Illustratorにおけるトレース技術

パス・コーナーの調整

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原画からトレース画像に変換される際の細部の輪郭の調整について解説します。
講師:
07:02

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このレッスンでは、画像トレースのパスとコーナーの調整について解説します。このような画像があったとします。これをトレースしていく状況を想定して下さい。少しズームインして細部を見てみます。このように、かなり細かい画像であることが分かります。画像トレースでこのような画像をトレースするとこの細かい所までベクターのラインでトレースしていき様々な大きさのオブジェクトの集合体として変換されるわけです。その時に細かいオブジェクトも含めてそれぞれのオブジェクトの輪郭というものが上手く調整されていくとそこで、どれだけ原画に忠実に再現するかというものが決まってきます。ここで「カラーモード」を「グレースケール」に設定します。「プレビュー」をチェックして結果を見てみます。このような結果になりました。さらに拡大表示して細部を見ていきます。ここで、もとの画像とトレース結果を比べてみます。もとの画像と比べるとトレース結果の方がこのシェイプの輪郭というものが大分、変わってきているのが分かると思います。ズームアウトしてみるとこのように、もとの画像との比較はほとんど分らないくらい忠実に再現されていますがこのような細かい所の輪郭の形、これについて詳しく見ていきます。 この輪郭線を調節するには「詳細」から「パス」と「コーナー」、この2つを主にコントロールしていきます。現在、「パス」に関しては丁度、真ん中に来ています。このスライダーを高く設定すればするほど輪郭線は原画に忠実になります。輪郭の形に滑らかさが失われてその代わり、もとの画像と形が大分、一致してきたのが分かると思います。そして、次に「コーナー」ですがこれを多くすれば多くするほどさらに原画に忠実にパスを再現します。このような結果になりました。もとの画像と比較してみます。このトレース結果はもとの画像とかなり一致しているものですがその反面、このように輪郭線にコーナーが多くジグザグで、いわゆるゴツゴツした輪郭線ということになります。ここで、パスとコーナーについて全く反対の設定をしてみます。まず、「パス」を値が大きい所から小さい方へ持っていきます。こうすることで、精密度が低くなり細部に関する情報が比較的欠落した結果になります。このように細かい沢山あったシェイプが欠落して大体、大まかなこういう結果になりました。今度は「コーナー」を先ほど、多く設定していましたがこれを少なくすることで輪郭線を滑らかにする働きがあります。 例えば、この部分を見て下さい。原画と比較してみます。原画では、かなり凹凸が激しい部分ですがこのようにほぼ真っ直ぐな線になっています。しかも、曲線の部分が多くなったのが分かると思います。このように、目的に合わせて精密に表現したいのか、滑らかに表現したいのかシンプルに表現したいのか特に、シェイプに換算されたあとの輪郭の形、輪郭の細かさについてこの2つで調整していくことができます。そして、もう1つ、「方式」の所に2つの方式があります。1つは「隣接方式」と言われます。これは例えば、この部分を見て下さい。ここに、ほぼ三角形の形がありますがこの隣接方式で書かれた図形というのはこの部分を移動するとここに白い穴が空きます。この図形の後ろには何もないということになります。この色もここで止まっているということになります。ここで、「重なり方式」をもし選択したとするとこのオブジェクトを移動させたあと、ここに穴が開くのではなくこの色のオブジェクトまたは、この色のオブジェクトどちらかが重なって存在しています。その様な違いがあります。このレッスンでは、画像トレースのパスとコーナーの調整について解説しました。

Illustratorにおけるトレース技術

Illustratorのベクター形式はビットマップ画像とはまったく違う性質を持っています。しかしトレーススキルを上達させることでアートワーク作成の幅がより広がり、さまざまな画像をベクター化することが可能になります。このコースでは実際にデザイン過程においてどのようにトレースが使われるのかを作例をまじえながら説明します。

2時間43分 (31 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年08月29日

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