Excel VBAの第一歩、主な概念を知ろう

オブジェクト式

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オブジェクト式には2つの文型があります。それぞれの意味と特徴を紹介します。
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このレッスンではオブジェクト式の解説をします。VBA は大きく分けて3 つのもので成り立っています。1 つ目はオブジェクト式これは Excel を操作する様な書き方です。特徴としては何々ピリオド何々ピリオド単語と単語の間をピリオドで繋ぐ様な書き方です。2 つ目はステートメントと呼ばれているものです。こちらは Excel に対して何か操作を行うのではなくマクロ全体に対して制御を及ぼす或は司る様な書き方です。例えば条件分岐或は繰り返し等があります。3 つ目は関数です。これはワークシート関数で使われるSUM 関数や VLOOKUP 関数の様に引数を指定することで決まった計算を返すそういう仕組みです。多くの方がマクロを作れない或は人の書いたコードが読めない等と嘆く原因は実はこの 3 つの内オブジェクト式にあります。オブジェクト式のルールや構文決まり等が分からないとマクロを作ることも読むこともできません。さてこのオブジェクト式は大きく分けて 2 つのパターンがあります。特別な呼び方が決まっている訳ではないのでここでは仮に A のパターン B のパターンと呼ぶことにしましょう。A のパターンというのは対象.様子=値、この様に書きます。 操作の対象の様子や状態を調べたり変更したりする書き方です。例えば「田中.服の色=赤」と書くと「田中君の服の色は赤く変わる」そういうことです。ここでポイントはイコール記号です。このイコール記号は中学や高校の数学で学んだ右辺と左辺が等しいという意味の記号ではありません。この記号は右側にあるもの、右辺を左辺に代入するという意味の記号です。左向き矢印の様にイメージすれば良いでしょう。この記号を等しいと見てしまうと後で色々厄介なことが起きます。B のパターンは何らかのアクションを伴う様なそういう書き方です。例えばは「田中.走れ」と書くと田中君は走り出します。Excel でいうとセルを削除しろ印刷しろ、グラフを作れ、等に当たります。この B のパターン何らかのアクションを伴う命令の時はどの様に行うのか等々この命令に関する補足事項を指定する場合があります。その補足事項はオプション:=値と書きます。例えば「田中.走れ目的地:=駅」と指定すると田中君は駅まで走り出します。ここで指定するオプションは様々なものがあります。「これを使ってやりなさい」とか「終わったらこうしなさい」等々沢山指定するものがあります。 さて今解説した「対象」の部分をVBA の専門用語でオブジェクトと呼びます。服の色等の様子や状態のことをプロパティ等と呼びます。「走れ」等何らかのアクションを伴う様な命令をVBA の専門用語でメソッド等と呼びます。しかしこうしたオブジェクトプロパティ、メソッドこれには、こだわらないでください。何がオブジェクトで何がプロパティでということを意識してはいけません。実はプロパティとオブジェクトの違いというのはもの凄く難しい話です。大事なことはその単語がオブジェクトなのかプロパティなのか、メソッドなのか覚えることではなくどう書くとどうなるとイメージすることです。プロパティやオブジェクトメソッドについて詳しいことを学びたかったらそれは先ず書けるようになってからチャレンジすべきことです。このレッスンではオブジェクト式について解説しました。

Excel VBAの第一歩、主な概念を知ろう

マクロの自動記録の機能は便利ですが、VBA (Visual Basic for Applications)を使って自分でマクロを作れるようになるには基礎から学習するしかありません。このコースではVBAの概念とその基礎知識から、実務において実際に役立つマクロの作成の仕方まで順を追って解説します。

2時間19分 (31 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年01月13日

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