Excel 2010 基本講座

条件を指定して処理を分岐する(IF関数)

全333コースを10日間無料で

ぜひご覧ください。

無料で視聴する すべての加入プランを見る
または
条件を指定して処理を分岐する IF関数について解説します。
10:25

字幕

このレッスンでは 条件を指定して処理を分岐する IF 関数について解説します。 使用するブックは Chapter_11 です。 「条件判断」のシートを アクティブシートにしましょう。 まずは IF 関数について 基礎知識を学んでおきましょう。 IF 関数は論理関数の1つで 条件を設定して処理を分けることができます。 IF 関数には引数が3つ必要です。 論理式、真の場合、偽の場合 それぞれの引数の指定方法などを サンプルの表を用いて見ていきましょう。 判定表が作成されています。 「判定」欄に IF 関数を使って 点数が 80 以上ならば「合格」と表示し そうでなければ「不合格」と表示する数式を 作成していきましょう。 IF 関数を使って 処理を分けていきたいわけです。 では、「佐藤」の「判定」から 求めていきますので O10 のセルをアクティブセルにします。 「関数の挿入」ボタンをクリックします。 「関数の挿入」ダイアログボックスが 表示されました。 IF 関数は関数の分類が論理となりますので 「関数の分類」の下向き三角をクリックして 「論理」をクリックで選択します。 「関数名」のボックス内から IF をクリックで選択し OK ボタンをクリックします。 「関数の引数」のダイアログボックスが 表示されました。 論理式、真の場合、偽の場合 それぞれの引数を指定していきましょう。 また、数式が作成されていく様子は 数式バーでも確認できますので 数式を作成している途中は 数式バーも見るようにしましょう。 では、論理式は条件を指定しますので 今回の条件は 「点数が 80 以上」となりますので 「論理式」のボックスに カーソルが点滅していることを確認し 「佐藤」の「点数」のセル N10 をクリックして N10 のセルを参照します。 80 以上としますので キーボードから 比較演算子の >= を入力し 続けて 80 と入力します。 これで、「点数が 80 以上ならば」という 条件を指定することができます。 続けて「真の場合」のボックスに クリックでカーソルを移動しましょう。 真の場合には 条件を満たす場合に返す値を代入しますので 今回は、条件を満たしている時には 「合格」と表示させたいですから 「合格」と代入します。 キーボードから 「合格」と入力しましょう。 続いて「偽の場合」のボックスには 条件を満たさない場合に返す値を 代入しますので 今回、条件を満たさない時には 「不合格」と表示します。 よって、「偽の場合」のボックスには キーボードから 「不合格」と入力していきましょう。 それぞれの引数を指定することができました。 数式バーを確認しておきましょう。 「真の場合」のボックスに注目しましょう。 「合格」の文字の前と後ろに " (ダブルクォーテーション)が 付いてきています。 関数の引数に文字列を指定する時には " で囲むという決まりがあるからです。 「関数の引数」ダイアログボックスを使って 引数を指定していくと 文字列を入力した時に 自動的に " が付いてきます。 ちなみに今、「偽の場合」のボックスの 「不合格」の前と後ろには " が付いていませんが のちほど数式を確定すると " が付いてきますので安心しましょう。 ちなみに、キーボードから 直接、数式を入力していった時には " は自動的には表示されませんので キーボードから入力するようにしましょう。 では OK ボタンをクリックして 数式を確定します。 セルには判定結果が表示されました。 「合格」と表示されています。 確かにそうです。 「佐藤」は点数が 80 点ですから 条件をクリアしています。 作成された数式は 数式バーで確認していきましょう。 では、オートフィル機能を使って 数式をコピーし それぞれの判定結果が表示されました。 条件を満たしている時は「合格」 そうでなければ 「不合格」が表示されていますね。 では、佐藤の点数を変更して 判定結果も変わることを見ていきましょう。 今は 80 点ですから 「合格」と表示されています。 では、佐藤の点数を 50 点に変更します。 すると、判定は「不合格」と表示されました。 この様に IF 関数を使って条件を設定して 処理を分けることができます。 条件を入力する時に使用する 「~以上」「~ 以下」と言ったような 比較演算子の使用例を 下に記してありますので 参考にご覧ください。 では、IF 関数の引数について もう少し見ていきますので 画面を右にスクロールして 表 2 に注目しましょう。 先ほどの表 1 と ほとんど同じですが 違うのは、偽の場合の処理です。 点数が 80 以上だったら合格 そうでなければ、空白(何も表示しない) という処理を返したいです。 「判定」の欄には 既に数式が作成されていて 条件に合っている場合は「合格」 そうでなければ、何も表示されていません。 では、空白(何も表示しない)という 処理を返すには どのような引数を指定すれば良いのか 見ていきましょう。 W10 のセルをアクティブセルにします。 ここには既に数式が作成されています。 「関数の挿入」ボタンをクリックすると 「関数の引数」ダイアログボックスを 表示することができます。 このように、既に数式が入力されているセルで 「関数の挿入」ボタンをクリックすると 「関数の引数」ダイアログボックスを表示して それぞれの引数を シッカリと確認することができます。 「偽の場合」のボックスに注目しましょう。 " が2つ続けて入力されています。 このように、空白(何も表示しない)という 処理を返すには " を2つ続けて入力します。 " はキーボードから入力します。 では、IF 関数について 基礎的な知識を学ぶことができましたので 請求書の金額の欄に IF 関数を使って 数式を作成していきましょう。 金額を求める数式はというと 単価 × 数量です。 では、ひとまず かけ算の数式を作ってみましょう。 E12 のセルをアクティブセルにし キーボードから = を入力します。 「単価」のセルをクリックして C12 のセルを参照します。 かけ算ですからキーボードから * (アスタリスク)を入力し 「数量」のセルをクリックして D12 のセルを参照します。 Enter キーで確定します。 1項目めの「金額」のセルに 金額の計算結果が表示されました。 数式は数式バーで確認しましょう。 では、オートフィル機能を使って 一番下までコピーします。 すると、単価や数量が未入力のセルには 0 と表示されてしまいました。 これでは、請求書としては美しくないですね。 そこで、IF 関数を使って 数量が空欄であれば 金額も空欄になるように 条件を設定して処理を分けていきましょう。 今、入力した金額の数式は Del キーを使って削除をしておきます。 E12 のセルをアクティブセルにし 「関数の挿入」ボタンをクリックします。 「関数の挿入」ダイアログボックスが 表示されますので IF をクリックで選択し OK ボタンをクリックします。 「関数の引数」ダイアログボックスが 表示されました。 では、論理式には条件を指定しますので 今回の条件は「数量が空欄であれば」 という条件となりますので 「数量」のセル D12 をクリックして D12 のセルを参照します。 キーボードから = を入力し 空欄を意味する " を2つ続けて入力します。 これで「数量が空欄であれば」という 条件を指定することができます。 続けて「真の場合」のボックスに クリックでカーソルを移動し 条件を満たしている場合には 「金額」の欄も空欄にしたいわけですので 「真の場合」のボックスにも " を2つ続けて入力します。 続けて「偽の場合」のボックスに カーソルを移動しましょう。 偽の場合の処理というのは 条件を満たさない場合の処理 というわけですから 数量が入力されていた場合の処理を 書いていけば良いわけです。 数量が入力されている場合には 単価と数量をかけ算した数式の 結果を出したいわけですので 「偽の場合」のボックスには 単価 × 数量の数式を入力します。 OK ボタンをクリックしましょう。 セルには計算結果が表示されました。 数式は数式バーで確認しましょう。 アクティブセルがあった所は 単価と数量が入力されていますから 金額の計算結果が表示されています。 では、オートフィル機能を使って 一番下までコピーして 結果を確認していきましょう。 数量が入力されている所は 金額の計算式が働いて 計算結果が表示されていますが 数量が入力されていないセルは 何も表示されていません。 この様に IF 関数を使って 処理を分けていくことができます。 このレッスンでは 条件を指定して処理を分岐する IF 関数について解説しました。

Excel 2010 基本講座

Excelには多くの機能やツールが用意されていますが、それらを知らずにExcelを使っている方も多いのではないでしょうか?このコースではExcel2010の豊富な機能を基本から解説します。数式の入力や関数の使い方、グラフの作成や複数のワークシートの連携、データベース機能や分析ツールの活用、ピボットテーブルやマクロの利用などについて解説します。

7時間11分 (97 ビデオ)
現在、カスタマーレビューはありません…
 
ソフトウェア・トピック
価格: 3,990
発売日:2016年09月07日

このコースは、「オンデマンド」でご利用可能であり、ダウンロードすることもオンラインで見ることもできます。

ダウンロードすると、オフラインでコースを使用し、豊富なインターフェースをフルに活用できます。複数のデバイスを使用したり、 一度に全コースをダウンロードしたくない場合は、アカントにログインして、ストリーミング・ビデオとしてコースのレッスンを視聴してください。

ビデオトレーニングをお楽しみいただけますように! お問い合わせは、cs-jp@lynda.com宛までご連絡ください。