このレッスンでは Microsoft Edge での ファイルのダウンロードについて 既定のフォルダーにダウンロードする方法と 任意の保存先とファイル名を指定して ダウンロードする方法について 解説します。 では今回は現在表示されています Microsoft が無料で提供する テンプレートをダウンロードする操作を 例として Microsoft Edge で ファイルをダウンロードする手順を 見ていきましょう。 これから健康管理表のファイルを ダウンロードします。 このファイルは Excel ファイルです。 まずは規定のフォルダーに ダウンロードする操作から見ていきましょう。 「テンプレートのダウンロード」 というボタンをクリックすると 既定のフォルダーに ファイルがダウンロードされます。 では「テンプレートのダウンロード」 をクリックします。 すると画面の下に 「ダウンロードが終了しました。」という メッセージバーが表示されます。 右には「開く」「フォルダーを開く」 「ダウンロードの表示」という 3つのボタンが表示されています。 ここで「開く」のボタンをクリックすると アプリケーションが自動的に起動し ダウンロードしたファイルが開かれます。 また「フォルダーを開く」という ボタンをクリックすると ダウンロードしたフォルダーを エクスプローラーで開くことができます。 また、一番右端の「ダウンロードの表示」 というボタンをクリックすると Microsoft Edge のダウンロードリストを 表示することができます。 Microsoft Edge では特に指定しない限り ダウンロードしたファイルは ダウンロードフォルダーに保存されます。 見てみましょう。 タスクバーのエクスプローラーの アイコンをクリックし フォルダーウィンドウを表示します。 左のナビゲーションバーから 「ダウンロード」をクリックします。 ここにダウンロードした ファイルが保存されます。 このように Microsoft Edge では 使用中の PC 内の ダウンロードフォルダーが 既定のダウンロードフォルダーとして 指定されています。 では続いて任意の保存先と ファイル名を指定して ダウンロードする操作を見ていきましょう。 「テンプレートのダウンロード」のボタンを 右クリックします。 するとショートカットメニューの中に 「対象をファイルに保存」という コマンドが表示されます。 「対象をファイルに保存」 をクリックします。 すると「名前を付けて保存」の ダイアログボックスが表示されます。 ここで保存する先を 選択することができます。 では今回はデスクトップに保存しますので ナビゲーションバーから「デスクトップ」を クリックで選択します。 また、ファイル名も任意の ファイル名を付けることができます。 ファイル名のボックスに クリックでカーソルを出して では今回は「健康管理表」 としておきましょう。 下にあります「保存」ボタンを クリックすると ダウンロードが完了します。 では、デスクトップを見てみましょう。 デスクトップに健康管理表の ファイルがダウンロードされました。 ダブルクリックすると アプリケーションが起動し ファイルを開いて確認することができます。 このように Microsoft Edge では ファイルをダウンロードする際に ダウンロードの対象を 右クリックすると ショートカットメニューの中に 「対象をファイルに保存」という コマンドが表示されますので こちらで任意の保存場所に 名前を付けて ダウンロードすることができます。 また、任意の場所に ダウンロードした場合も 先程の既定のフォルダーに ダウンロードした時と同じように 画面の下には、ダウンロードが終了したことを 示すメッセージバーが表示され 3つのボタンが表示されます。 3つのボタンの動作については 先程と同様です。 また、右端にあります 閉じるボタンをクリックすると メッセージを閉じることができます。 このレッスンでは Microsoft Edge で ファイルをダウンロードする操作について 解説しました。