Illustratorにおけるトレース技術

画像トレースプリセットの設定

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特定の種類のアートワークを対象とした、あらかじめ設定されたトレースオプションの種類について解説します。
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07:04

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このレッスンでは 色々な画像に対して最適なプリセットを選択する方法について解説します。画像トレースのプリセットは大体の目安であり通常はさらなる調整が必要になってきます。しかし、画像のタイプによってまた自分の目的によって最適なプリセットというのは存在します。そこから調整を加えていくとそれが一番近道になるのでここでは画像の種類によってどのプリセットを選ぶのが今後の作業が楽になるのかそれについて見ていきます。例えば この様な図形で、これはシンプルなロゴを作成したいそういう意図で作られたスケッチです。ですので、それに見合ったトレース結果というのを探していくことになります。「ウィンドウ」メニューから「画像トレース」を選択し画像トレースパネルを開きます。そしてトレースする画像を選択して「プリセット」から最適なものを選んでいきます。まず一番最初に考えるのがこれはロゴをデザインしたスケッチなので白黒のロゴ、これを選択します。但し、結果はあまり満足のいくものではありません。多くの部分が欠落しています。ここで少し設定を調整していきます。例えば、この「しきい値」今欠落している部分が多いのでこれを高めに設定します。 原画には忠実に再現されていますがここで、目的であるロゴデザインということを考えた時に少しやはり細部が残ってしまっているそんな印象があります。ということは、この元画像においてはこのトレース機能はあまりうまく働かなかったということになります。ここで判断するのは、この元画像をPhotoshop で更に補正を加え更に読み込んで再度画像トレースをかけるのかそれともこれは画像トレースを使わずにペンツール等で再構築した方がいい結果がでるのか、ということを判断しなければいけません。次の例を見てみます。この様な白黒の手描きのイラストに対してこれはロゴではないのですが白と黒のコントラストがはっきりしているので「白黒のロゴ」、このオプションを選択してみます。この例では、この「白黒のロゴ」のプリセットは大変うまく働いているように思えます。そこで、この画像に関してはプリセットはもう変更する必要はなく必要であれば、微調整する程度で構わないと思います。この様に図形によっては最適なプリセットがありこの様に設定を調整する必要がない場合があります。次の例を見てみます。この画像は白黒2色で、しかもデザインがかなりシンプルなのでやはり「白黒のロゴ」これを選択します。 ここから見た限りではかなりいい結果が出たと思います。但し、この様なシンプルな幾何学的な図形のデザインではこの様に少し屋根等が直線ではなく、カーブが付いているのでこういう所を修正していかなくてはなりません。この窓枠などもきちんとした真っすぐな長方形ではないのでそういう所を修正していく必要があります。ということで、この画像に対しては「白黒のロゴ」、このプリセットが最適だということがわかりますがもしこのトレースを使うのであれば画像トレース後に細部を修正していく必要があるということがわかります。この場合に、もし細部の修正に時間がかかるようであれば画像トレースを使わずに図形ツールだけで形成する、そういう選択肢もあります。次の例を見てみます。この様な写真の場合にはこの写真の通り忠実に表現する場合ここに「写真(高精度)」とありますのでこれを選びます。ズームインして細かい部分を見ていきます。この例では、原画が忠実に再現されたと思います。これに関しても他の微調整はほぼ必要ないと思います。この様に写真を忠実に再現するのであればこの「写真(高精度)」、このプリセットが最適だということがわかります。もし、この原画像をポスターなどでイラストのように扱うという目的があった場合、それに関しては例えば「6色変換」であるとかカラーが限定されているプリセットを選ぶといいと思います。 そういったイラストなどで使う場合にはこのプリセット単体では、多少オブジェクトのエッジに対してノイズが多いような印象があります。そこで、少し「ノイズ」などを少なく設定したり「コーナー」を少なくして曲線を滑らかに表現していく必要があると思います。この様な場合に「表示」で元の画像を表示し「トレース結果」、これと見比べてみるとあとどのくらい調整が必要なのかそういうことがよくわかると思います。この様にトレースする画像によって最適なプリセットは違い更にそこから設定を調整していく必要がある場合とそれほど調整する必要がない場合この様に画像トレースと一口で言っても色々な状況があるわけです。このレッスンでは、画像によって最適なプリセットを選択する方法について解説しました。

Illustratorにおけるトレース技術

Illustratorのベクター形式はビットマップ画像とはまったく違う性質を持っています。しかしトレーススキルを上達させることでアートワーク作成の幅がより広がり、さまざまな画像をベクター化することが可能になります。このコースでは実際にデザイン過程においてどのようにトレースが使われるのかを作例をまじえながら説明します。

2時間43分 (31 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年08月29日

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