Excel 2010 基本講座

相対参照と絶対参照について

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数式作成時のセルの参照方法について解説します。セルを参照するには、「相対参照」と「絶対参照」があります。相対参照と絶対参照を組み合わせて「複合参照」で指定することもできます。
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このレッスンでは、数式作成時の セルの参照方法について解説します。 セルを参照するには 相対参照と絶対参照があります。 また、相対参照と絶対参照を組み合わせて 複合参照で指定することもできます。 使用するブックは Chapter_3 です。 「セル参照」のシートを アクティブシートにしましょう。 サンプルの表が作成されています。 では、これから相対参照、絶対参照 そして複合参照と 数式作成時のセル参照について それぞれの違いを見ていきましょう。 まずは、セルを相対参照で 指定する方法から見ていきます。 1つ目の表に注目しましょう。 ここには4月から6月までの 北区と南区のデータが入力されています。 では D 列の合計を求める数式を 足し算を使って作成していきましょう。 D の3のセルに4月の合計を求める 数式を作成します。 Dの3のセルを アクティブセルにします。 キーボードから「=」を入力し 4月の北区のデータが入力されているセル B の3をクリックします。 すると=の右に B3 と表示されました。 これが B の3を相対参照している という状態です。 Excel では数式を作成している時に 任意のセルをクリックすると そのセルは相対参照で指定されます。 続けて、足し算ですので キーボードから「+」を入力し 4月の南区のデータが入力されている C の3のセルをクリックします。 これで C の3のセルも 相対参照することができました。 セルには「=B3+C3」という セルを相対参照で指定した 数式が入力されました。 では、 Enter キーを押して 数式を確定します。 セルには計算結果が表示されています。 数式は数式バーで確認しましょう。 では、4月の数式を元に 5月6月はコピーして求めていきます。 D の3のセルをアクティブセルにし 右下角のフィルハンドルに マウスポインタをポイントし 黒い十字が表示されたら 下に向かってドラッグします。 これでそれぞれの合計を求める数式を コピーすることができました。 この様に相対参照で セルを指定して作成した数式をコピーすると コピー先のセルを基点として 数式内のセル参照も 自動的に書き換えられます。 参照先のセルと 数式が作成されているセルとの 位置関係が相対的に保たれる というわけです。 では、次に絶対参照でセルを指定して 数式を作成する方法を見ていきましょう。 2つ目の表に注目しましょう。 商品ごとの個数と その合計数が入力されています。 C 列にそれぞれの 割合を求めていきましょう。 ひとまずは先程と同じように 相対参照で数式を作成してみます。 りんごの割合を求めるセル C の9のセルにアクティブセルを移動し キーボードから「=」を入力します。 りんごの個数が入力されているセル B の9をクリックし B の9のセルを相対参照で指定します。 続いて、割り算ですので キーボードから「/」 を入力し 合計数が入力されているセル B の12のセルをクリックし B12 のセルも相対参照で指定します。 Enter キーを押して数式を確定します。 りんごの割合を求めることができました。 セルには計算結果が表示されます。 数式は数式バーで確認しましょう。 では、作成した数式をオートフィル機能を 使って下にコピーしてみます。 すると、エラーが表示されました。 コピーした数式の内容を 確認していきましょう。 みかんの割合を求める数式は B10÷B13 となっています。 合計の個数が入力されているセルが 1つ下にずれてしまっています。 相対参照で指定した数式をコピーすると 数式内のセル参照も 自動的に書き換えられてしまいます。 よって、今回のような場合には 正しい結果にはなりません。 そこで数式をコピーせずに 1つ1つ作成するという方法もありますが それでは大変です。 入力した数式をコピーして 効率よく数式を作成していくためには 今回は絶対参照が必要です。 絶対参照でセルを指定すると 指定したセルはコピーや移動を行っても 自動的には書き換えられません。 では、割合の数式を絶対参照で 指定して作り直していきますので 入力した数式は Delete キーで 削除していきましょう。 りんごの割合を求める数式から 合計の個数が入力されているセルを 絶対参照で指定して 作り直していきましょう。 答えを出したいセル Cの9のセルをアクティブセルにし キーボードから「=」を入力します。 りんごの個数が入っているセル B の9をクリックで指定します。 ここは相対参照で良いです。 続けて、割り算ですから 「/」 を入力し 合計の個数が入っているセル B の12をクリックします。 ここで B12 のセルを 絶対参照に切り替えます。 参照方法を切り替えるには キーボードの F4 キーを押します。 では、キーボードの F4 キーを押しましょう。 すると、セル参照に変化がありました。 B の12に$記号が付いて表示されます。 この$記号が付いているセル参照は 絶対参照で指定されます。 では Enter キーを押して 数式を確定します。 入力した数式をオートフィル機能を使って コピーしていきましょう。 今度は正しい計算結果が 表示されましたね。 数式内のセル参照も見ておきましょう。 絶対参照で指定した B の12のセルは コピーをしても 自動的には書き換えられていません。 この様に、絶対参照で指定した数式を コピーしても、 数式内のセル参照は 書き換わらないということです。 セルの参照方法を切り替えるには 先程使って F4 キーです。 F4 キーを押すことで4種類の 参照方法があります。 1回押すと絶対参照 2回目と3回目は複合参照です。 そして4回押すと 相対参照に戻ります。 数式を入力した後 参照方法の間違いに気づいた場合には 修正が可能です、見てみましょう。 数式を修正したいセルを ダブルクリックします。 そして、セル参照を ドラッグして指定します。 この後、キーボードの F4 キーを押すと 参照方法を切り替えることができます。 1回押すと絶対参照 2回目で複合参照 3回目も複合参照です。 そして4回押すと 相対参照に戻すことができます。 では、複合参照についても 簡単に紹介しておきましょう。 一番下の表に注目しましょう。 ここには商品ごとの単価と 掛け率が入力されています。 単価が B 列 掛け率が15行目に入力されていますね。 では、複合参照を使って 数式をコピーして 素早くそれぞれの計算結果を 出す操作を見ていきましょう。 答えを出したいセル C の16のセルをアクティブセルにし キーボードから「=」を入力します。 単価のセル、B の16を クリックします。 単価は B 列に入力されていますので B 列を固定して参照します。 キーボードの F4 キーを3回押すと 列を固定して参照することができます。 続けて、掛け算ですので キーボードから「*」を入力し 掛け率のセル C の15をクリックします。 掛け率は15行目に入力されていますので 15行目を固定して参照します。 F4 キーを2回押すと 行を固定して参照することができます。 Enter キーを押して、数式を確定します。 入力した数式をオートフィル機能を使って 下方向や右方向にコピーして これでそれぞれの金額を求める数式を 素早く作成することができました。 このレッスンでは、数式作成時の セルの参照方法について 相対参照、絶対参照、複合参照と それぞれの参照方法について解説しました。

Excel 2010 基本講座

Excelには多くの機能やツールが用意されていますが、それらを知らずにExcelを使っている方も多いのではないでしょうか?このコースではExcel2010の豊富な機能を基本から解説します。数式の入力や関数の使い方、グラフの作成や複数のワークシートの連携、データベース機能や分析ツールの活用、ピボットテーブルやマクロの利用などについて解説します。

7時間11分 (97 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
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発売日:2016年09月07日

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