Excel VBAの第一歩、主な概念を知ろう

変数の宣言

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変数の宣言について理解しましょう。
講師:
06:59

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このレッスンでは変数の宣言について解説します。変数の宣言とは要するにプロジージャの中にコードを書くということです。例えば、この様にコードの具体的な書き方は後で詳しく解説します。宣言をするということは VBA に対して「これからこういう名前の箱を使わせてください。」と申請をする様な作業なのです。さて、VBA には 2 つの設定があります。今、お話した様に変数を使う時には必ず宣言をしなければいけない宣言をしないと変数は使えないその様にマクロを動かそうという設定と逆に変数を使う時一々宣言等をしなくても自由に好きな名前の変数をいつでも使えるその様にマクロを動かそうという設定の 2 種類があります。そして厄介なことにExcel をインストールした直後の標準状態は下の「変数は宣言しなくても使える」この設定になっているのです。これが、しょ枠の根源です。因みに、この設定はVBE の「ツールメニュー」「オプション」を実行して表示されるオプションダイアログボックスにあります。編集タブの上から 2 つ目「変数の宣言を強制する」このオプションが標準ではオフになっています。これをオンにしなければいけません。もし、この設定がオフのままマクロを作っていると重大なバグを生む原因になります。 又、マクロに誤りがあると分かってもその誤りを探すためにコードを 1 行 1 行目で見ていかなければなりません。それでは困りますね。従ってこの設定はオンにしなければいけません。設定をオンにすると変数を使う時には必ず宣言をしなければならなくなります。変数の宣言は、この様に書きます。Dim そして変数の名前更に As と書いて変数の型を指定します。例えば、こんな感じです。Dim A As Stringさて、この型とは何でしょう。例えば我々は日常生活においても濡れた物を入れる袋に紙の袋を用意したら破けてしまいますね。或は長い物や大きい物を入れる袋であればそれなりの大きさが必要です。日常生活でも入れ物というのは中に何を入れるのかによって大きさや材質が異なります。変数も同じです。変数も入れ物ですから中に何を入れるのかによって型が決まってきます。では変数には、どんな型があるのでしょう。ブール型、バイト型、整数型超整数型、通貨型単精度浮動小数点型、倍精度浮動小数点型もう、なんだか訳が分かりませんね。この訳の分からない変数の型を一般的な VBA の教材では先ず理解して覚えて適切に使い分けましょう。と言われます。 無理ですね。そんなのは無理です。意味が分かりません。正直言って上級者であってもこれらの型を全て使い分けている訳ではありません。よく使う型は整数を入れる Long文字列を入れる Stringこの2つ程度です。更によく見るとこの型一番下にバリアント型というのがあります。格納できるデータは全てのデータです。VBA でバリアント型に入れられないものはありません。そんな便利な型があるんだったらそれを使えばいいじゃないか。そう思う方もいらっしゃいますよね。その通りです。型が分からなかったらバリアント型を使えばいいんです。必ず入ります。世間ではバリアント型の変数を使うとマクロの実行速度が遅くなる。などの弊害が言われています。しかし、それは 90 年代の話です。未だパソコンのスペックが低かった頃理論的にはバリアント型を使うと遅くなります。スペックの低いパソコンではその差が顕著でした。しかし現在のパソコンではそんなことはありません。バリアント型の遅さは今となっては誤差でしかないのです。どうぞ安心してバリアント型を使ってください。因みにバリアント型の変数を宣言する時はDim 変数名と書いてAs Variant と指定します。 しかし VBA にはよく使うもの、或はポイントになる様なものに対して特例が認められています。バリアント型の変数を宣言する時はDim 変数名まで書いてAs Variant を省略することが許されています。これなら簡単ですね。変数の宣言に関するまとめを言います。重要なことは変数の宣言を強制するあのオプションをオンにすることです。もしオフのまま使っていると重大なバグを引き起こす可能性があります。オプションをオンにすると宣言しなければなりません。しかし、あの型を全て覚えることは無理です。覚えなくていいんです。分からなかったら万能のバリアント型を使えばいいんです。そして、もし余裕ができたら整数を入れる Long文字列を入れる Stringこの 2 つだけ覚えればいいでしょう。このレッスンでは変数の宣言について解説しました。

Excel VBAの第一歩、主な概念を知ろう

マクロの自動記録の機能は便利ですが、VBA (Visual Basic for Applications)を使って自分でマクロを作れるようになるには基礎から学習するしかありません。このコースではVBAの概念とその基礎知識から、実務において実際に役立つマクロの作成の仕方まで順を追って解説します。

2時間19分 (31 ビデオ)
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ソフトウェア・トピック
価格: 1,990
発売日:2014年01月13日

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