Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

ハイパスシェイプ

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元の画像を複製したレイヤーにハイパスを適用して輪郭を検出し、その描画モードを変えることでシャープ化するテクニックを解説します。
講師:
07:02

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このレッスンではハイパスを使ったシャープ化について解説します。画像をシャープにする時なんですが「フィルター」>「シャープ」を使ったりとかまたシャープツールを使う以外にレイヤーを重ねてシャープにしていくという方法があります。それをやってみましょう。では元々の画像、これを右クリックして「レイヤーを複製」を実行します。同じレイヤーができましたね。そしたら、これを予めスマートオブジェクトにしておきましょう。右クリックして「スマートオブジェクトに変換」。これからこのレイヤーを加工するので後から戻せるようにスマートオブジェクトにしておきました。そうしたら、今回使うものなんですけど「フィルター」の中でも「シャープ」じゃなくて「その他」の項目にある「ハイパス...」というものですね、これを実行します。そうすると、こんなグレーになってしまいましたけど、この「半径」というのを動かすと、こんな感じで大きくするとほとんど元の写真そのままでてきますけど、どんどんどんどん小さくしていくと画像の中のエッジの部分だけが残っていって、これぐらいにするともうイラストみたいな感じですよね。このような形で輪郭だけを検出してそれ以外の部分をグレーで塗りつぶすということができます。 丁度、アンシャープマスクなんかをかけて半径を太くしたり細くしたりする時の変化に似たような、こういったエッジの検出のされ方をしています。ではこれを 0.5 にしてみましょう。そうすると一見全部グレーになってしまったようですけど、薄っすらと輪郭がでています。ではこれを OK します。そうすると、このままだと全然わからない状態ですけど、このレイヤーの描画モードを変えます。描画モードを「オーバーレイ」にしてみましょう。そうするとどうなるかというと、ちょっと見た目ではわかりづらいですけどオン、オフしてみると、オンにした時にシャープさが上がっているのがわかるでしょうか。動画ではちょっとわかりづらいかもしれないですが、実際にやってみるとちゃんとシャープになっています。これなんですが「オーバーレイ」にすると「50% のグレー」このべた塗りの部分ですね、これは見えなくなります。そしてそれがなくなって、この検出されているエッジの部分だけが元の画像に足されているので結果として輪郭が強調されてシャープになっていると、そういった仕組みになっているわけですね。これを例えば「リニアライト」なんていうのにすると、もう少しキツイ感じでくっきりとシャープになります。 ただちょっとノイズなんかも目立ってきやすいので、「オーバーレイ」だとほんのりとシャープになった感じですね。そしてこの方法だとこのレイヤーを「不透明度」で変化させると、それに応じてシャープの度合いももちろん「不透明度」を 0にしてしまうとシャープがかかってない状態、ちょっとずつ上げていくとちょっとずつシャープさも上がって行く、そんな調整の仕方もできます。また、今これ一個だけでやってますけどこれを更に何個も複製してやったりすると、その分だけシャープさが向上していきます。同じものをどんどん重ねて一枚で足りないという場合には複数用意してそれを適用するとそんな方法をとることも可能です。では今このハイパスをかけてある状態ここに更に加工を加えてみましょう。「イメージ」メニューから「色調補正」の「シャドウ・ハイライト」これを実行します。「シャドウ・ハイライト」を使うと暗い所を持ち上げたり明るすぎる所を抑えたりといったことができるんですけど、それを適用することによって輪郭の検出されている状態も変わって、このシャープさの雰囲気を変えることができます。例えば「ハイライト」の「階調」なんていうのを上げてこの「量」のコントロールを行うと、ちょっと暗い所を落として、より陰影が立体感がついたような雰囲気になりました。 OK して全体がどうなったか見てみましょう。「シャドウ・ハイライト」をオン、オフすると単にハイパスだけでやったよりも引き締まった感じになりますね。1回通常の描画モードに直してみると、このグレーの部分が暗くなったわけですね。それで全体に引き締まった感じが出ています。最初、スマートオブジェクトにしているので「シャドウ・ハイライト」もいつでも直すことができますし、更にこういった時点で最初のハイパスをもう1回操作して例えば輪郭を太くしてみるとまた雰囲気が変わってきますね。こんな感じで後からどんどんどんどん雰囲気を変えていくということができます。今ハイパスで大分輪郭を太くとってそして「シャドウ・ハイライト」も適用したら、こんな感じになりました。元の写真は少しコントラストが弱い全体的にメリハリが少ない感じでしたけれど、これを行ったことで、この暗い所により引き締まった感じがでて、印象的な絵になったかと思います。これらを使うと、普通に「シャープ」のフィルターを使った場合等とはまた一味違ったシャープ化の作業を行うことができます。こういったテクニックも是非覚えておいて下さい。

Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

Photoshopにおいて写真をよりシャープに見せる手法は、非常に重要なテクニックのひとつです。このコースではシャープネスについての基礎知識やフィルターとシャープツールの使い方、RAWファイルの基本的な加工やシャープ化を応用したイラスト風の画像を作るテクニック、印刷物やWebサイトなど用途に応じた画像の最適化などを学ぶことができます。

3時間18分 (29 ビデオ)
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価格: 2,990
発売日:2016年08月25日

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