Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

部分的なシャープ適用

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
写真内の特定の部分だけにシャープを適用したり、逆に特定部分以外をぼかすことでより印象深い作品にするテクニックを解説します。
講師:
09:46

字幕

このレッスンでは部分的なシャープの適用について解説します。それでは今開かれているこのサンプル画像ですが、全体としてのシャープ熱はもう大体いいかな、という感じですけど何か所か、例えば目の辺りですね。瞳とまつ毛とか。あとこの髪の毛の質感もちょっと強調したいので、こうした部分的に幾分シャープにしたいという場合にはこんな方法をとることができます。ではまずこのレイヤーをスマートオブジェクトに変換します。その上で「フィルター」>「シャープ」>「アンシャープマスク...」をかけます。では、この目の辺り、他はちょっと置いておいてこの瞳の辺りが、これぐらいがいいかなという数値に直していきます。「量」はかなり多めにしておきましょう。非常にくっきりとさせて、「半径」が4ぐらいでちょっと「しきい値」を上げて幾分きつすぎる所を抑えてこれぐらいの設定にします。こうすると瞳のかなり細かい所まで見えて印象が違いますね。これで OK します。当然、このままだとかけすぎです。肌なんかガサガサになってしまいましたけどそうしたらこの「スマートフィルター」のレイヤーマスクですね、これを選んでダブルクリックすると「属性」のパネルが開いてきます。 ここで「反転」としてやると、マスクが全部黒で塗りつぶされてこの状態では効果がなくなっています。では、この瞳の部分をズームした上で、ここら辺にだけシャープが適用されるようにブラシを持ってそして描画色を白にします。黒になっているマスクを白で塗ると、その部分だけマスクが解除されて効果がでるようになります。では瞳の部分ですね。ここだけマスクをかからないようにしていくと、非常に印象的な感じですね。目に力が宿るような感じでくっきりとさせることができました。そうしたら、ちょっとブラシサイズを下げてこのまつ毛の部分とかも若干くっきりとさせていきます。こんな感じにすると、大分目の印象が、ない場合とある場合で変わってきますね。こんな感じで一部分だけシャープを適用して印象を強くすることができます。またちょっと違った方法としてこんなのもあります。例えば、この髪の毛をここだけにまたシャープをかけたいという時、今ここにもうスマートフィルターのマスクを使ってしまってるのでこれを一緒に使うことはできないですけど、こんな方法があります。例えば「クイック選択ツール」を使って髪の毛の部分をざっくりと選びます。この髪の毛の領域が選ばれるようにざっくりと選んでそうしたら、「選択とマスク...」これを開きます。 そうすると、こんな感じに切り抜きの調整の画面になりますね。ちょっとわかりやすいように白地にして「不透明度」を上げてみると、髪の毛だけこのような感じで切り抜かれています。この「エッジの検出」で「半径」をちょっと上げていくと、細かい所もフォローされていって全体的にきっちり切り抜いてこれをパーツにするわけじゃないので、ぼかしも適用するなどして、こんな感じに、エッジが柔らかい感じで選択してあげます。そうしたら、「出力設定」の所で「出力先」に「新規レイヤー(レイヤーマスクあり)」これを選んで OK すると、こんな感じで新しいレイヤーとして髪の毛の部分だけ切り抜かれたかつらみたいな状態で開かれました。ただ前のものは全部残っています。なので、こちらのこのレイヤーに対してフィルターをかければ、下には関係なく髪の毛だけにフィルターをかけることができるわけですね。では「フィルター」メニューの「シャープ」>「アンシャープマスク...」これを出してきて、見ての通りこれを調整すると髪の毛の部分にだけ効果がかかっているのがわかると思います。そうしたら、今回はこのぐらいの設定でしょうか。「量」が 88 %、「半径」が大体 14 pixel にしましょう。 そして「しきい値 0」という感じにすると、こんな感じで髪の毛の質感が強調された形となりました。こうすると、より髪の毛も目立っていますけど、すぐにオン、オフできるシャープな感じがしますね。だけど肌の質感なんかは全く失われていません。そしてこちらも瞳の質感を上げてますけど、他には影響を与えてないと。このように分離して処理を行うことができます。こうした1枚の画像への部分的なシャープの適用の他に、例えばこんなケースも考えられます。2枚目の画像ですけど、これはもう全体的にかなりシャープな画像になってるんですが、今度は全体がシャープ過ぎると。空もシャープだし、こちらの石もシャープ波もシャープ、シャープ過ぎて人物があまり目立たない、印象が薄くなってしまうというそんな考え方もあります。そういった時には一部分を残して他をぼかすというそんなやり方もあります。では「フィルター」メニューからぼかしをかけますけどこれもスマートオブジェクトにしておきましょう。そして、では「ぼかしギャラリー」の中の「チルトシフト...」これをかけてみましょう。そうすると、こんな感じに領域を決めて、この範囲内だけをぼかすということができます。 ぼかしの量をこんな所で変えたりとか、こんな感じに範囲をドラッグして決めたり、またこの部分のハンドルをドラッグするとこのように傾けることもできるので、この海の波打ち際の形に合わせて変えることもできます。そして「ぼかし」の量なんかはこちらで変えることができます。「ゆがみ」の量なんかも調整して、あまり極端にぼかしてないですね、軽い感じから割と大規模にぼかしたところまで選ぶことが出来ます。こんな感じで、あえてこの辺の手前の石はピントが合ってない。そしてこの辺も若干調整してもう雲もちょっとソフトな感じ。この人物を中心にこの辺りだけがはっきりしているという状態になりました。こんな効果を付けると印象がまたガラッと変わってきますね。全部がシャープすぎて逆に印象が乏しくなっていたのが部分的にぼけることでより人物、真ん中の方が目立ってくるとこのような逆の発想の使い方もあります。このように、あまりにも画面全体をシャープにし過ぎてしまうとなかなか印象に残りづらくなってしまうので、特に印象に残したい部分に局地的にシャープをかけたり逆に残したい部分以外の所にぼかしをかける、このようにしてコントロールしてやるとより印象部かい作品を作ることができます。 これらのテクニックを是非とも試してみて下さい。

Photoshopで画像をシャープ化させるマル秘テクニック

Photoshopにおいて写真をよりシャープに見せる手法は、非常に重要なテクニックのひとつです。このコースではシャープネスについての基礎知識やフィルターとシャープツールの使い方、RAWファイルの基本的な加工やシャープ化を応用したイラスト風の画像を作るテクニック、印刷物やWebサイトなど用途に応じた画像の最適化などを学ぶことができます。

3時間18分 (29 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
カテゴリー
画像編集
画像編集
価格: 2,990
発売日:2016年08月25日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。