Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

シャープネスとは何か?

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画像のシャープさを決める上での重要な要素となる、輪郭やコントラストについて、サンプル画像を操作しながら解説します。
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08:55

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このレッスンでは、シャープネスとは何かについて解説します。それでは、今 Photoshop の方には2枚の画像が開いてあります。左側は全体的にちょっとソフトな感じにぼやっとした感じの画像です。そして右側はかなりかっちりとした感じの写真になっています。それぞれ、これ見ての通り同じ写真なんですがこれだけシャープネス、シャープさが違います。これは Photoshop で加工することによってどちらの状態にも持って行けるわけなんですがそれではシャープさとは改めて一体何なのか分析してみようと思います。この画像を見てみると特に、こうした髪の毛の部分とか拡大してみると、わかりますけどまずシャープさを決める非常に大きな要因として輪郭がはっきりしているか物と物と間、物と背景の間そういった所がはっきりしているかどうかといった所が重要になります。このソフトな方、見てみるとこの背景と髪の毛の間がかなりなだらかな感じで段々と変わっている、結果それがソフトであるちょっとぼけているといった感じに見えてます。一方、シャープだな、と感じる方は特にこういう所かなりはっきりと背景と髪の毛、または他のものそういった所が分かれています。 そういった、物と物との境目の所それがどれくらい輪郭がはっきりしているかそれはシャープさを決める上で非常に大きな要素となります。シャープな画像はピントがはずれていると素材として使えないことも多いのでシャープな画像というのはいいことではあるんですけどただ、シャープになると見て頂くとわかる通りかなりくっきりした分ノイズが目立ってきます。こちら側の左側の方はシャープさはないですけどこの肌の部分の滑らかさなんかはかなり良い感じですよね。一方、こちらのシャープな方はかなりがさがさした画像になってしまって例えばこの女性の美しさをだしたいなんて場合あまりにもがさがさになってしまうと元が綺麗な女性であっても画像として、あまり綺麗に見えないといったような事態にもなってしまいます。シャープさというのはただ単にあればいいというものではなく適度なシャープさクッキリ見せたい部分が、きっちりシャープになっているかそういった所が大事になってきます。Photoshop の機能を使うとこの左の様な、かなりぼやっとした状態でもかなりこういう、かっちりとした状態に持っていくことができます。ちょっと簡単に例をご覧に入れましょう。 では、この左側の方にフィルターをかけます。「フィルター」のメニューから「シャープ」この中の「アンシャープマスク...」というフィルターですね。これは画像をシャープにする時によく使われます。では、アンシャープマスク適用しました。「アンシャープマスク」の中で「量」というのを増やしていくといかがでしょうか。段々と、こっちの右側の状態に近づいてきましたね。「プレビュー」をオン、オフしてみるともう明らかに違います。こうした髪の毛と背景の間とかきっちり分かれるようになりました。たださっきも言った通りシャープにすればするほどよりノイズなんかも目立ってきます。このアンシャープマスクの処理なんですけど重要なところ、このかける量だけでなく「半径」というのもあります。「半径」を上げていくとまた、右側とも違った感じになりましたね。これは輪郭をはっきりさせる時にどれくらいの細かさの部分を拾っていくかその半径を決めています。なので、これがあまり大きいとこっちの右側の方は、わりとこの1本1本の様な髪の毛もしっかりとシャープになってますけど今「半径」を上げたこちらを見ると細かい髪の毛なんかちょっと潰れちゃってます。かなり大きい単位でシャープ処理が行われてるので大分、印象が違ってきます。 こういった所も、画像の最終的なイメージをかなり大きく左右するので意識して作業するのが必要です。また、その下の「しきい値」という所この「半径」を決めた上で、どれぐらい細かい所からシャープにしていくのか例えばこっちの画像「しきい値」をどんどん上げていくと幾分シャープさが、下がってきましたけど見ていくとわかりやすいのはこの岩肌ですね。これ「しきい値」が低いと、この岩肌の粒の1個1個もシャープなっていてがさがさした印象になります。そしてこの肌なんかも、写真が元々持っているノイズなんか目立ってきてがさがさになってきます。この「しきい値」をちょっとずつ上げていくとこの岩の粒粒であるとか、また肌の部分なんかは結構滑らかになりましたね。だけど、オン、オフするとわかるんですけどこの大枠の、こうした所のシャープネスは失われてないですね。こうした要素のバランスを決めることで同じシャープさといってもいい所どりで、大枠のシャープさは残しつつ肌なんかの細かい部分はちょっとふわっとソフトにしたいとそのように決めることができます。では、もう1つ例を見て頂きましょう。では、今度はこんな画像です。モノクロのグラデーションが置いてありますけどここにさっきのアンシャープマスクかけてみましょう。 「シャープ」>「アンシャープマスク...」をかけてやるとちょっと「量」をどんどん多くしていきます。すると、どんなことが起こるかというとわかるでしょうか、もうちょいはっきりと半径も大きくて、ちょっと極端にしてみました。そうすると、輪郭もはっきりするんですけど特にこの辺、見て頂くとかけてない状態では大分薄いグレーだった所までほとんど真っ黒になってるとこの様に明るさの要素が変わってます。アンシャープマスクがきつくなった方がコントラストが上がってますね。こうした明るい部分、暗い部分のコントラストもシャープさを決める上で非常に大きな要素となります。まとめるとシャープネスは輪郭が如何にくっきりしてるかそして明るさのコントラストがどれぐらいはっきりしているかそういった要素で決まってきます。それらをうまく操ると画像を理想的な状態でシャープにすることが可能となります。まずはこれからやっていくシャープさとはどういったものなのかこういったもの、ご自分でもサンプルの画像を実際にアンシャープマスクで操作してみて感覚を掴んでみて下さい。

Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

Photoshopにおいて写真をよりシャープに見せる手法は、非常に重要なテクニックのひとつです。このコースではシャープネスについての基礎知識やフィルターとシャープツールの使い方、RAWファイルの基本的な加工やシャープ化を応用したイラスト風の画像を作るテクニック、印刷物やWebサイトなど用途に応じた画像の最適化などを学ぶことができます。

3時間18分 (29 ビデオ)
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画像編集
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価格: 2,990
発売日:2016年08月25日
再生時間:3時間18分 (29 ビデオ)

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