AutoCAD LT 2017 基本講座

作図補助設定を使用する 定常オブジェクトスナップ

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このレッスンでは、図形上の点を正確に、予め設定しておいて指示することができる機能、定常オブジェクトスナップについて説明します。
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06:24

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このレッスンでは、常に有効に設定できる オブジェクトスナップ 定常オブジェクトスナップについて 学習します。 Auto CAD LT は、非常に 高い精度を持っています。 そのため、2つの線分を 見た目で繋がっているように書いても 実際には、その線分の端点同士が 正確に一致しているとは限りません。 こちらの図形を拡大表示してみます。 コーナーが繋がっているように見えますが よく見ると ご覧のようにずれてしまっています。 オブジェクトスナップは図形要素上の 特定の点を正確に指示するために使用します。 オブジェクトスナップによって 指示される点のことを オブジェクトスナップのモードと呼びます。 オブジェクトスナップのモードが選択され カーソルをオブジェクトに近づけると オブジェクトスナップのモードを示す マーカーが表示されます。 この状態でクリックを行うと オブジェクト上に正確に 点を拾うことができます。 オブジェクトスナップには2種類ありますが このレッスンでは、あらかじめ複数のモードを 設定しておき、常に使用可能な状態に しておくことができる 定常オブジェクトスナップの 使い方をご紹介します。 定常オブジェクトスナップは ステータスバーの「オブジェクト スナップ」ボタンでコントロールします。 アイコンをクリックするごとに 機能のオンオフが行えます。 この機能のオン、オフはファンクションキーの F3 キーで行うことも可能です。 また、フライアウトを使用すると モードを選択したり キャンセルしたりすることができます。 さらに、一番下にある「オブジェクト スナップ設定」をクリックすると 「作図補助設定」のオブジェクト スナップタブが表示されます。 ここでは、チェックボックスを使用して モードの選択が行えます。 よく使うモードとしては「端点」 線分や円弧の端の点です。 「中点」、線分や円弧の真ん中の点である中点 2つのオブジェクトが交差する「交点」 円や円弧の中心 円や円弧に接する「接線」などがあります。 「延長」モードはオブジェクトの延長線上に 点を指示することができます。 Auto CAD LT の初期設定では 「端点」「中心」「交点」「延長」が 設定されています。 では、この定常オブジェクトスナップを使用し 作図してみましょう。 新しい図面を作成します。 acadltiso.dwt を使用して 新しい図面を作成します。 では、線分コマンドを使用して 三角形を描いていきます。 図形を閉じるために 定常オブジェクトスナップの 端点のマーカーを利用します。 マーカーが表示されたら クリックして Enter を押して 作図を終了します。 では、外接円を作成してみます。 円コマンドを使用します。 3点オプションを選択します。 1点目、2点目、3点目共に 交点のマーカーが表示されたら クリックして円を作図します。 では、再び円を描きたいので 繰り返しコマンドを実行します。 再び3点オプションを使用して 今度は内接円を作成してみます。 定常オブジェクトスナップがオンの時に 優先オブジェクトスナップを使用すると 優先オブジェクトスナップの モードのみが有効になります。 Shift キーを押しながら 右クリックをして 優先オブジェクトスナップメニューから 「接線」を選択します。 三角形の一辺にカーソルを当てると 暫定接線のマーカーが表示されます。 まだこの1点目の段階では、内接円の 接する点の位置が決まらないためです。 この状態の時、オブジェクトの交点や 中点付近にカーソルを移動しても マーカーは表示されません。 では、暫定接線のマーカーが表示されている 状態で、1箇所目をクリックします。 同様に優先オブジェクトスナップの 接線を使用して 残りの二辺を選択します。 以上で内接円が作成できました。 よく使用するモードは 定常オブジェクトスナップに設定しておき たまにだけ使用するモードは 優先オブジェクトスナップを使用する というふうに使い分けると良いでしょう。 優先と定常、この2つを うまく使い分けることで 効率の良い作図を行うことができます。 このレッスンでは、常に有効に設定できる 定常オブジェクトスナップについて 学習しました。

AutoCAD LT 2017 基本講座

このコースではAutoCAD LT 2017の2次元作図機能を中心に解説します。また初めてCADに触れる方でもCADについての体系的な理解が得られるよう構成しています。具体的にはAutoCADの作図に対する考え方からさまざまな作図機能や補助機能、寸法や文字の設定や記入、図面レイアウトの機能や印刷まで、図面作成に最低限必要な内容を学ぶことができます。

5時間29分 (60 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2016年05月26日

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