Photoshop 合成ワークショップ:夕暮れのランナー

画面全体のルックを調整

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
オレンジ色のべた塗りを重ね、描画モードとブレンド条件を使って画像をアンバーな色調に直した後、レベル補正で微調整します。
講師:
07:25

字幕

このレッスンでは画像全体の色調を調整します。それではこの画像、割と素直な色調になっています。これをもう少し夕方っぽい、赤っぽい色調に変更してみましょう。こんな方法を使います。まずこのレイヤーの一番上に、この部分をクリックして「ベタ塗り」を追加します。ベタ塗りですが、ポインターは右上に置いておいて、ちょっとずつ上に行って、こんな感じのオレンジ色、夕方の太陽光線のような、オレンジのベタ塗り、これを作ります。これで OK します。もちろんこのままだと何も見えないので、描画モードを乗算にします。そうすると、全体に色がかぶって見えるようになりました。単純に描画モードで色をのせてしまうと、一律にベターっと色の傾向がついてしまいます。もっと明るい部分、暗い部分をメリハリがつくように直していきましょう。では、このベタ塗りのレイヤーを右クリックして「レイヤー効果」を開いてください。その中に「ブレンド条件」、という項目があります。ブレンド条件は、これを動かすことによって下のレイヤーと、どんな形でそのレイヤーの内容が合成されるかが決まります。今かぶせているオレンジのレイヤーは、明るさが一定なので、このままだと、このようにいきなり変わってしまします。 そこでこのスライダーを分割して調整します。では Mac の方は Option キーWindows の方は Alt キーを押しながら、スライダーをドラッグすると、分割されて、このように動きます。そしてあるところまで来ると、今度はいきなり変わるのではなく、このようにちょっとずつ薄くなるような感じで、変わっていきます。下になっているレイヤーも同じく、Option またはAlt キーを押しながらドラッグして、そうするとこの白いところがどんどん出てきます。上を動かすと、狭くなるほどよりオレンジが濃くでて、離すと弱くなる、といった調整ができるようになります。ではあまり雲がオレンジっぽくなりすぎないぐらいのこんなくらいにしておきましょう。この状態で OK をクリックすると、こんな状態になりました。オンオフしてみると、だいぶ違いますね。こっちはまだ曇りの昼間に撮ったような感じですが、このようなちょっとアンバーな色がつくことで、かなりドラマチックな印象が出てきました。ではここに対して、さらに加工を加えていきます。では色調補正からレベル補正、これを追加しましょう。レベル補正で、このまま動かせばすぐ効いてくるのですが、これもこのままだと全体に効いてしまいます。 これもちょっと変えましょう。ではレベル補正の色調補正、調整レイヤーの描画モードを「スクリーン」にします。スクリーンにすると、こんな感じに全体が明るくなります。この状態ですが、例えば今見えている画像が一枚の画像だとして、それを二枚重ねてスクリーンで重ねたような状態になります。ではこのレベル補正のレイヤーに対してもレイヤー効果をかけます。すると同じく、ブレンド条件をエディットすることができます。では今度はこちらの暗いほうを、Option またはAlt キーを押しながらドラッグすると、こんな風に変わるので、こっちの分割した半分だけを、こっちの端まで持ってきます。そしたらこっちの下のほう、こっちも同じように分割してあまりこっちに来ると、暗くなりすぎるので、これくらいでしょうか。概ねこんな見た目になるように調整してください。そしたら今操作したレベル補正のレイヤーは、色調補正ですので、この状態でここを動かすと、こんな感じに部分的に掛かるようになります。ブレンド条件に従った掛かり方です。ではこのガンマのスライダーを動かして、だいたい 0.7 くらいでしょうか。ちょっと明るくて色が飛んでしまっているところがあるのでこれを動かすと、ハイライトの部分が若干抑えられます。 だいたいこんな感じでしょうか。こういう状態でこのような見た目になりました。一回全部をオフにしてみると、何も無い状態で、そこに、まずオレンジ色のベタ塗りを加えたうえで、描画モードと、ブレンド条件を変えて、このアンバーな色調にしました。さらにそれを調整するためにレベル補正を加えたうえでこちらにもブレンド条件を指定しています。明るいところから暗いところまでいろいろな要素のある画像だと、一律で調整してしまうと結構単純になってしまう場合もあります。また色調補正一個だけで色のバランスを直そうとしても、限界があるのですが、例えばこのようにベタ塗りを重ねたうえでブレンド条件で部分的に出したり、レベル補正も一括ではなく、ブレンド条件で部分的にやることで、より立体的で複雑な処理を行うことができます。ぜひこれを参考にして、調整を行ってみてください。

Photoshop 合成ワークショップ:夕暮れのランナー

Photoshopを使いこなせば、いろいろな素材を組み合わせて壮大かつ感動的な光景を作ることが可能です。このコースでは複数の写真を使った背景の作成、人物の切り抜き、光や影の調整、ぼかしを使ったピントの演出、画角の調整などを学ぶことができます。ポスターやチラシの作成などさまざまな用途に応用できる合成テクニックの数々を、ぜひ習得して自分のものにしてください!

1時間40分 (20 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2016年06月07日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。