Nuke 10 基本講座

Gradeノードを使う

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Gradeノードは合成には最も重要で必要なノードです。それぞれどんな機能がどう変わるのか1つ1つ説明します。
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08:09

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このレッスンでは Grade ノードを使うことについて説明します。Grade ノードは左側のこちらのメニューからカラーカテゴリーの「Grade」を選びます。ショートカットですと G です。キーボードの G を押すとGrade ノードが出てきます。そしてこの下につなげます。Grade ノードのプロパティの項目を見ていきましょう。上から blackpoint whitepointlift gain multiply offset gammaこれだけ揃っています。項目がたくさんありますがどういう風に変わるのか実際に見てみたいと思います。まず Scope を出していきたいと思います。Scope はこちらの四角いグレーのメニューです。一番下にある Windows、そしてさらに下にある「New Scope」「Waveform」を選びます。このように出てきました。現在このグラデーションは真っ直ぐなグラデーションですがカーブが描いてあります。これを一度真っ直ぐな線に正確なリニアカラーとしてのグラデーションとして変えたいと思います。Viewer を拡大して、こちらの「sRGB」を「None」にします。そうしますと真っ直ぐになります。 従来の Nuke の裏側ではリニアのままで作業します。sRGB は表側の色と考えてもらって構いません。合成して計算する際はリニアの状態で計算するということになります。この Waveform をこちらに移動して見やすいようにします。では上から順番に Blackpoint はどういう動きをするのか見てみましょう。まずスライダーを右に動かすとだんだんと暗くなっていきます。もう一度やります。この急な角度の線です。よく見てみますと、最初の明るいポイントをキープしながら暗い所をどんどん落としていくという感じです。こういう結果になります。これが Blackpoint の動きの特徴です。リセットをかけます。Whitepoint も同じように右にスライドします。今度は暗い場所のポイントをキープ、抑えながら明るい所をどんどん下げていく、これが Whitepoint の特徴になります。リセットします。Set to default で元に戻ります。次は lift になります、lift を右にスライドしますと、そして左側にいきます。先ほどの Blackpoint と同じように明るいところをキープして、暗い所をそしてこれを右にスライドします。 つまり暗い部分を明るくしたり暗くしたりするという特徴があります。次に gain です。右にスライドさせるとこういう動きになります。左に行くとこういう動きになります。これは Whitepoint で見たような感じです。暗いところをキープして明るい部分を動かしていく、そんな動きが gain です。multiply も同じように動かしてみましょう。こういう動きになります。これも gain と Whitepoint と同じように暗い所をキープしつつ明るい所を動かす、という機能が multiply です。次に offset です。右にスライドします。そして逆の左にもスライドします。お分かりでしょうか。この線をキープしつつ、だんだん明るくしたり暗くしたりする感じです。こちらの機能、offset がそのままの数値をキープしながら、数値というより傾きをキープしながら明るくしたり暗くしたり、というのがoffset の機能です。そして gamma です。右にスライドします。カーブを描きました。左側にスライドしていくと、今度は下の方にカーブを描くようになりました。このカーブは一度リセットします。先ほど Viewer の画面の中でここを None にしました。 これを sRGB に戻します。そうしますとこのカーブ、gamma といいますがgamma がこの部分にあたります。なので gamma を下げていくと、リニアの方に近くなっていくということが分かると思います。それが gamma という機能の働き方になります。この Grade ですが似たような動きをするものがたくさんありましたが、なぜこれだけ分かれているかというと、合成する際に明るいところと暗い所を識別するためにあえて分けています。そしてこの Grade というノードの中で完結できるように、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしないようにノードの中で色が決められるように、そんな意味も含めてこれだけ集まっています。Grade ノードを実際にご自身で体験してみてまたこの Waveform を出して、Grade ノードを左右に動かしてどういう動きをするのか今回はグラデーションを使いましたが、違う素材を使って試すこともいいと思います。このレッスンでは Grade ノードを使うことについてお話ししました。

Nuke 10 基本講座

Nukeはノードをベースとしたデジタル合成ソフトウェアで、CGスタジオやポストプロダクションなどで多く使用されています。このコースではNuke10を使用して、Nukeの基礎的な概念や操作方法、Nukeの特徴でもあるチャンネルの概念やノードの扱い方、パラメータの変更やキーフレームによるアニメーションの作成と編集、ロトを使ったマスクの処理や作成などを説明します。

6時間10分 (72 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2016年06月29日

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