After Effects モーショントラッキング入門

地図上にルートを描画する

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スクロールする空撮の映像に対し、通過するルートなどの道に沿った白い線を描くアニメーションを適用します。
講師:
12:17

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このレッスンでは地図上のルートを示すアニメーションを作成します。今このコンポジションの中にはこんなムービーが入っています。これですがGoogle Earth から取られた動画です。このように空撮映像のようにだんだんと風景が変化していくとこのような元素材が入っています。これは1本のビデオになっているものです。ここにこの道が見えますけどこの道の上をずっと線が走っていって例えばどこかへの行き方とか取材したルートなどを示す時のそうした分かりやすい線のアニメーションを作ってみましょう。では、どんどん内容が変化していってるので通常のアニメーションではなかなか作りづらいですね。内容が変わってしまうので画面にはみ出た範囲というのは普通のアニメーションではなかなか作りづらいんですがそこで役に立つのが元素材を右クリックして「3D カメラトラック」を使います。3D カメラトラックを使うことによってこの映像の中身を3次元的に解析してポイントを把握してくれます。では、これを実行します。3D カメラトラックを実行するとこのような「バックグラウンドで分析中」という表示が出てきます。手順 1/2 と出ていますね。これをやってる時なんですがここに注目してください。 今行っている 3D カメラのトラッキングというのは実はエフェクトとしてこちらに適用されます。そして適用した瞬間から今これ数字が動いていますね。このように映像内容の分析が開始されます。今ここは動いてないんですけど内部的にはムービーの中身はずっと追いかけて中身を分析しています。これは使ってるマシンであるとか映像の長さによって処理時間が変わってきます。長めの素材であるとかあまりパワーのないマシンだと結構時間がかかってしまいます。なので時間に余裕がある時予めこれを行っておくと一番良いですね。そうしてるうちに解析が終わってきました。一回解析が終わったら今度は「カメラを解決中」というこれは2段階目の処理です。こちらも行われます。こちらは最初の処理に比べるといくぶん短めに終了します。この状態で暫く待っているとまもなくこちらの方に結果が出てきます。解析が終了しました。解析が終了するとこのように画面上に多数の赤・青・緑のような感じでポイントが作成されます。これがトラックポイントというものです。画面上の様々なものを目印にして場所を把握しているデータになります。非常に夥しい数がありますが動画を進めてみるとちゃんと一回認識された位置を離さずにずっと保っていってくれますね。 このデータを基にして線を描くアニメーションの基となる平面を作成します。一回時間位置を真ん中位にもってきましょう。そしたら、これ位の時間位置で適当なトラックポイントを捜します。大体画面の真ん中あたりがいいのでこれにしましょう。この青いものです。トラックポイントそれぞれマウスを重ねるとこのように色が変わりますけどトラックポイントはどれを選んでもいいんですがなるべくこの時間位置も真ん中位置も真ん中辺りのものが使いやすいです。その理由はこのあとにお見せします。では、このポイントを右クリックして「平面とカメラを作成」を実行します。そうすると、「平面1をトラック」と「3D トラッカーカメラ」ができました。それで選択を外すと一時的にこのポイントはなくなります。もう1回この元々の素材のレイヤーを開けて3D カメラトラッカーが選ばれているとポイントが出てきます。では、一回なくしておきましょう。一番上にできたこれなんですけどこれは実は平面です。では、これを選んでる状態で「レイヤー」の「平面設定」を開けます。適当にサイズを伸ばしてみると平面設定に従ってサイズが拡大されます。これをOKしてみて一度表示を少しズームアウトした感じにします。 するとどうなっているかと言うと動かしていくとさっきトラックされたポイントに平面がくっついてるのが分かると思います。これからやりたい処理なんですけど今この場合だと一番最初は画面の外にいて画面の中に出てきて最後はまたいなくなりますね。このムービーが続く間ずっとこの映像の上は平面で覆いたいのでちょっと大きめの平面にしておきます。では改めて平面設定を開けてこの数字を幅も高さも 1400 にしておきましょう。そうすると、どうなるかと言うとずっと移動する間平面が画面の外に出ることはないですね。これをあまり時間の位置の最初の方とか後の方とか端で作ってしまうとこの範囲が外れやすくなるのでちょうど真ん中時点で真ん中になるようなポイントを選んで平面を作っておくと全体を覆っておく処理がしやすくなります。では、一旦これを不透明度を 50 位にしておきましょう。そして全体表示にしておきます。時間位置を戻してこの平面に対してルートの上をなぞるようにパスを作っていきます。では、ペンツールを使ってまずここの大きな道路を出発点にします。ここをスタートにしてここら辺まできます。そして時間をちょっと進めます。すると道が変わっていくのでルートを示したい道に沿ってこのようにパスを描いていきます。 ちょっとずつ時間を進めながら行うのがポイントです。この上で通るべきルートを確認しながらずうっと進んでいきます。そうしたら、ここら辺からぐぃっと曲がっていますけどこっちの方にカーブして行ってるんですね。この森の中あたりを抜けてこういったルートで進みます。ぐうっと、こっちの方まできました。また時間を進めて今度こちら方向に曲がっていってここのルートですね。ずっと通っています。だんだん町の中へ入っていきました。これを動かしているとき大分このパスがブレて見えますけどこれは心配ないです。止まってる時に行きたい方向に沿っていれば心配ないのでそのまま道沿いにパスを作っていきます。更にこちらの方を抜けてすっと進んでいくと最終的にゴール地点はここら辺になります。そのゴール地点に着くような形でこんな形でパスを作成しました。ちょっと引いて見てみるとこんな感じでルートができていますね。そして、このルートがこの揺れに合わせてちゃんと動いてくれるのでルートの位置は固定されているけどカメラに合わせてちゃんと位置が変わっていくとそのような状態になっていますね。この状態で不透明度 100% にしてこの平面に対してエフェクトをかけます。 「エフェクト」>「描画」>「線」をかけます。ちょっと拡大しておきましょう。このペイントスタイルを透明としておくとパスの所に白い線が引かれています。さっき作ったパスです。このマスク1という名前ですけど今1個しかないので自動的にこれになっています。ブラシのサイズをちょっと増やすとこんな風にルートが太くて見えやすくなります。これでも見えにくいかなという時にはさらに追加して「遠近」>「ドロップシャドウ」とか入れておくと影がついて見やすくなります。この状態では、もうルートが最後までできた状態になっています。これで、もういいんですがこれに加えてだんだん進むにしたがってルートも伸びてゆくというそんなアニメーションにしてみましょう。では、一番最初に戻って「開始」と「終了」とあります。「終了」の値をどんどん短くしてくるとこのように、この線が終了するポイントを全体の中の何パーセントと決められるので一番最初は多少このルートの途中位まで行ってる状態から始めましょう。そしてキーフレームを入れて今度は一番最後に来ます。そしたら、このルートですね。ゴールの所に着くように100% にします。これで辿ってみてみるとどうでしょうか。このような形で進行に合わせてどんどんルートがぐうっと伸びて行ってちゃんと最終的にゴールに着くというそのような動作になっています。 手動で、この位置を合わせていくのは不可能に近いですがちゃんとトラッキングされているので普通にパスを描いてエフェクトをかけるだけでこんな複雑なアニメーションが作れてしまうんですね。これはかなり様々な所に応用できると思います。こういったルートを示すアニメーションですね。実用度が高いので是非覚えておいてください。

After Effects モーショントラッキング入門

After Effectsの機能であるモーショントラッキングは映像内の特定ポイントを検知してその位置を追いかける機能です。このコースでは画面のゆれを改善するスタビライズや3Dカメラのトラッキング、mocha for After Effectsの使い方やマスクトラッカーを利用したテクニックなどを学びます。

3時間06分 (27 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年06月16日

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