Premiere Pro Lumetri カラー調整ワークショップ

露光量とコントラスト

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全体の明るさを一括して調整する「露光量」と、中間付近の明るさが変化する「コントラスト」について解説します。
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06:25

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このレッスンでは露光量とコントラストの調整について解説します。Lumetri カラーの基本補正のトーンの中でも一番明るさ調整の基本となるのが「露光量」と「コントラスト」のこの2つの項目です。それでは、それぞれがどんなふうに作用するかをまずこのグレーのシーケンスを開けてこの黒から白までのグラデーションのバーが作ってあるのでこれを使ってみてみましょう。まず「露光量」を動かしてみるとこの様に右に行くほどダイナミックに明るい部分が増えていって左に行くほど暗い部分が増えていきます。露光量は単純にこの画像全体の中の明るさを一律で明るい方、暗い方にシフトさせるこの様な動作となっています。これを実際に Lumetri_01 の映像で見てみると「露光量」を動かすと、全体が一律で明るくなる、一律で暗くなるこの様な動作をしています。但し、実際の映像で露光量をこの様に一律に動かしてしまうと例えば、この池をもう少し明るくと持っていったとしても今度は鯉の部分が明るすぎてしまってちょっとしらけた映像になってしまう。逆に暗い方に持っていくと全体がもう暗くなりすぎるとなかなか大きく動かしてしまうと最適な画像になるということは少ないです。 なので、先に「露光量」を動かしてしまうのではなくもう1つの「コントラスト」こちらから調節するのをお薦めします。コントラスト、どんな作用をするのかまずカラーバーで見てみるとお分かりでしょうか。やはり明るさは変化しているのですけど全体がもう乱暴にごそっと動いてしまっていた露光量と違ってコントラストは、この中間の部分そこがこの様にバランスが変化するといった状態になっています。コントラスト下げると、中間がより全体的に均一に出るようになります。コントラスト上げると、より暗い部分は暗く明るい部分は明るくとこの様に極端になっていきます。では Lumetri_01 の映像で見てみるとコントラストを下げていくと池の水面がより質感が出るようになりました。コントラストを上げてやると池の質感、見えないですけどより黒が引き締まってこの鯉が目立つようになりました。この様にコントラストでどういった画面に持っていきたいかこの水面の波を目立たせたいのか。また、この波は消してしまって良いので魚を目立たせたいのか。こうした方向づけをコントラストで行ってから露光量でほんの少し補足してやるぐらいの感じで適用してやると、より最適な結果を得ることができます。 他の素材にもやってみましょう。例えば、この Lumetri_02 の映像、これをコントラストを動かすとコントラストを下げてやるとこの様に葉っぱがもう少し見えるようになるんですがただ、あまり下げてしまうと今度は空の色も薄くなって印象が薄くなります。この様に露光量やコントラストでたまに明るさを変えてしまうと色のバランスがちょっと印象が薄くなるというものもあるので素材によっては他の方法をとった方が良いという場合もあります。また、こうした夜景なんかこれらも一律で上げてしまうとこの様に、例えば街は明るくなったけど空なんかも明るくなりすぎてしまうという状態になるのでこうしたものなんかはコントラスト、調整してやると丁度いいバランスである程度落ち込ませた空なんかそのままでこちらの街の方だけ持ち上げることが出来る。その様な調整もできます。この上で若干微調整してやれば最適な形となります。そして、例えば Lumetri_05 の映像ですね。これなんかは全体的に割とソフトな雰囲気の画面になってますけどもう少しこのビルのハードな直線の部分なんかを生かしたいなんて時には「コントラスト」を、より上げてやるとこうしたシャープな印象になります。 そして、その上で「露光量」を若干調整してやります。この 05 のケースのようにコントラストは単に明るさというだけでなく画面のシャープさ、明瞭さにかかわってくる要素も大きいのでその観点でも、どのように作用するかコントロールしながら決めていきましょう。つい順番として「露光量」の方が先にあるので「露光量」から触ってしまいがちなのですが「コントラスト」でまず、全体の方向性調整した上で「露光量」で若干の補足をするとその手順はうまくいきやすいので是非とも試してみて下さい。

Premiere Pro Lumetri カラー調整ワークショップ

Premiere ProとAfter Effectsに搭載されているLumetriは、手軽かつ細かな設定が可能な色調整のためのカラーグレーディングツールです。このコースではLumetriの適用手順やPremiereとAfter Effectsの連携、Look Up Tableの活用法や各パラメータの調整方法、またスコープの見方などについて学びます。

1時間57分 (23 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年05月29日

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