメーションに対して「重さ」を感じさせるためにいくつかの要素を加える例について解説します。
講師:
10:22

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このレッスンでは 重さを表現する手法を解説します。 今この状態ですけど、港にコンテナが 置かれているイラストがあります。 これなんですが コンテナの部分と背景の港ですね。 これはばらばらになっています。 では、この大きなコンテナが 落ちてきたような アニメーションを作ってみようと思います。 まず、現在の時間位置を 15 フレームぐらい この辺まで進めましょう。 そしたら、コンテナの 「トランスフォーム」>「位置」で 縦ですね、これをどんどん 上のほうに持っていって 画面の見えない所まで持って行きます。 では、ここでキーフレームを入れます。 そしたら8フレームで 地面まで到達するようにしましょう。 Command もしくは Ctrl を押しながら カーソルキーの右を8回押します。 1,2,3,4,5,6,7,8 回押します。 そしたら位置をどんどん下げて来て コンテナが地面に着くようにします。 こうすると、 こんな感じにコンテナが 落ちてくるアニメーションができました。 ただ、このままだと 全然重さを感じないですね。 ただ単にぺラッとしたものが 移動してきただけに見えてしまいます。 では、いかにも重いコンテナが落ちてきた 感じが出るように加工してみましょう。 では新たに「新規」> 「調整レイヤー」を作ります。 このコンテナが 地面に着いた所 ここからアニメーションを始めます。 「調整レイヤー」を右クリックして 「エフェクト」の「ディストーション」の中の 「ワープ」これを掛けます。 そうすると調整レイヤーで 掛けているので コンテナと背景と両方いっぺんに こうした変形が適用されます。 では「ワープ」の中の「ワープスタイル」 これを「膨張」にします。 そうすると、この「ベンド」の値を変えると 特に大きくすると この様に画面全体が グリッと膨張したような絵になります。 マイナスにすると この黒い所が見えてしまいますので 0を基準にしてアニメーションさせます。 では、この位置で まず「ワープ」の 「ベンド」の値でキーフレームを入れます。 そしたら Command もしくは Ctrl をしながら カーソルキーの右を2回押して 2フレーム進めます。 1,2ですね。 そしたら「ベンド」の値を 20 にしましょう。 膨らみましたね。 そしたら又、2フレーム行きます。 1、2。 そして「ベンド」を0にします。 そしたら又、2フレーム進みます。 1、2と。 今度は少し「ベンド」少なくなって 10 にします。 また2フレーム進んで また0にします。 そしたら今度は、1フレームだけ 1回だけ押して1フレーム進んで 「ベンド」を5にします。 そしてもう1フレーム進んで 0にします。 これで動きを見てみましょう。 どんな感じになるかというと どうでしょう? 画面全体がガツンと揺れることによって すごく重さを感じるようになりました。 何もない時には、この様でした。 ストンとはまるだけだったのが ワープで今のように揺らしてみると 一気に重量感が出てきたと思います。 ではここで更にもう1段階 手を加えてみましょう。 このズシンと着いた所で 少し砂煙が発生している そんな状況を作ってみましょう。 一度このベンドの調整レイヤーですが ワープのものは 「目玉」をクリックして Off にしておきます。 このコンテナが地面に着いた所で 今度は「新規」>「平面」を作ります。 そして、そこに「エフェクト」の 「シュミレーション」から 「CC Particle System II」 これを掛けてやります。 そうすると、この様な粒子 Particle が出てくるんですが これをレイヤーを動かして この位置から始めると コンテナが下に着いた瞬間に 粒子が発生し始めるようになります。 丁度、タイミング的によく見えるように 1フレームもしくは2フレームほど こちらに移動しておきましょう。 そしたら、この粒子が出始める所ですが これを調整します。 まずは「Producer」という所を開けて 「Position」ですね これをこのコンテナの 丁度境界の部分に、ここにします。 そして「Radius X」 これを広げてやると Particle の出てくる所が 横に広がるので これを大体 55 ぐらいにしてやって そして「Position」の横位置も合わせて こんな感じにコンテナの大体の横幅に 合ったぐらいにしておきます。 次に「Physics」という所ですね。 ここで「Velocity」 この弾け飛ぶ速さですね。 これを0にしておきましょう。 その上で「Animation」というのを 今「Explosive」となっているのを 「Fire」にします。 そして「Particle」今「Line」となっているのを 「Faded Sphere」としておきます。 ここで1回見てみると こんな感じでズシンと コンテナが着いた瞬間から この下の方から粒子が 立ち上るようになっています。 このままだと、いつまでも出て ずっと粒子が出てしまうので これぐらい4フレームほど 粒子が出たところで 「Birth Rate」これに キーフレームを入れます。 そして1フレーム進んだ状態で 「Birth Rate」を0にします。 そうすると粒子が出なくなるので こんな感じに後の粒子がなくなります。 では最初の粒子も どこまでも行ってしまうので 大体コンテナより上には 行かないようにしましょう。 「Longevity」この値を ずっと下げていくと 段々薄くなってきて 0.5 ぐらいにすると こんな感じに 立ち昇って消えるようになります。 そしたら次に「Particle」の所の 「Birth Color」「Death Color」ですね。 これを白にすると煙っぽく 砂煙っぽくなります。 「Birth Size」これは ある程度大きくしておいて 「Death Size」も大きくしましょう。 そうすると こんな感じに、着地したことによって 埃が舞い上がった ような感じになってきました。 これでは全体が少し はっきりしすぎているので 「トランスフォーム」の 「不透明度」を下げましょう。 40 %ぐらいにすると 丁度いい具合です。 では、この煙も 調整レイヤーの下に持っていって 「調整レイヤー」の「目玉」を On にすると 先ほどのワープも掛かります。 これで見てみると こんな感じで コンテナが着地した時点で 砂煙も舞い上がって そして全体が揺れる 非常に重量感のある感じが出ました。 これが両方ともないと、こんな感じで 全然重さがないですね。 このちょっとした処理で 全く感じ方が変わってきます。 非常にあちこちで使えるテクニックですので 是非とも覚えておいて下さい。

AfterEffectsで作るマンガ的表現

日本のマンガやアニメにはフキダシや擬音など独特の表現が数多く存在し、これらをAfter Effectsで作品に取り入れると非常にバラエティ感にあふれる作品が作れます。このコースではフキダシなどを使った言葉の表現やさまざまな擬音を文字アニメーションで表現する方法、デフォルメされた動きや状態の見せ方などを学ぶことができます。

3時間09分 (26 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2016年05月09日

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