GIMP 2.8 基礎講座

シャープとノイズ除去

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輪郭の甘い部分をシャープ処理をして、シャープにすることで顕著になるノイズを目立たなくする方法を解説します。
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04:58

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このレッスンでは輪郭の甘い部分をシャープ処理をしてシャープにすることで顕著になるノイズを目立たなくする方法を解説します。ここで開いているのはパッと見色鮮やかなパスタの写真ですが拡大表示をすると輪郭が甘くノイズが見えています。暗い場所で撮影をするとシャッター速度が遅くなるため輪郭がどうしても甘くなりがちです。暗い写真を明るく補正した時に明らかになるのがノイズです。これらの不具合を GIMP のフィルターで目立たなくしていきます。まず輪郭をシャープにしていきます。「フィルター」メニューから「強調」>「アンシャープマスク」を選びます。プレビューの右下にあるアイコンをクリックして小さいウィンドウの中をドラッグしてプレビューに表示させたい部分をドラッグして指定します。初めに「量」でくっきりとさせる程度を仮に決めておきます。最初は初期設定の 0.5 に設定をしておき後から調整をします。次にくっきり見せたい幅を半径で設定します。広い範囲をシャープにするのであれば数値を大きくしますがこの画像のように細かい輪郭をくっきりとさせたい場合は数値を小さくします。ここでは1.2 に設定します。「しきい値」ははっきりさせる輪郭の程度を指定します。 数値を大きくすると色の差の大きい輪郭のみをくっきりさせます。小さくすると、色の差の小さい部分もくっきりします。ここでは2 に設定をします。最後に「量」のスライダーを左右にドラッグしてくっきりさせる量を加減します。数値を大きくすると輪郭はよりくっきりしますが粗さ、つまりノイズが目立ちます。小さくすると、シャープが弱まります。ノイズが目立たなくなる直前に留めておきます。ここでは1.24 に設定をしました。OK をクリックします。適度にくっきりさせたつもりですが光量が足りない部屋で撮影した写真なのでノイズが目立ってしまいました。そこで今度はノイズを軽減していきます。「フィルター」メニューから「強調」で「ノイズ除去」を選びます。ここも画像の見せたい部分を設定して「中央値」はここでは「適応的」と「再帰的」の両方にチェックを入れておきます。すでにプレビューにはノイズ除去の効果が加わっています。「黒レベル」は初期設定では7 になっていますがここでは 3 に下げます。「白レベル」は 248 ですが最大値の 256 に設定をします。「半径」は2 に下げます。OK をクリックします。これでシャープとノイズ除去処理が完了しました。 正直、GIMP ではシャープ処理は優れていますがノイズの除去は、あまり思ったような効果が得られないことがありますのでシャープ処理で極端に量を高めないように適度に調整する方が有効です。以上、輪郭をシャープにしてノイズを目立たなくするための方法でした。

GIMP 2.8 基礎講座

無料で使えるGIMPは画像編集の総合的な機能を備えたソフトウェアです。このコースではGIMPに興味を持ち始めた方に向けて、基本操作から本格的なレタッチの方法まで詳しく解説します。レイヤーやレイヤーマスクの使い方から高機能なペイントやパス機能、優れた変形やレタッチ機能、さまざまなショートカットキーやカスタマー方法、コラージュ機能などについても解説します。

6時間01分 (77 ビデオ)
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価格: 3,990
発売日:2016年07月06日

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