Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

コントラストによるシャープさの調整

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Camera RAW、及び同様のパラメータを持つCamera RAW Filterを使い、画像のコントラストを上げることで明瞭感をアップさせる手順について解説します。
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09:21

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このレッスンではコントラストの調整によるシャープ化のテクニックについて解説します。今画面の方にはこのレッスンのサンプルファイルの1つを開いてRaw ファイルなのでCamera Raw が開かれています。そのタブの1番端ここにスナップショットというのがあって状態が切り替え可能になっています。まずこの 01 の方を見てみるとこれが元の状態です。元の写真の状態ですが全体的にあまり起伏がなくてのっぺりした印象の写真になっています。エッジがはっきりしていないのと別で全体にのっぺりした印象が出てしまっているのですけどでは2番目のこっちをクリックしてみるとかなりディテールが見えて非常にシャープな印象を受けます。印象がガラッと違いますね。この違いなんですけど主に暗い所をもっと浮き立たせて逆に明るすぎるところは抑えてその上でコントラストを付けてるといった形で全体が非常に明瞭感のある画像になっています。その辺をどうやって実現していくか実際にやってみましょう。では、この元の状態に戻してそしてこっちの基本補正の方にいきます。コントラストを上げると言うと通常は例えば露光を増やしてコントラストを上げていくというやり方もあるんですけど単純にこれをやると細部が大分飛んでしまったりしてあまり良い結果にならないことも多いです。 こうしたようにならないようにうまい具合に明瞭度を上げていく場合まず暗いところが多すぎるという場合にはこの「ハイライト」 「シャドウ」の「シャドウ」を上げていってやるとこのように暗いところだけが明るくなってきてよりディテールが見えてきます。そして更に、この白い部分雲とか波打ち際などはこの「ハイライト」を少し抑えてやると明るい部分が若干抑えられて大分細かい所が見えやすくなってきます。このシャドウとハイライトの調整を行うと大分画面全体のディテールがよく見えるようになって明瞭度が一気に上がります。この段階を踏まえた上で更に「白レベル」「黒レベル」とあって「白レベル」を上げると白いところだけがこのように強調されてきます。「黒レベル」はこれの操作で黒い部分を出したり落としたりできます。これを若干落としてやるとコントラストが非常に強調されますね。これでかなり、元の状態と比べると明瞭さが桁違いに上がっていますね。更にそこに加える形で、こちらに「明瞭度」というのがあります。これを上げ下げしてみると上げていくとどんどん今調整したようなコントラストが増加していきます。そして非常に明瞭な感じを得られるとこういった処理を行うことができます。 この「シャープ」のエッジを出させる処理とはまたちょっと違ってあくまで、これ全然エッジをいじってはいないんですけど全体の明るさの調整によってコントラストをコントロールして明瞭さを出しています。今これは Camera Raw フィルターを使ってやったんですが実は同じような処理は一般の画像を使ってもできます。これは2つ目のサンプルファイルでJPEG のファイルただの普通の写真なんですけどこういった普通の写真の場合には「フィルター」メニュー>「Camera Raw フィルター」を使うことで処理が行えます。では、このレイヤーを予めスマートオブジェクトに変換した上で「フィルター」>「Camera Raw フィルター」これを出してみましょう。Camera Raw フィルターはCamera Raw に入っている機能を一般の画像にでもかけられるようにしてあるフィルターです。インターフェースは見た目全くCamera Raw と一緒ですね。勿論元の画像が Raw ファイルではないので持ってる情報量が全然違うので実際に Raw ファイルを Camera Raw で扱うのと全く一緒とはいかないんですけど処理としてはかなり近いことを行うことができます。 ではこのモニュメントの写真にも例えばこの「シャドウ」「ハイライト」をいじってみましょう。「ハイライト」を落とすと、雲のディテールがそのままだと割と雲がのっぺりしていた所が明るい部分が抑えられて起伏が出てきます。逆に「シャドウ」を持ち上げるとこの辺が特に分かりやすいですね。落ち込み過ぎていた部分が浮きたってきて、非常にディテールが細かい印象を受けます。そして「白レベル」「黒レベル」「白レベル」でより明るさを強調することもできますし「黒レベル」をちょっと下げると暗い部分に引き締まりを作ることができます。そして「明瞭度」を上げていくと更にそれが強調されていくとこういった感じですね。これで OK してみるとスマートフィルターになっているのでこれをオンオフできますね。これが適用後適用前はこんなでした。まったくシャープ感が違いますね。このように全体のコントラストが乏しくてのっぺりとした印象の写真が非常にシャキッと目立った形になります。こういった処理ですけどCamera Raw フィルターを使う方法のほかにこんなのもありますね。例えばこのレイヤーを複製して今 Camera Raw フィルターを切ってありますね。 ここに「その他」から「ハイパス」をかけるわけですけどその前にこれですね。「オーバーレイ」にしておきましょう。描画モードをオーバーレイにしてオーバーレイにしただけでこんな感じでコントラストが上がった感じになります。ただそのままだと、コントラストが上がり過ぎて雲なんか飛んじゃってますね。そこに対して「フィルター」の「ハイパス」ですね。これをかけてやって、この度合いによってさっき Camera Raw フィルターで明瞭度をいじったような効果を得ることができます。Camera Raw フィルターでやると一括して他の項目と一緒になっちゃいますけどこのように描画モードをオーバーレイでハイパスにして重ねるというやり方だとレイヤーとして独立しているので他のフィルターと関係なく簡単にオンオフできるというそんな良さもあります。更にここに対して「イメージ」>「色調補正」>「シャドウ・ハイライト」これをかけてやったりするとこのようにシャドウの部分をどれ位出すか落とすかハイライトを出すか落とすかこんな調整ができます。この効果は全部このレイヤーにかかっているのでオフにするとこれが元の写真ですね。このレイヤーを重ねることによって明瞭度のコントロールができます。 こうした画像全体がなんとなくシャープ感に欠けるという時はアンシャープマスクなどのエッジを強調する前にまずこうした明るさのコントラストの部分を調整することで非常に大きく全体の明瞭感が変わってきます。こうしたところを、より印象的な画像を作るために是非活用してください。

Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

Photoshopにおいて写真をよりシャープに見せる手法は、非常に重要なテクニックのひとつです。このコースではシャープネスについての基礎知識やフィルターとシャープツールの使い方、RAWファイルの基本的な加工やシャープ化を応用したイラスト風の画像を作るテクニック、印刷物やWebサイトなど用途に応じた画像の最適化などを学ぶことができます。

3時間18分 (29 ビデオ)
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価格: 2,990
発売日:2016年08月25日

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