VR動画編集入門

シーケンスの設定と表示モード

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素材をPremiere上に読み込んで、サイズに合わせたシーケンスを作成し、VR表示の調整を行います。
講師:
08:39

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このレッスンでは VR ビデオ編集のためのシーケンス作成と表示の設定について解説します。今画面の方にはこのレッスンのサンプルプロジェクトが開かれています。まだシーケンスが作成されていなくてプロジェクトパネルの方にtram.mp4 というビデオが1つだけ読み込まれています。ではこのビデオをこのアイコンの部分をダブルクリックしてソースモニターで見てみましょう。この映像ですけれど THETA で撮影されたビデオを専用のユーティリティでイクイレクタンギュラー方式の表示に変換してこのように一枚のビデオにしてある、それだけの状態です。これなんですが、見て頂くと通常のビデオのファイルよくある横が 16 縦が 916 対 9 の割合のビデオよりも少し横長なのが分かると思います。実は THETA のユーティリティで変換された後のこのビデオは横と縦の比率が 2:1 になっています。ピクセル数で言うと1920 × 960 というちょっと特殊な比率になっています。ビデオでは通常使われない比率となっています。なのでシーケンスを作る時に通常の新規シーケンスの中のプリセットこの中には合致するものが入っていない状態となっています。 ではどうしたらいいかということなんですがこういった時にはこのビデオ自体が持っているこの画面の比率であるとか解像度そしてフレームレートそれにぴったり合ったものを自動的に作成しましょう。その方法ですがプロジェクトパネルの上でこの元となるビデオのファイルをこのアイコン、新規項目のアイコンにドラッグ&ドロップします。そうするとこのように自動的にシーケンスが作成されて内容は元々のビデオが持っているものにぴったり合致したものになります。ではこちらで編集を行うわけなんですが、この状態だとただ単に全体が写ったパノラマの画像になってしまって自分の操作で回してみることができない状態となっています。実は VR ビデオといっても元の素材は最終的な時点までこの状態ですが、見え方としてユーザーが任意に角度を変えられるVR の状態にする必要があります。Premiere Pro ではその状態をシミュレーションすることができます。ではこのプログラムモニターの上を右クリックしてそして「VR ビデオ」という項目があるのでここを見てください。そしてこれを「有効」に設定するとぱっとこのように画面の表示が変わってウインドウが小さくなりました。 ここの横と縦にスクロールバーが出ているのでこれを動かしてみるとこのように画面の一部が変わる状態になっています。これが VR 用の表示なんですが観て頂くとまだ画像がめちゃくちゃです。なぜこうなっているかというと、これは表示方式がまだ合っていないからですね。この形式、イクイレクタンギュラー方式の画像をちゃんと VR 表示するためにはモードを変える必要があります。ではこちら右クリックしてそして「VR ビデオ」の中から「設定...」これを開きます。そうすると「フレームレイアウト」というのがあって今「立体視・上下」となっています。ではこれを「平面視」に変えてください。そして OK をするとこちらの表示が変化しました。そしてさっきのバーを動かしてみるとこのような形でちゃんと好きな方向が正常な画像で観られるようになります。ただ今これかなりウインドウが小さいですね。これもこの表示の幅を変えてやるとこのように広がっていきます。こうしたちょっと違うインターフェイスが出て来るので通常のプログラムモニターの表示よりは少し大きめの幅をとってあげないと表示が小さくなってしまいます。このスクロールバー横のスクロールバーとこの角度のノブは連動しています。 そして初期状態だとこのような画面比率で表示されていますが実は VR 表示の場合には通常の動画のように例えば 16:9 とか4:3 とかこの比率でという決まりがちょっと曖昧な状態なんですね。なので現在とりあえず暫定的にこれ位の視野角で出ていますけれどこれをまた「VR ビデオ」の「設定...」の部分で「モニタービュー」という所ですね、「水平」「垂直」とありますけれど今「水平」90度 の範囲が見えるようになっています。では例えばこれを140 度とかにしてみるとさらに広い範囲を見渡しながら編集することができます。同じように縦も今は60度 になっていますけれどこれを 90度とかにしてあげるとさらに縦の視野も広がって一度に見える範囲が大きくなります。そして注意が必要なのはあくまでこの見えている VR の状態というのは元のこの画像を Premiere Pro の上でプレビューとしてこの VR の状態に展開しているということです。あくまで最終的に書き出されるムービー自体はこの元素材と同じ横が 2 縦が 1 の比率で全体が見えている映像となるのでそれぞれ再生される環境例えば SNS だったりアプリケーションだったりそれぞれの環境に合わせてこの見え方、見える角度の範囲なんかは若干違ってくるということです。 なのでこの表示の範囲を決める時には、最終的に想定する出力先例えば YouTube であるとかまた特定の何か画面に出力するとかそこでの表示に一番近い状態の比率にしておくと、最終形をイメージしやすい状態で編集をすることができます。そして VR の表示はいつでもこの「有効」この「UR ビデオ」の「有効」をはずすと解除することができます。エフェクトの処理なんかによってはこちらを表示した方が分かりやすい時もあるので適にこれらを切り替えて使用することになります。VR ビデオの読み込み自体は通常のビデオ素材とまったく変わらないので編集する時にこの「VR ビデオ」のモードをオンにする「有効」にする、そして設定でまず「フレームレイアウト」のモードを選んだ上でこのモニタービューの範囲を決めるそういった手順で表示の設定を行うことになります。これが作業の基本となるので覚えておいてください。

VR動画編集入門

Premiere Proではユーザーの動きに合わせて360度全方位見渡すことができるVR(ヴァーチャルリアリティ)動画を編集することが可能です。このコースではVR動画の基礎知識や対応するカメラの紹介、VR撮影対応のカメラで撮影したファイルの下準備やVR空間へのロゴやテロップの挿入、YouTubeを使ったビデオの公開方法などを紹介しています。

2時間01分 (20 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2016年09月14日

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