After Effects モーショントラッキング入門

「Mocha」の使用

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After Effectsに付属のトラッキングツール「Mocha」を使ってトラッキングを行い、看板の内容を自然に入れ替えます。
講師:
08:42

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このレッスンではモカを使ったトラッキングについて解説します。今このコンポジションですけどこんなビデオが入っています。そしたらプロジェクトパネルの中にこの Photoshop ファイルがあるので持ってくると同じような板ですけど何も書いてない板があります。この板を利用してこの看板の中身を日本語に書き換えたいと思います。この「トランスフォーム」を開けて「スケール」のこのロックを外します。そうすると、このように縦横個別に動かせるのでこう重ねてやって位置を微調整するとうまい具合に看板が何も書いてないものに入れ替わった感じがします。ただもちろん、このままだと継ぎ足した看板は動かないのでこのようにずれてしまいます。これをトラッキングで合わせる訳なんですけど今回はモカというものを使ってみましょう。モカとは After Effects に付属している高度なトラッキングの為のツールとなります。一旦これを消しておいてまずモカでトラッキングしたいレイヤーここを選びます。そしたら「アニメーション」>「mocha AE のトラック」を実行します。そうするとmocha AE CC という別のソフトが立ち上がってきます。 この Name というところには素材となっているビデオの名前がそのまま入るので基本的にこのままの設定で大丈夫です。これでOKとします。そうすると、さっき選んでいたレイヤーのビデオがこのように出てきました。この部分をドラッグするとビデオの内容を見ることができます。この赤い範囲が、さっきのコンポジションで使われていた部分です。そうしたら、この mocha の上でこの看板の部分をトラッキングしてみましょう。では、これを使います。「Create X-Spline Layer Tool」というものですね。これを選びます。そうしたら、この看板周りはラフですけど大体四角形ですね。その四隅を、まず1箇所目クリックします。すると、こんな感じに線が引き出されてきます。では、こっちの2箇所目下に行くと伸びてくるのでこの辺、3箇所目そして4箇所目とこんな風に囲ってやります。また続くんですけど4箇所で良いという場合にはマウスの右ボタンを押すと解除されます。これでトラッキングしたい部分が囲まれました。この状態で、このボタン「Track Forwards」というボタンがあるのでこれをクリックしてみましょう。すると、こんな感じで解析が始まりました。 この赤い線ですね。これが、ちゃんとついて行ってるのが分かりますね。因みに、この青いハンドルをドラッグするともう少し形が、歪んでる場合にこの線のカーブを直すこともできます。今回はこの普通に囲んだだけで大体良い感じになったのでそのままでやっています。このようにして囲んだだけですけど優秀な感じでトラッキングが行われています。このようにしてまもなく処理が完了します。これで処理が完了しました。このトラッキングデータを After Effects に持っていくわけなんですがここを使います。「Export Tracking Data」というのがあるのでこれをクリックします。そうしたら、この Format というのを選びます。これが大事です。見ていくと「After Effects Corner Pin」Corner Pin の四隅の座標に変えるかまたは「Transform Data」位置とスケールと回転ですね。それにするか選べます。では「Transform Data」を選びましょう。そしてファイルとして書き出すこともできるんですが今回は「Copy to Clipboard」とやってコピーペーストで、その座標の位置を持っていってみます。 では「Copy to Clipboard」をクリックします。これでクリップボードの方にこのトラッキングのデータが入りました。では After Effects に戻ります。この看板に座標を適用する訳なんですがそのまま貼ってしまっても良いんですがそのままだと、ちょっと作業がしづらいので予めヌルオブジェクトを作っておきましょう。そしてヌルオブジェクトを選んでる状態でMac では CommandWindows では Ctrl を押しながらV を押します。ペーストですね。するとどうなるかと言うとトランスフォームの位置とスケールと回転がこのようにコピー&ペーストされました。これはこっちの板に直にペーストしてしまうとさっき微調整したこのスケールとか位置がなくなってしまうのでこっちに直にやらずにヌルの方に割り当ててやってオフセットされるようにしています。ではこの木の看板のレイヤーの親を「ヌル1」に変えてやります。そうすると、再生するとどうでしょう。余りにも自然で最初からこういう看板があったかのようですけどすごく綺麗についてきていますね。オフにするとちゃんと前のはあるんですけどかなり違和感のない形で非常に素晴らしく追従しているのが分かるかと思います。 更に、ここに文字も加えてみましょう。では、テキストツールを使って例えば日本語の文字などを打ってみましょう。こういったものを重ねてやってこのままだと馴染まない感じなので例えば描画モードを「オーバーレイ」とかにして下地が見える感じにしてそのうえで例えば「エフェクト」>「ブラー&シャープ」>「ブラー(ガウス)」なんかでこれを軽くかけてやったりしてくっきりし過ぎないようにしておきます。馴染ませた上でこっちもテキストも親を「ヌル1」にしておきます。そうすると、この文字も同じような感じでついていくので手ぶれがあるのが反ってリアルな感じを出していますね。このように非常に自然な感じに合成することができます。mocha は一応別ソフトという扱いになっているのでこの「アニメーション」メニューから選んだ時に立ち上がるといったところでなかなか馴染みがないという方もいるかもしれないですが基本的な使い方はとても簡単です。そしてかなり素晴らしい性能を持っているので是非試してみて下さい。

After Effects モーショントラッキング入門

After Effectsの機能であるモーショントラッキングは映像内の特定ポイントを検知してその位置を追いかける機能です。このコースでは画面のゆれを改善するスタビライズや3Dカメラのトラッキング、mocha for After Effectsの使い方やマスクトラッカーを利用したテクニックなどを学びます。

3時間06分 (27 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年06月16日

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