Nuke 10 基本講座

バウンディング・ボックスについて

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バウンディングボックスは重要な役割があります。バウンディングボックス見方や概念、問題が起きた時の回避の仕方など説明をします。
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08:15

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このレッスンではバウンディングボックスについてお話しします。バウンディングボックスとはこちらです。今見ているのは木の画像なんですがこの色の情報を四角で囲む感じです。それがバウンディングボックスになります。バウンディングボックスが途中で短いとその色の情報も切られてしまいます。Nuke ではこのバウンディングボックスがとても重要な役割を果たします。そして理解をしないと合成をしている時にトラブったりエラーが出たりする可能性があります。そんな時にしっかりバウンディングボックスを理解して頂きたいと思います。まず右下にあるこちらがこの画像のレゾリューションサイズです。そして右上のこちらがバウンディングボックスのサイズです。現在は同じ数字の大きさですね。そしてこれを合成します。合成する時はMerge ノードを使います。Merge は Merge のタブからこちらの Merge を取り出してB にはバックグラウンドA にはフォアグラウンドを選びます。一度見てみましょう。現在こういう風に合成ができましたね。A サイドに入っているこの木の位置をずらしたいと思います。ずらすにはPosition ノードと Transform ノードがあるんですけどもまず Position ノードを使ってみましょう。 Transform タブからこちらの Position を選びます。ちょっとずらしてみましょうかね。数値入力で今回ずらしましょう。そして上の方にももう少しずらしたいと思います。そうしますと、ご覧のように木のこの下がカットされずに絵が伸びたような感じになります。これの原因はバウンディングボックスになるんですね。どうしてそういう風になってしまったか。見てみましょうか。ここにあるバウンディングボックスの数字がレゾリューションサイズと全く同じです。そうした場合にこの一番下にあるこのピクセルが伸びてしまうんですね。では、もっと分かりやすくする為に今度は Transform ノードを使いたいと思います。Transform ノードはこの Transform タブから一番上にあるこちらを選んでください。こういう感じですかね。そして Merge の A サイドをTransform の方のノードに繋ぎなおします。同じように数値を500 200 ですね。こちらが 500 だったので、500 と。Y も 200 と入れます。同じ結果になる筈なんですがちょっと見にくいですね。そうしますと、Transform ノードはばさっとここが切れてますね。 Position はこんな感じですね。Transform は。この違いですね。どういう風に違うのか実際に見てみて説明したいと思います。両方とも一回リセットをかけます。Viewer をそれぞれ1と2の方に繋げます。こちら側が Position ノード側こちら側が Transform ノード。右下の方は実際の画像のサイズですけども右上のこちらはバウンディングボックスのサイズになります。そうしますと、1ピクセル分増えていますね。両方とも縦も横も増えています。これがバウンディングボックスの特徴とも言えます。まず1ピクセル分増やしたことによって切れないようになっているんです。そうしますと、あとこの、こちら側にこちらが Position の方こちらが Transform ですね。そうしますと、丁度1マイナス1と出てますね。-1 -1 と。こちらの左側を-1バウンディングボックスを増やし下側も-1増やした。そういうことを表しています。ですから、これだけ増えてるということなんですね。ならば、こちらの元の位置に戻したんですけどもこれをどうしたら回避できるか。こうなった場合Transform ノードに変えればいいんですけどもでも、折角なので切れないようにする為にそうした場合ですけどもこういう時はCrop を使います。 Crop ノードはTransform タブからこちらにある Crop を選びます。そうしますと、このようにこれはどういうことかと言うとCrop を使った時点で既にバウンディングボックスを増やすんですね。1ピクセル分。こちらも1-1 -1こちら側も 1025 の 915 と増やしてるんですね。この Crop をここに、Read ノードと Position の間に入れた効果がこういう風にもたらしてくれるんですね。これが無かった場合はこんな風に伸びてしまう。それで、Crop を挟み込むことによってその問題を回避することができるということになります。もう一度、こう見ますとこういう感じですね。点線のバウンディングボックスも増えていますよね。このように、バウンディングボックスというのは目に見えにくいものなんですけどもそういった理解を得ることによって絵のクォリティも上がりますしこの問題が出てきてしまった時には回避するのに分かってないと問題を解決しようと思い時間がかかります。そう言った部分を含めてバウンディングボックスはこういうものだ、そしてどういう風に扱うんだ、ということをしっかり理解した上でこの Nuke を操作してみてください。 このレッスンではバウンディングボックスについて話しました。

Nuke 10 基本講座

Nukeはノードをベースとしたデジタル合成ソフトウェアで、CGスタジオやポストプロダクションなどで多く使用されています。このコースではNuke10を使用して、Nukeの基礎的な概念や操作方法、Nukeの特徴でもあるチャンネルの概念やノードの扱い方、パラメータの変更やキーフレームによるアニメーションの作成と編集、ロトを使ったマスクの処理や作成などを説明します。

6時間10分 (72 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2016年06月29日

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