Illustratorにおけるトレース技術

ペンツールで再構築する利点

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アートワークによっては、自動トレース、図形を使った再構築が不適切な場合があります。ペンツールを使うのが適切な状況について説明します。
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06:21

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このレッスンでは、ペンツールで再構築する利点について解説します。この様な画像をトレースする場合を考えてみましょう。この画像をトレースする場合には画像トレースを使うことも考えられますが最適な設定を調整するために費やす時間とこの様な細い線のようなデリケートな箇所はどうしても最後に修正をしなければいけません。そして、この画像自体が比較的シンプルな画像でありこの様な場合には、ペンツールで再構築するのが効率的だという判断をします。例えば、この様にとても滑らかな線が何本かあります。更に体の部分にもラインで表現されている部分が多くあります。これによってペンツールの曲線で描画すれば画像トレースのように最適な設定を探す手間と拡張してから更に修正をしていくこの様に画像トレースをすると大きく2段階の手間がかかります。その点、このラインだけ見てみるとペンツールで作成した方が一度の編集で最適なラインが得られるのでこの場合はやはりペンツールの方が効率が良いトレースの仕方だということがわかります。更に顔の部分などは楕円形に近いので楕円形ツールで描くということも考えられますがこの様に見てみると楕円ツールで描くような一定の曲線を持った楕円ではなくこのことから、楕円形ツールを使うとやはり、その後さらに修正が必要になってくるのでこの様な画像に対してはやはりペンツールが一番効率の良い再構築の仕方になると思います。 もう1つ例を見てみます。この画像はコントラストがかなりハッキリしていて「画像トレース」でトレースした場合に「プリセット」で「白黒のロゴ」を選択するとこの様に、パッと見はなかなか良い結果が出るのですが少し細かい部分を見てみます。そうすると、細かい部分で曲線の角度などそれから曲線の曲がり具合微妙に元画像からずれています。ですので、この場合も画像トレースした後に拡張してそこから修正する点がかなり多いということが考えられます。この様に一見画像トレースの方が効率が良いように思われる画像もありますがこの様に、もし細部に対してこだわりがあるようなそういう画像を作成する場合にはやはりこれもペンツールで少しずつトレースしていった方が結果的には効率が良いということが考えられます。もう1つの例です。これに関してはやはりコントラストがハッキリしているので画像トレース機能を使ってもかなり良い結果が出るのが予想されますがこの様に左右対称のデザインの場合には画像トレースによって細部の所まで左右対称にというのは難しいケースが多いです。そのために、これもペンツールで右半分だけをトレースしその後、反転、コピーさせてそしてデザインを完成させるこの手順の方が結果的にやはり修正点が少ないという利点がありペンツールでトレースするほうが適していると思われます。 この例を次に見てみます。この画像に関してもこの様に細かい部分更に、この細かい部分にはかなり滑らかなカーブで表現されています。この様な場合には画像トレースツールでこの滑らかさを設定するには時間がかかり更にはトレース結果としてアンカーポイントが必要より多く設定されている可能性がとても高いのでこれも、やはりペンツールで輪郭をトレースしていくやり方の方が効率的だということが分かります。更に、この場合ですとこの様に画像は1色で表現されているものなのでペンツールを使う場合にも輪郭を一周するだけでこの画像は再構築できてしまいます。これがもし、1色のシルエットのようなものでなく何色かの色で構成されているといったもう少しリアリティのあるスタイルのイラストであれば画像トレースの方が効率が良いと思います。以上の理由からやはりこの様なシルエットの画像でしかも細かい部分に滑らかな曲線が多く使われている場合にはペンツールの方が効果的に画像を再構築できるということになります。このレッスンでは、ペンツールで再構築する利点について解説しました。

Illustratorにおけるトレース技術

Illustratorのベクター形式はビットマップ画像とはまったく違う性質を持っています。しかしトレーススキルを上達させることでアートワーク作成の幅がより広がり、さまざまな画像をベクター化することが可能になります。このコースでは実際にデザイン過程においてどのようにトレースが使われるのかを作例をまじえながら説明します。

2時間43分 (31 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 2,990
発売日:2016年08月29日

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