このレッスンでは、オブジェクトの例を モノとコトで考えてみます。 物理的なモノ、概念的なコト これ2種類 モノとコトですね。 この例をちょっと考えてみましょう。 まあ、色々あるんですが 例えば富士山、これオブジェクトですね。 一般的な山ではなくて、富士山とかね エベレストとか、 具体的なものがオブジェクトです。 人と一般的なものじゃなくて、 具体的な人、歴史上の人物 誰でもいい、坂本龍馬とかね。 まあ、自分自身でもいいわけです。 具体的なものがオブジェクトです。 スカイツリー、一般的なタワーじゃなくてね。 スカイツリー、東京タワー、エッフェル搭 それぞれがオブジェクトです。 まあ、いくらでもあります。 次、概念的なコト考えてみましょう。 例えばイベント、事件、こういったもの オブジェクトです。 明治維新、これ触れないですね。 目に見えないですね。 でも、明治維新というものは概念として 成立しますので、これはオブジェクトです。 まあ、コトですね。 例えば、オリンピック 一般的なオリンピックはオブジェクトじゃない けども、2020 年東京オリンピック これはオブジェクトです。 これも触れないですね、目に見えないです。 オリンピックそのものはね。 台風という一般的なものは オブジェクトじゃないけども、 具体的に例えば、 2013 年の台風18号とか こういう具体的な識別できること これはオブジェクトです。 こういう風に、オブジェクトは モノとコトがあり、 すべて具体的なもの、こと、 識別できることが条件です。 このレッスンでは、オブジェクトの例を モノとコトで考えてみました。