Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

手ブレを軽減

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暗い場所でシャッタースピードが落ちるなどして手ブレが発生してしまった写真に対して「ぶれの軽減」を適用してよりシャープな画像にします。
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11:17

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このレッスンではブレの軽減について解説します。このレッスンのサンプルファイル1枚目こんな写真が開かれています。かなり暗い所ですね。洞窟の中のエレベーターのようなものですけどこのサイズで見ると、それほど問題があるようには見えないんですけどちょっとズームしてみましょう。ズームすると大分シャープさが無い写真であることが分かります。ここら辺ですね。かなり全然エッジがはっきりしてないですしずっと来ても、このエレベーターのシャフトのようなかなりソリッドなものも部分的に二重になってしまったりかなりシャープさの無い写真となっています。これの原因ですが、いわゆる手振れです。カメラを構えて撮影する時にほんの少し手が動いてしまってこのようにブレが発生してしまう。特にこの写真のように薄暗い所でストロボをたかずに写真を撮るとどうしてもシャッタースピードが遅くなるので多かれ少なかれこうした手振れが発生してきます。これは通常のアンシャープマスクなどで処理してもこのぶれた結果が更にエッジが強調されるだけなので根本的な解決にはなりません。こういった場合には「フィルター」のメニューの「シャープ」の中でも「ぶれの軽減」というのを使います。 では、「ぶれの軽減」を立ち上げてみます。「ぶれの軽減」を立ち上げるとこんな四角が表示されていますね。この四角は何かと言うと画像の中をコンピューターが解析してその中のぶれを自動補正するそのような枠となっています。それでは、これは今自動で1個だけできていますけどこの状態でオンオフして見てみると実は最初の状態からかなり違っています。プレビューをオフにするとこれが最初の状態です。1番最初に画像を開いた直後の状態でこのぶれの軽減を適用するとこれ位、元々かなりぶれてはっきりしてなかったものがはっきりしてきます。このプレビューのオンオフするだけで大分違ってきますね。ここら辺などはぶれているのが分かりやすいと思うんですけどオンになるとちゃんと明瞭な1本の棒になっているのが分かると思います。こういった所はこの「ぼかしトレーシングの境界」というところを調整すると度合いが調整されます。これは結構重たいフィルターなので処理時間がちょっとかかってきます。さっきは結構強くしていましたけどこれ位にするとちょっとナチュラルですね。そして、どうしてもこういったがさがさしたノイズが目立ってきますけどこういったところは下の方にある「滑らかさ」とか「斑点の抑制」というところがありますね。 こういったところを調整することで細かく見た目を調整することができます。但し、これも余り上げるとシャープさが無くなってしまいます。今これ自動でど真ん中が計測されているわけなんですがこれはカメラから被写体までの距離とか被写体自体が動いてるとかそういったところで画面全体が均一ではない場合があります。そういった場合、自分でこのぼかし予測をする範囲を設定していくことになります。その方法は幾つかあって例えばこのツール「ぼかし予測ツール」を選んでどこか適当な場所をドラッグするとその場所をぼかし予測として加えることができます。ここに加わっていきます。全体で幾つかポイントを設けてやるとより詳細な解析が行われていい結果が得られるというわけです。もしこのポイントが要らないという場合には選んでゴミ箱をクリックすると消えます。そしてもう1つ、ここにありますけど「ぼかし方向ツール」これはどちらの方向にどれ位ぶれているというのをドラッグで指定できるツールです。かなりピンポイントで長さが分かる場合には使えるんですけど実は結構操作としては難易度が高いです。通常は「ぼかし予測ツール」を使って任意の場所をコンピューターに予測してもらった方が簡単に使えます。 このぼかし予測の範囲なんですけどこうやって普通の画面を見ながら捜していってドラッグする他にここに拡大のウィンドウがありますけどこれを使って捜すことができます。実はこのウィンドウは普段ここに固定されていますが切り離すことができます。ではキーボードのアルファベットのQ を1回押すとこんな感じでこのウィンドウが独立して動かせるようになります。そしたら、任意の場所に持ってきてどこか大分ここがぶれてるなと分かりやすいなというところがあったらここでこのボタンを押すと「ルーペの位置で強調」というのを押すとそこの場所を使ってぼかし予測が行われます。ここに四角が移動しましたね。このようにしてルーペで拡大しながらぼかし予測のポイントを探していくというやり方もあります。これはキーボードの Q をもう1回押すかバッテンをクリックすると元に戻ります。実は更に簡単な方法もあってそれがこれです。「推奨されたぼかしトレーニングを追加」とありますけどこれをクリックすると更にどこら辺で推測したらいいかというのをコンピューターが判断してくれてより全体をシャープにしていきます。ではクリックしてみると新たにポイントが1個加わりました。 このシャフトの部分ですね。これを分かりやすい部分にフォーカスしていきます。もう1回クリックすると同じシャフトでも上の方ですね。違う位置。そして今度はこの右寄りのシャフトとかまた上の方の、天井付近のところとか今度は手前の方とかこんな風に幾つも追加されてきます。勿論増えれば増えるほど処理も重くなるんですけど詳細な解析を行うことができます。通常はこれを使った方がかなり分かりやすく設定することができます。これで OK するとこれで適用が行われてこれで計算が終了すると元の画像に手振れの軽減が適用されます。使用前後を比べるとかなり違いますね。適用した後はかなりシャープになっています。従来であれば手ぶれしてしまったものはなかなか修正しづらかったのですがこの「手振れの軽減」が入ることでかなり完全な失敗写真にならずに救済できる確率が広がってきました。では、もう1枚やってみましょう。こんな写真があります。これは昼間に撮られているのでさっきの写真よりぶれが目立たないと言えば目立たないんですけどちょっと奥の方を見てみましょう。やはり奥の方に行くとかなり不明瞭な感じがしますけどこれはやはり軽く手振れしてこのように詳細な部分かなり細かい所が多い写真なのでぶれが目立ってくるという状態になっています。 これに対しても同じく「フィルター」の「シャープ」>「ぶれの軽減」を実行してみましょう。そしたら、又何箇所かぼかし予測をクリックして追加していきます。まずこれ、この手すりの部分ですね。こういうエッジの分かりやすい部分を検出してくれてそこを対象にしてくれます。今度はもう少し手前の方の手すりの部分そして上の方の階段の部分です。このように場所別に幾つか認識されていきます。結構画面中にポイントができたところでここでプレビューをオンオフすると状態を比べることができます。かなり如実に違ってきますね。このサイズで見ても明らかにカチッとした感じになったのが分かるかと思います。では OK するとこんな感じとなりました。まず、こちらの植物の方を見てみると適用前はかなりもやっとした感じになっていましたけど葉っぱがいっぱいあるのがかなり分かりやすい感じに強調されました。こうした街灯などこういったものは全くシャープさが違いますね。元々曖昧だったこうした直線の部分などは非常にシャープになっていますしこうした手すりとか人物もよりくっきりした感じになりました。どうしても手持ちで撮影していると特にスマートフォンのカメラで撮影したものなどは結構ぶれやすいですがこのぶれの軽減を適用することで一段階シャープな形になって前は使えないかなと思ったものも使えるレベルになるといった場合が多くなっています。 非常に役立つツールですので是非使ってみてください。

Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

Photoshopにおいて写真をよりシャープに見せる手法は、非常に重要なテクニックのひとつです。このコースではシャープネスについての基礎知識やフィルターとシャープツールの使い方、RAWファイルの基本的な加工やシャープ化を応用したイラスト風の画像を作るテクニック、印刷物やWebサイトなど用途に応じた画像の最適化などを学ぶことができます。

3時間18分 (29 ビデオ)
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価格: 2,990
発売日:2016年08月25日

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